さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

葉々窯かまびらき 2016

今年もGW中の唯一のお出かけは、北九州です。 昨年に引き続き今年も、「葉々窯かまびらき 2016」に行って来ました。 かまびらきは今日が最終日です。 朝10時からなので、昨日の今ごろはちょうど出発していました。 昨年のブログ(前回)を見ると、偶然にも、今年も同じく5月4日かまびらき2日目に訪ねていました。 今年は赤の旗も道沿いに立ててあり、とても分かりやすかったです。臨時駐車場はちょうど赤い旗の手前にあります。到着すると一番ノリでした。 それもそのはず。渋滞が貴志(きし)までは何度か軽くあったものの、その後は空いていたので9時半ごろに到着してしまいましたicon17icon10 前日の嵐のような天気が嘘のようによく晴れていたので、ゆっくり葉々窯(ようようがま)さんまで歩いて行きました。 2日目ということもあってか早目に到着しましたが既に全て準備が完了しているように見えました。 今年は、スーパーボウルすくいや水風船ヨーヨー釣りを小さいお子さん向けにご用意なさっていました。初日は悪天候だったので倉庫の中でやっていらしたそうで。初めての試みのようでしたicon14 今年は「うちのパン」のパンも、お土産用のクッキーも箱詰めにしてもらって購入。 佐藤崇さんのお父さまがご用意されたという、合馬(おうま)の干し筍も初めて買いました~♪ ギャラリースペースに入ると今年はじめての器も複数ありました(ネット上では拝見していましたが)。 今回は四角い深皿を2つ、息子たち用に買い足そうと思っていましたが、迷いに迷って新しい形の器を2つ連れて帰りました。息子たち用はもう少しシッカリ量を食べるようになってからでも良いかなぁ~と(自己都合ですね)face06 ギャラリーを出た後には、門司の「こやまこおふぃ」さんの美味しい珈琲をいただきました。 他の皆さんも昨年同様、「おいしい」を連呼されていましたicon47 合馬の美しい緑のなか、同じテーブルで初対面のお客さん方ともお話できて楽しかったですicon12 さて、10時を過ぎると混雑して来ましたので、予定より早いですが息子たちもシビレを切らしているようだったので10時半には次の場所に移動~。 早いですが(まるでブランチ)、昼食には今年もまた「資(すけ)さんうどん」を食べました。 24時間営業なので早目のランチも可能!有り難いです。ちなみに朝定食は10時まででした。 葉々窯から「資さんうどん」までは車で5分ちょっと。お子さん連れでも入りやすいのでオススメです。 息子たちは、ミニかけうどん(210円)を注文。ちょうど良い量でした。 今回は「ぼた餅」も食べてみました。店内でも食べられますがテイクアウトしました。 1個120円(税込)。甘さ控え目で粒あん。見た目以上にあんをたっぷりまとっていました。 こしあん好きの方は物足りなさを感じるかもしれませんが、私は粒あん派。美味しかったです。 この後は、久々の「いのちのたび博物館」と「ひらしま酒店」さんなどにも立ち寄りました。 それはまた明日・・・icon01

陶芸家 竹田真剛 陶展

先月末から始まっている「陶芸家 竹田真剛 陶展」に、先日ようやく行って来ました。 流れのあるワイヤープランツが、竹田さんの花器にとてもマッチしました。このところ茎の太いワイヤープランツにハマっています。宇部市の「ことり」さんから調達しました。 200点近い作品の中には新作も色々と並べられていて、見応え十分の個展icon12 カラフルな水差し(大き目に掲載していますが卵よりやや大きいぐらいです)、刷毛の柄も初めて拝見しました。私好みでしたので、いつか八寸皿なども登場してくれたなぁ~と思いました。 珍しくお昼過ぎに伺ったこともあり、この日はお客さんのない時間帯もあったので、竹田さん、田村さんともお話しました。その間、息子たちは家人と田町アーケード内の行きつけの駄菓子屋に行ったりしていましたが、後半、次男のリクエストで田村さんお手製のトントン相撲も登場~♪ 田村さんによると1年ぶりに出して来られたとのこと。 そういえば家族で訪ねたのも1年ぶりだったかも!? 家では息子たちがAmazonの箱でトントン相撲を作っていましたので、とても親近感・・・というよりも強く尊敬の念を抱いているようですicon47  田村さんがこれまで制作された力士は軽く200人超えだそうですが弱いものは新しいものが入ってくると出て行くというシステムみたいです。それぞれの力士の特徴や強みもお聞きしていると面白かったです(でも時間が足りなかった~)。 ところで、久々のtazz.(タズ)さんには、初めてお目にかかる作家さん、作品も複数ありました。 時松さんの昔の作品は、如庵さんの御宅で拝見したことがあったものの、まるで別モノ(お子さんが手描きされた器)でしたので、とても興味深かったです。 さて時刻は11時。今日も萩のtazz.さんでは竹田真剛さんの個展が開催中ですが、店主の線描画家・田村覚志さんは山口井筒屋さんに朝から在廊なさっているようです。きょうが、ご自身の個展の最終日(右写真)。 そして竹田さんは、きょう明日の2日間、「第13回 萩往還工芸まつり 技・明木(あきらぎ)展まつり」にご出展中です。ご本人は明木展におられますが、tazz.さんに展示されている作品はそのままのようです。 最後になりましたが今回わたしがツボだったのは、写真の器(釉薬)でした。 遠目に観た時には漆黒のようで、手に取って店内でも田町アーケード内でも凝視しても本当の色が私にはよく分かっていなかったのですが、帰宅してから自然光でみてみると想像していた以上に魅力的なお色。そして今後の貫入も楽しみになっていますface05 今日は思いのほか雨風も強いですが、お時間のある方は山口市の井筒屋さん、または萩方面へ~icon17

カンニスタ → gallery よしだ

先月中旬に初めて伺った「イタリア料理 Cannista (カンニスタ)」さん、ブログにアップした直後にまたすぐに予約して、今度は3人で行って来ました。 ご一緒くださったのは、防府在住の如庵(じょあん)の吉武さんとヨガ講師のオーリィさんこの日はオーリィさんが運転手さんだったので、オーリィさんのみノンアルコールビール 吉武さんと私はシチリアの赤ワインで乾杯~♪ この3人でいつか~と思っていたので、ようやく実現できて嬉しい乾杯でしたface05 帰宅してから気が付いたのですが、こちらのワインは私がブログで最初にアップしたのと同じワインでした(ブログにアップしたのは2009年ものでしたが、今でもお気に入りのタカムラさんのワインです)。 さて、乾杯が終わってからちょうどミネストローネが運ばれて来ました。自家製フォカッチャとともに。 お野菜たっぷりのミネストローネを食べ始めると、冷えた生ビールも合うように思えて追加注文。 続いて、前菜。 アンチョビドレッシングのサラダ、お野菜のシーザーディップ、漬けにしたマコガレイフリット、豚肉と鶏肉のパテ、ボタン海老の炙り、生ハムで巻いたモッツアレラグリル、フリッタータ。 いずれも美味しくて特にボタン海老の炙りは美味しくて丸ごと頂きましたicon47 触覚2本は残しましたが。 パスタは3人だったので3種類を頼みました。 ゴルゴンゾーラペンネには、ゴルゴンゾーラの辛みに程良い甘さがありました。 何かなと思ってお尋ねしましたら、玉ねぎのペーストの甘さとのことでした。なるほど~! 小海老のアラビアータ、生ハムとフレッシュトマトのペペロンチーノもとても美味しかったです。 次はデザートでしたが、まだワインもあったので急遽メニューにはありませんでしたがチーズ二種盛りも頂きました(急なお願いでピザは無理そうでしたが、カルネなら40分かかるもののご用意できるようでした)。 ひねりの入った自家製グリッシーニも珍しくて、ブルーチーズとレーズンを思いっきり乗せてみたりしました。もうお腹が一杯だと思っていましたが、ペロリといただいちゃいました。 そうしてデザート。 左写真は、杏のジェラートと杏のキャラメルソース。赤ワインとも合いました♪ 右写真は、ソースにアルコールが入っていない、かぼすのジェラートといちごソース。 この日も大満足のランチタイムでしたicon14 予約だけで満席になっていると表看板には書いてありましたが、ゆったりテーブルのスペースもとってあり、これもとても有り難かったです。 「ふたりで出来る範囲で~」とのことでしたが、贅沢な満席空間でしたicon12 デザートと珈琲もいただいてしばらくすると、山陽小野田に移動しました。 行き先は、毎週木曜日だけ開いている、「gallery よしだ」さん。 ここのところ刺し子にハマっていらっしゃるオーリィさんに是非ともご紹介したかった場所でした。また毎回いろいろなモノが倉から出て来ているので、この日も魅力的な器や雑貨が沢山ありました。 こちらの「ギャラリーよしだ」さんで、明日、5月3日~5日までの5日間、特別SALEが開催されます。11:00~17:00 さてさて、今年もオーリィさんと如庵さんの恒例イベントが今月末から始まります! ▼今年のご自宅ショップ Krungthep(クルンテープ) VOL.11 について http://orib119.soreccha.jp/e379328.html ▼2015年11月の如庵の暮らし展 http://onukiya.soreccha.jp/e369178.html ▼2015年6月の如庵の暮らし展 http://onukiya.soreccha.jp/e358736.html お時間のある方は、ぜひ。いずれのイベントもほっこり出来る空間です。オススメですhutaba

第10回 山口アーツ&クラフツ(2016)

すっかりブログの更新が滞っておりますが、まずは先週末のイベント「第10回 山口アーツ&クラフツ」から。 昨年から初日に行けなくなったので(2週目あたりだと行けるのですがイベントは3週目が多いですよね~)、今年も2日目の日曜日に行きました。 しかも今回は到着できたのが、正午過ぎ。 今年はこれまでになく観て回る時間がないと思ったので、まずは平井さんがご出展なさっている噴水広場から。 ですが到着してみると、ラッキなことに想像していたよりも人が少なかったので、短時間でグルリと観て回ることが出来ました。 複数の方から聞いたところによると、日曜日が雨予報だったので土曜日のうちにご来場された方々が多かったのだとか。ただ強風が吹き荒れていたので、作家さんによっては作品をすべて出しておられなかったとも・・・そうです、日曜日が初お目見えという作品もあってラッキーでした まずは岡山からご出展されている、ガラス作家・平井睦美さんから。 平井さんの作品は、昨年のデコア以降にもいろいろな新作が登場していて、今回のアーツ&クラフツが初お目見えという作品も複数あって目移りしました。 下段の写真2枚は大き目に撮っていますが、お猪口~ロックグラスよりやや小さいぐらいのもので、特に右写真のミニ花器は「お安いですね~」と平井さんに言うと、「はい。削っていませんから」とニコリ。なるほどicon14 恐らく4月15日の深夜1時25分に起きた熊本の地震を経験していなければ、いつもの調子でミニ花器も購入していたのですが、今回はかなりガラス器や植木鉢などが落ちたので(それでもアロマポットひとつが割れただけで他はどれも割れておらず、床の傷だけで済みました)止めておきました。 阪神大震災は大阪で経験したものの、今回ほど余震も日々感じているのは初めてなので(3階以下だと余震の揺れはないでしょうか?)何だか落ち着かない心持ちです。なので、日曜日は歩いて回ることで、ちょっとした気分転換にもなりました。 平井さん、今回は前泊だったので萩であの熊本の揺れに遭遇されたようでした。 右写真は、オーダー出来る人気のガラスパーツたち。 イアリング、ブローチ、ピアスのいずれかを選んで、およそ1週間後に完成。見た目には昨年わたしがゲットしたピアスと似ていましたが、私のそれよりもずっと軽いタイプのガラスでした。 続いては、わっか屋の角俊弥さんのところへ。今年が初出展。 2日間とも奥さんのまいちゃんもブースにいらっしゃるということで、ツーショットをパチリ。 漆は直射日光がよろしくないので、棚の陰に並べられていました。もちろん、皆さん、手前に少し引き出してご覧になっていました。 ここまででタイムアップかなと思っていましたが、まだもう少し大丈夫そうでしたのでグルリと回ってみることに。 こちらの福岡県の佐藤もも子さんも今年が初出展だそうで、いくつか興味深い作品がありました。 特に右写真の小皿は(大きく撮っていますが直径10cmぐらいだったかと)私好みでした。 愛知県瀬戸市吹きガラス工房 一星(ひとつぼしi)山田奈緒子さん。 再生ガラスだそうで。泡が特徴的のようで、大皿が気になりました。大阪ご出身ということで、関西弁でお話くださいました♪ この後もさらにガラス作家さん。 こちらのガラス工房 〇 (マル)さんの作品は先達て、なごみスタイルさんで開催された雛祭りの企画展が山口では初お目見えだったそうで。宇部に引っ越してから「なごみスタイル」さんにも行けずにいますicon10 ガラス工房 〇 (マル)の山本さんご一家は昨年、富山からUターンされて2015年7月に工房を開かれたそうで。岩国在住。2歳の男の子たちも可愛らしかったです。斎藤裕史さんは京都・大山崎のご出身だそうで、ウチも京丹後出身なので京都府というよりも兵庫に近いんですよね~という話もしました♪ ご夫婦でガラス作家さんとのことでしたので作品によってかなと思ったら、カラーの組み合わせを斎藤由香里さんが担当なさっているとのことでした。また拝見できる機会があることを期待しております。 さぁそろそろ急いで帰らなければ~っっと思っていたところに出くわしたのが、これまた今年が初出展というヨシノヒトシさんでした。長崎県波佐見町から。京都造形大学を出られたばかりだとか。 上段の真ん中の写真に入っていますが、雲母金のカップが気になりました。 よく見かける金色よりもクレヨンのような鈍い落ち着いたゴールド。形も魅力的でしたicon12 ヨシノヒトシさんのお隣の鳥飼千晴さんも、ヨシノさんと同じ長崎の波佐見から来られた方のようでした。 ご本人さんがいらっしゃらなかったのですが、ヨシノさんに了解を得て、パチリ。 今年は予報が見事に外れてとても天気が良くて、前夜に降ったはずの雨のあとも全くなく、人の数も程良くて(←初日がかなり多かったようです)、歩いて回るには絶好でしたicon14 ただ今年は事前に公式パンフレットを購入していなかったので、当日を迎えるまでの情報がほぼなかったので(公式HPで平井さんと角さんの場所は確認済みでしたが)、来年以降はやはり公式パンフレットを早目に購入して供えたいと思いました。 来年もまた楽しみにしていますicon01

イタリア料理 Cannista (カンニスタ)

昨日はポツポツ雨が降り出しそうな空のもと、初めてのお店に友人と行って来ましたicon12 大好きなイタリアンなので期待が高まるのを抑えながらの入店icon25 予約をした時点で「あと1組なら」と言われたものの、11時半に予約が集中しているということで予約できたのは正午でした。すっかり空腹ポイントを過ぎていましたicon47icon10 ランチタイムはワンメニュー(税込)1,800円ということで、パスタのみ3種類からチョイス。 最初に運ばれて来たのは色鮮やかな、宇部産ビーツの冷製ポタージュ。 とても甘くて何か足してあるのかなと思いましたら何も加えていないとのことで、友人と驚きました。甘さはサツマイモのそれと似ているように思いました。そばにあるのは、自家製フォカッチャ。ほぼ塩気もなくドライなタイプでした。 続いては、前菜プレート。 アンチョビドレッシングサラダ、オレガノ風味のトリルム サルサ・トンナート、バーニャカウダ、宇部産タケノコのカポナータ、チーズピザ、サワラのブランダードの6種。 トンナート・ソートは昨日はじめて頂きました。美味しかったので、いま初めて検索してレシピも確認。近いうちに作ってみたいと思います。トリルムって何だろう?聞き間違えだったかも!? トリリウムだと植物の名前だしなぁ~icon11 またブランダードも初めてでした。薄切りパンの上に乗せられている、左上のパテのようなものです。 ブランダードとは「かき混ぜたもの」という意味。フランス南部のランドック地方の代表料理で、特にニームの名物料理とされているそうで。私の第一印象は、高級な蒲鉾のお味。 ピンクペッパーなどをちょっと乗せて欲しいと思いましたが、他とのバランスを考えると上品な味つけでちょうど良かったような気も・・・。そうです、いずれも薄味ギリギリのラインで、サラダのアンチョビドレッシングが何故だか甘く感じましたicon10 ←ビールと雰囲気に酔ってしまって味覚がオカシクなっていただけかも!? 続いてはパスタ。 私は左写真の、サボイキャベツカラスミのペペロンチーノ。サボイキャベツって何だろうと思ったら、ちりめん(縮緬)キャベツでした。こちらも契約農家さんからのお野菜とのことでした。 友人は、右写真の、ポルチーニのクリームリゾーニ。リゾーニも初めてでしたicon14  リゾーニは、お米型のパスタでつるつるした食感もたまりません。これまた見つけたら家でも使ってみたいパスタです♪ またポルチーニの芳醇な香りにも友人はヤラれていましたicon47 ここで私は白ワインを注文。パスタの邪魔をしなくて良いかなと思ったのですが、フルーティで少々物足りませんでした。次回は赤ワインにしようっと(既にまた飲む気マンマン・・・ランチタイムにビールとワインの両方を飲むのは初めてでしたが次回は夜のコース気分でお酒もたっぷり頂きたいところです)。 パスタ3種のうち残りのひとつは(こういうとき3人だと3種とも楽しめるんですよね~)アマトリチャーナだったかと。3種類とも全く違う素材、ソースでした。 ドリンクメニューは、こちら。 イタリアのクラフトビール「ISAAC(イザック)」は東急百貨店の「イタリアフェスタ」にてみんなで飲んで懐かしさもあったのですが、これは複数人で飲みたいビールかと(独り飲みは止めておきます)。 ラストのデザートは、カボスとレモンのセミフレッド。これまた初めて~face05 卵白とジェラートを合わせたもので、通常のドルチェを半解凍しているようなタイプとは異なり、これまた友人と感激しました。とても美味しかったです! ちなみにセミフレッド(Semifreddo)は、英語だと「half cold」なので名前の通り、半解凍状態のケーキという意味。 締めのコーヒーも美味しかったです。カウンターの中にNESPRESSO(ネスプレッソ)のマシーンが見えました。 で、いま初めてネスプレッソの公式サイトも観てみると、いずれも透明のカップの画像なので、もしかして、そういうこと?と思った次第。 昨日の珈琲は美味しかったので薄さは感じませんでしたが、これまでガラス器で出された珈琲はいずれも美味しくないと感じることが多かったので、ここはひとつ磁器が良いなぁ~と思ったのですが、もしかしたらネスプレッソが推奨しているのでしょうか。例に出したガラス器を使っていらっしゃる店舗はいずれもネスプレッソではなくプレスなさっていましたので、淹れ方そのものがイマイチだったのかなぁと。 さて初めて伺った「イタリア料理 Cannista (カンニスタ)」さんはオープンして1年半だそうで、オーナーシェフの眞田(さなだ)さんが宇部市恩田のご出身で、福江さん(左)は厚狭(あさ)のご出身。お二人とも東京や福岡からUターンされて今に至るそうです。 入ってすぐ右手にはワインセラーもあり、いつか夜にお酒の強いメンバーと思いっきり飲みたいと思いました。ですが、こちらのお店ではひとりで来られてワインをボトル飲みされる方も珍しくないらしいので、そういった方と重なりたいわぁ~と妄想しちゃいました。 日替わりメニューで、気さくなシェフお二人がカウンター越しにいらっしゃるので、ひとりでも存分に楽しめそうなお店です。パスタも私好みで、この固さなら息子たちも大好きだなと思いましたが、大人空間なので彼らが高校生になってからかなぁ~とも。 ▼カンニスタさんの公式HPより抜粋(ネット上の情報もHPも今はじめて拝見しました)。 過度な軽装及びお子様連れ(中学生未満)でのご来店はご遠慮いただいております。 大人空間ということでも、カフェ・ド・ハナさんやポット・プーリーさんを思い出しました。 最後に店内写真です。ラッキーなことに、デザートを出して頂く頃には他の方々は皆さん帰り支度をなさっていたので、お片付け前のところで申し訳なかったのですが、たっぷり撮らせて頂きました。 団体さんも奥に座っていらしたのですが、内装レイアウトが良かったようで全く声も聞こえず、友人とふたり空間を存分に楽しむことが出来ました。とても有り難かったです~♪ 私たちの席からはちょうど外の風景も見えました。 道沿いにはハナミズキも植えられているので、満開の時季だとまた美味しいイタリアンと赤ワインが更に自分の中に染み入りそうですicon14 また細かいところですが、カラトリー置きにコルクもご用意があったものの、テーブルに直置きしないで済むように黒いカードも添えられていたのも嬉しかったです。 他にもちょっとした心遣いが随所にあり、友人も「サービスのタイミングも絶妙で本当に良かったね~」と喜んでいました。お互いが気分良くなると更にお料理も美味しく感じるので、ほんとうに貴重なひとときでした。 予報にあった雨も心配しましたが降っていなかったので、帰り際にも、店先でパチリ。 駐車場はお店そばにもあるようでしたが、ちょっと歩いた場所に置いて行くのも楽しいですよ。というのも、食後は駐車場までを歩きながら余韻を友人と語うにはちょうど良い距離だったりしますので。 場所は、JR宇部新川駅から徒歩5分、山口大学医学部付属病院の横です。 グリーンのオーニング(ひさし)テントが目印です。私は自転車で通ったときに見つけましたが、車で頻繁に通行している友人などは気づいたことがなかったと言っていました。確かに私も昨年中に何度も渡辺翁記念館の付近にも来ていましたが気付いていませんでした。 お店を教えて下さったチャシツの秋月さん、ことり(藤城せい花)のユキノコさんに感謝・感謝です! ここからはオマケですhutaba 毎回どこのお店に行ってもメニューなどは記憶だけを頼りにしていますが、今回ばかりは初めて耳にする料理名も多くてうまく覚えられず・・・。備忘録としても欲しかったのでダメもとでお願いしてみたところ、ササッと書いて下さいました。 福江さんの字が上手で驚きましたが(走り書きでここまで男性の方が書かれるとはお見それしました)、最後の一文は帰宅してから気が付きました。 また行きます! あ、そうそ書き忘れていましたが、ランチは月曜(定休)日と火曜日はお休みです。 予約をして行くのが確実です。 お料理内容はもとより食後の珈琲とデザート、それから今どきなかなか付いていない小タオルまでご用意されていて税込1,800円のランチは、オススメです。 夜はアラカルト(単品料理)のみメニューに記載されていましたが頼めば、お任せでコースもご用意いただけるようでした。いつか夜も行ってみたいですが、しばらくはランチタイムとなりそうです。

全員、初参加の赤ちゃん連れのスリング講習会

今朝は、サンライフ宇部でスリング講習会でした。 まだ宇部に来てからスリング講習会をほぼ宣伝していないので、今回もどのぐらい集まって下さるかなぁ~と不安でしたが、今日は4組。そして偶然にも、全員が生後2ヵ月前後の赤ちゃん連れのママさんたちでした。 まずは久しぶりにご参加くださった方々から。 左から順に、2ヵ月、1ヶ月半のお子さんをカンガルー抱っこなさったところです。   今日は横抱きやタテ抱きを教わりたいです~という声も多かったものの、終始、起きて回りに興味津々の赤ちゃんばかりでしたので、カンガルー抱っこもしてみました。もちろん、まだ首がすわっていないので気分転換づもりの短時間のみですicon12 通常、2ヵ月以下のお子さんばかりだと寝ている時間が多かったりしますが、今日のお子さんたちは皆さんよく起きていました~face08 続いては、1歳5ヵ月と1ヶ月半のお子さんとご参加くださったグーグースリングのユーザーさん。 次男くんを横抱きして、それからスライドさせて斜めがけバックのようにして、その後に、長男くんを腰骨に乗せて横抱きするのがベストです。 このときに、長男くんにはしっかりママさんの横脇を挟みこんでね~!と語りかけて協力を頼んでみて下さいね。腰骨に乗るのは、乗せるママさんにとってもお子さんにとってもバランスが良い・居心地の良いことらしいです。 これはスリングに入れた状態でも同じです。 もし授乳をしない上のお子さんをスリング抱っこする機会があれば、はじめから腰骨を目指してお子さんを入れて(通常は肩から下に下ろしながら入れますが)、はじめから横抱きするようにするとお子さんもママさんも楽~に1時間は出来ます。 目安として、10kg以下であれば2時間近くは余裕です。ただオムツ替えなどもあるので2時間もしないうちにスリングから出すことになるかと思います。そして10kg以上であれば1時間ぐらいが目安ですが、どうしても長く抱っこしなければならない時には、肩パッドの位置をずらしてみると2時間近くもいけなくもないかと。 また上述したように、8ヶ月以上のお子さんであれば言葉も通じますので、お子さんにも抱っこの協力をお願いしましょう♪ ママさんの脇をガシッと内ももに力を入れて挟み込むようにしてもらえば、10kgを超えてもまだ十分にスリングが使えたりします。もちろん、グーグースリングのような安全性のあるスリングに限りです。 こちらは2ヵ月のお子さんをカンガルー抱き、それから横抱きしてみられたところです。 お召しになっていらした授乳服はご友人の方が作られたものだそうで。生地もとてもステキでした。 さて、今日もまた参加者さんたちは皆さん、初対面同士でいらっしゃいましたが毎度のことながら和気あいあいとした雰囲気のなか、アッという間の2時間 弱でした。   左写真でお子さまを2人連れの方だけ少し早目に帰られたのですが、スリーウェイバッグで、スリングとも相性抜群なスタイルでしたので皆さんにもバック選びや荷物を軽減するコツをご紹介しました。 他にも子育て話など色々とありました。そして講習会後もまだ残っていらっしゃる方がいらして、その中で便利グッズのお話も。 なかでも、私も今日はじめて目にしたUVカットのおくるみ「Snug as a Bug」は便利そうでしたので、パチリ。こちらは畳んだ状態ですが詳細は上記のリンク先をご覧ください。とても分かりやすいページです。 オーストラリアのババスリングに色合いが似て見えましたが、いま調べてみるとカナダ製のようです。 あと、掃除機装着できる家庭用鼻水吸引器が最近は市販されているようですね。私がいま調べたところ、こちらかなぁと。 本日もご参加くださった4組の皆さま、ありがとうございました~face02 次回は、5月29日(日)に開催予定ですが、2組以上のリクエストがあれば平日やGWの連休中にも開催します。 また今後は月曜日または火曜日に開催するつもりです。 今日わかったことなのですが、サンライフ宇部の講座が週はじめのほうが少なくて駐車場に余裕があるようです(これまで水曜日開催で、本日はじめて火曜日でした)。

スリング講習会、日曜日開催のお知らせ

まだ1ヶ月以上も先のことですが、5月29日(日)に約3年ぶりの日曜日開催をサンライフ宇部でやります。 スリング講習会は通常、平日のみに開催していますが、お正月やGWには休日でも開催しています(帰省中の方などからリクエストを頂きまして)。 GWの開催は一昨年までイオンタウンさんからのご依頼もあり開催していましたが、昨年からはサンライフやBEANSさんでの開催が主となっていることもありやっていません。 そして今回も2組以上の方々からのリクエストがあればGW中も出来ますが、それよりも通常の日曜日が~ということでしたので、2013年8月18日から数えて2年9ヵ月ぶりとなりますが日曜日の午前中に開催することを決定しました。 ◎4月のスリング講習会は、あさって4月12日(火)に開催します。 今のところ4組で、生後2ヵ月前後のお子さんがご参加予定です(皆さん初対面同士で初参加の方々です)。 ----------------------------------------------------  5月29日(日) 10:00~11:50 サンライフ宇部  参加費1,500円 残席8組 ---------------------------------------------------- お申込み・お問合せ先 : googoosling@gmail.com  ※ご本人様と、参加されるお子さんの名前(ふりがな)、月齢、スリングのメーカー(ブランド)名をお知らせください。 旦那様や上のお子さんなどがご同伴される場合も必ず明記して下さい。 また受付後に確認のメールをお送りしますので、携帯の方は、上記アドレスからのメールを受信可能にして下さいますようよろしくお願い致します。 サンライフ宇部  〒755-0025 宇部市神原町1-6-20  / TEL:0836-32-5516 右写真にあるグリーン等は、サンライフ宇部の隣に今年3月に完成した高層マンションの壁です。 ▼サンライフ宇部の駐車場についてicon17 http://onukiya.soreccha.jp/e375666.html 防府方面からの場合は、無料高速→長崎ちゃんぽんで右折→直進すると左手にジョイフル、ローソンが見えてきます。その2軒隣にサンライフ宇部があります。ジョイフルの前にはダイソーが右手に見えます。駐車場は建物の前にあります。臨時駐車は奥の中央公園のスペースをご利用いただけます。 ●ナビによっては、途中から有料道路を案内して琴崎八幡宮に出る道もあるようですが、無料高速を直進したほうがサンライフ宇部への道も分かりやすいと思います。 妊婦さん、旦那様、お孫さん連れの方のご参加も大歓迎です♪ スリングの無料貸出もあります。 お子さんは3歳以下を対象としていますが、上のお子さんも一緒にご参加いただくことも可能ですので、お気軽にいらしてみてください (産後は、生後1ヶ月ぐらいから受付中です)スリング内授乳も出来ますので、授乳しやすい服装でのご参加をオススメしますhutaba ▼授乳には、組み合わせ自由のオリジナル授乳服もオススメです♪ http://onukiya.soreccha.jp/e314219.html ▼これまでのスリング講習会の様子は、こちら (最新のものから順に、時系列でご覧いただけます)http://onukiya.soreccha.jp/c6862.html

オニオン座

先月アップした三人展、「指ノ先ノ キセキ- 時巡りノ物語 -」の後に、山口井筒屋から徒歩5分ぐらいの所にある「オニオン座」さんに初めて行きました。 当初ほかにも候補を考えていましたが、水曜日はどこも定休・・・。 いつも行列で待たないと入れないと聞いていたオニオン座、萩にある頃から気になりながらも行けずじまいだったので、萩のオニオン座に行ったことのある友人と二人で初チャレンジしてみましたicon14 お店に到着したのが11時45分。満席なのでお待ち下さい~と言われてから待つこと、10分弱。ちょうど2回転目のタイミングだったようでした。私たちが到着した頃に1組が出て来られたので、そちらを片付けてからのご案内でした。 そして注文してから出て来るまでが、わずか5分ちょっと。 私は初めてでしたので、その大きさに「おぉ~っ!」と心の叫びをあげていましたicon47  本当に大きいんですね。 下写真は、友人が注文した小さなサイズの特製チキンカレーと並べてみたところ。 ルー、ライスともに普通サイズ(880円)の半分ぐらいで、鶏肉の大きさはほぼ同じ(780円)。 オニオン・チャツネ、友人がとーっても気に入ってたっぷり入れていましたが、ちょっと私はタマネギの辛さというか独特の風味が抜け切っていない感じが苦手だなと思いました。 ですがアクセントとして加えないと全てをリズム感良く食べられないと思って、友人ほどではありませんでしたが、途中、何度か乗せました♪ メニューには「オニオン・チャツネ」と書いてありましたが、チャツネであれば、ソースまたはジャム状のものを指すと思うので、「オニオン・アチャール」かなぁと思ってみたり。 ただ名前の定義も複数あるのかもしれませんね。 ところで、カレーの量が想像していた以上に多く、かつ辛さもシッカリあったので、迷わずビールも注文しました。 こちらのインディアン・ボス(Beer Indian Boss)、例のパクチービールほどではありませんでしたが、ほのかに香るキレ味の良いビールでカレーとよく合いました。インドの天然素材だけで作られているそうで。初めて飲みました♪ オニオン座さんのメニューは、こちら。 左下写真が外観で、白い建物です。お店の前の細い道を挟んで広い駐車場があります)。 店内(右下)にはテーブル席2つと、外窓に向かって座るカウンターテーブルがありました。 カウンターテーブルから見える風景は駐車場でしたので、あえて光を拾ってみましたicon47 オニオン座には、井筒屋さんから歩いて移動。わずか5分ちょっとで到着できる距離でした。 道順は、書家・村上真実さんに教えて頂きました。とてもシンプルで分かりやすく、左写真の路地を入って行き、右写真にある「茶活」を左折して少し行くと、オニオン座の白い看板と建物が見えます。 この日は初めてでしたが、友人と同じくテイクアウトも購入。 翌朝、家でも再現してみようとしましたが、店内で頂いたような美味しそうなライスのこんもり感は出せませんでした。ですが美味しさも香りもそのままで、入れて頂いたパックのままチン出来たのも有り難かったです。 次回は、半熟酢たまごも付けてみたいものです~♪ (子連れはちょっと気を遣いそうなので、また次回も友人ふたりぐらいでサクッと行きたいお店ですhutaba いいタイミングですぐに入ることが出来ましたが、その後は満席続きでした。)

スリング講習会の日程(2016年2月~4月)

昨年末にもお知らせしましたように、今年からは宇部市での開催が主となります。 偶然にも、宇部にも防府と同じくサンライフがあるので、今年はじめてのスリング講習会は、サンライフ宇部でやります!サンライフ宇部では、和室(座敷)を毎回、使用していけるので、とても有り難いところです。 -----------------------------------------------------------------------------------------  2月24日(水)  サンライフ宇部  ご参加くださった2組の皆様、ありがとうございました。   -----------------------------------------------------------------------------------------  3月16日(水)  サンライフ宇部  ご参加くださった2組の皆様、ありがとうございました。   -----------------------------------------------------------------------------------------  4月12日(火)  サンライフ宇部  ご参加くださった4組の皆様、ありがとうございました。 ----------------------------------------------------------------------------------------- お申込み先 : googoosling@gmail.com (全て共通となります)  ※ご本人様と、参加されるお子さんの名前(ふりがな)、月齢、スリングのメーカー(ブランド)名をお知らせください。 旦那様や上のお子さんなどがご同伴される場合も必ず明記して下さい。 また受付後に確認のメールをお送りしますので、携帯の方は、上記アドレスからのメールを受信可能にして下さいますようよろしくお願い致します。 サンライフ宇部  〒755-0025 宇部市神原町1-6-20  / TEL:0836-32-5516 右写真にあるグリーン等は、サンライフ宇部の隣に今年3月に完成する高層マンションの壁です。 ▼サンライフ宇部の駐車場についてicon17 http://onukiya.soreccha.jp/e375666.html 防府方面からの場合は、無料高速→長崎ちゃんぽんで右折→直進すると左手にジョイフル、ローソンが見えてきます。その2軒隣にサンライフ宇部があります。ジョイフルの前にはダイソーが右手に見えます。駐車場は建物の前にあります。臨時駐車は奥の中央公園のスペースをご利用いただけます。 妊婦さん、旦那様、お孫さん連れの方のご参加も大歓迎です♪ スリングの無料貸出もあります。 お子さんは3歳以下を対象としていますが、上のお子さんも一緒にご参加いただくことも可能ですので、お気軽にいらしてみてください (産後は、生後1ヶ月ぐらいから受付中です)スリング内授乳も出来ますので、授乳しやすい服装でのご参加をオススメしますhutaba ▼授乳には、組み合わせ自由のオリジナル授乳服もオススメです♪ http://onukiya.soreccha.jp/e314219.html ▼これまでのスリング講習会の様子は、こちら (最新のものから順に、時系列でご覧いただけます)http://onukiya.soreccha.jp/c6862.html 写真は、国産グーグースリングの3色です(左よりグレー、紺、赤)で、昨春から税別20,000円となっています(経営、生産工場の変更により)。 ▼ただいま販売中の国産グーグースリングについて。 http://onukiya.soreccha.jp/e328515.html もろもろに関するお問合せ先も、googoosling@gmail.com です。 ◎お問合せ時も、お名前なども明記いただけますよう宜しくお願いします。 2016年1月末に予定しておりました講習会は、インフルエンザや大寒波のため中止しました。

指ノ先ノ キセキ - 時巡りノ物語 - (三人展)

一昨日、三人展 「指ノ先ノ キセキ - 時巡りノ物語 - 」の初日に一番のりで行って来ました。 たまたま会期中で行ける日が一昨日しかなく、しかも息子たちが帰宅する時間を考えると朝一番に行かなければ~というわけで、10時ジャストに山口井筒屋さんに到着~icon17 初日~本日、25日(金)までは、切り絵職人・ゆうき慧真(えま)さんと消しゴム版画家・アオヤマヤスコさんがご在廊中ということで、お二方ともゆっくりお話することも出来ました。 今日からは書家・亀井勤さんも合流。お三方が揃われるのは今日だけですicon12 ゆうき慧真さん(山形在住)は全日、亀井勤さん(仙台在住)は25~27日の3日間、アオヤマヤスコさん(仙台在住)は23~25日の3日間。アオヤマさんの在廊は、今日が最終日。 まずは、ゆうき慧真さんのコチラの作品から。こちらは昨年ごろにたまたまネット上で見つけて一目惚れしていました。その後、書家・村上真実さんと慧真さんのご縁が出来て(←すごい偶然icon12)、今回の三人展が実現したそうで。村上真実さんと山口井筒屋さんに感謝・感謝です! およその予想はしていましたが即金が無理でしたので残念ながら連れて帰ることは出来ませんでしたが、こうして実物を間近に観ることが出来てフワフワした感じで、気が付けば見入るのが恥ずかしいぐらいで作られた慧真さんを質問攻めにしていたかもしれませんicon10 書と花器のバランスも絶妙で、「花」の文字は本日から在廊なさる亀井勤さんによるものだそうで。亀井さんの他の作品も沢山ありましたので拝見しましたが、こちらの花が何とも色っぽく楽しげに見えました。 人によっては「旅」に見えるというお話もあり、あぁ分かるなぁ~と思いました。 左の「心」は初日10時ごろに到着したばかりの作品で、前日まで制作なさっていたものだとか。 中段の2枚は初期の頃の作品だそうで、とても可愛らしくてやわらかい表情の2枚でした。 撮りませんでしたが、猫の作品も複数ありました。 こちらの絵が会期直前に展示してあったので、およその価格予想はしていましたが、いや~face06icon10 ちなみに、こちらは本来はもっと大きい額装だったものの移動するのに今のサイズに変更されたようでした。 メヘンディ(ヘナアート、ヘナタトゥー)は、加古川市在住の栗清(くりきよ)さんによるもの。メヘンディは今年になってご縁が増えているものの、ここまでの大作(下書きなしの手描き)は初めてでしたface08 続いては、消しゴム版画のアオヤマヤスコさん 机上には実際に使用された消しゴム板も置いてありました。緻密な削りにも驚きつつ、色数が多いときには版数も増えると聞き、本当にすごい作業だなと。私も消しゴムはんこを息子たちの名前を押すのに作ったことはあるので奥深い世界とは思っていましたが、いやはや想像以上のダイナミックな絵柄が沢山ありました。 こちらの小鳥はハガキでも買えましたが、友人も「原画を観たら全く別モノだからハガキを買うのはやめたよ」というぐらいに実際の質感や色味がとても魅力的でしたface05  で、友人は会場内にはない絵柄の缶バッチを2つ買って、その場で付けて帰りましたicon47 こちらは非売品でしたが、いずれ販売用にも制作していかれるようでした。 アオヤマさんは北海道医療大学のご出身で、独学で消しゴム版画の制作を10年やっていらっしゃるとのことでした。レイアウトや色味もツボで、いずれもセンターテーブルクロスなどにして、日常的に遣いたいようなものばかりでした。 ラストはご本人にはお目にかかれず残念でしたが(今日から在廊)、これまた事前にネット上で拝見していたものよりも気になるものばかりだった書家・亀井勤さんの作品です。 うちに床の間などがあればなぁ~icon25 ←そもそも一軒家でなく集合住宅ずまいですがicon25しかないもので・・・。 亀井さんの作品は、額装や裏打ちされていないものもファイルでたっぷり販売されていて、いや~コレも想定外だったので時間のない中で選ぶのはちょっと厳しかったですicon11  それより何より、防府のときみたいにフラリと額装を頼みに行ける画材屋さんもなくて瞬発力がありませんでした。ですが今こうして書きながら、福岡の行ってみた額装屋さんがあるのでそちらに持ち込んでみても良かったなぁ~と思ってみたり。 左のファイルが裏打ちがされているもので、その中だと「風」が一番インパクトがありました。 右のファイルは裏打ちもされていないもので、すべてが「宙」なのですがそれぞれ全く異なるタッチで、「ファイルごと欲しい~っ」と思わず言ってしまったほどです(2冊まるまるあったら、月ごと&行事ごとに掛け替えても良いぐらいかも)icon14 初日一番に行ったのに買わなかったことを少し後悔中・・・。 上の3枚は、山頭火の句。右上写真は3枚のうちのひとつに寄って撮らせて頂きました。 右下写真の3枚はそれぞれ紙の素材が異なり、一番手前に置かれているものに一番興味を持ちました。安っぽい表現しか出来ないのですが、まるでカレンダーの裏に書いていらっしゃるような風合いでした。 お三方の展示は今回が初めてではないそうですが、山口での三人展は初めて。 西日本での展示が初めてという方もいらしたかと。 今日も10時から山口井筒屋の5階ギャラリースペースにて開催中です。 昨日から始まった北海道展で早い時間から駐車場も混んでそうですが、今日もまた好天のようですので、お時間のある方はぜひ! 私も近ければ通いたいぐらいですが、今週は昨日から早帰りの週で小学校は明日から春休みですicon01 週末(あす明後日)には、書家・亀井勤さんのデモンストレーション=席上揮毫(きごう)が、両日ともに14時からあるようです。

前回と同じメンバーのスリング講習会

今朝も、サンライフ宇部でスリング講習会でした。

ようやく春めいて来たと思っていましたが、外に出てみると、まだ冷たい風が吹いていますねicon01

ここ宇部ではあまり耳にしませんが、防府ではもしかして下痢嘔吐が流行り始めています?

直前で1組のキャンセルがございまして、前回と同じメンバー2組での開催となりました。

キャンセルされた方も妊婦さんでしたが、昨年末より妊婦さんからのお問合せや参加申込が増えています。

じつは先週中も妊婦さんが3人(=どの妊婦さんも面識はなくグーグースリングのユーザーさんのご紹介やネット検索をされて)お問合せを頂いていました。

まだ2016年となって3ヶ月弱ですが、昨年に引き続き、今年もベビーラッシュの予感がしております。妊婦さんが昨年並みに多いような気がしています。

そして、出産後ではなく産前のうちにスリングやスリング講習会についてメールをもらうことが増えていて、とても嬉しく思っております。

なので今日はスリング講習会の様子をご紹介する前に、妊婦さんからよくあるご質問について。

ご質問の多くが、参加の時機についてです。

まず参加の時機(タイミング)ですが、産後よりも産前の妊婦さんのうちに2~3回というのが理想的です。平均すると産前に2回ご参加くださっています。

産後のほうが我が子も一緒に練習できて現実的だと思われるケースが多いのですが、産後すぐから使えるスリングとはいえ外出ができるようになるのは産後1ヶ月からだったりします。また上にお子さんがおられると産後1ヶ月もの間ゆっくり家のなかだけで過ごせないこともあり、スリングが活用できるととても便利です。

もちろん外出されなくとも、家のなかで1ヶ月間スリングがあれば両手が使えるので、家事や上のお子さんのことも大きい負担なく出来ます。

次に産前のいつ頃がベストかというご質問もよく受けますが、結論からいえば気分が乗ったとき=気になった時に参加されるのが一番吸収力もあって良いです。また上のお子さんにも使えるので、妊娠まもない頃からご参加されてスリングに慣れていこうというママさんも珍しくありません。

これも平均すると妊娠半年ぐらいですが、意外と臨月になってからのご参加も多かったりします。

またよく驚かれるのですが、出産予定日にご参加される方も過去に5人いらっしゃいます。うち初産の方はおひとり。私自身、経産婦さんだと予定日よりも早まることが多い印象なので、予定日あたりでもまだお腹のなかにいるとなると余裕があるのかなと(すべて準備しきっていて時間にも心にも余裕があり、体調も良いから行ってみよう~という感じでしょうか)。

もちろん出産予定日ということなので、妊婦さんお一人でのご参加ではなく付き添いの方がいらっしゃるようオススメしています。もし突然、病院に行かなければならなくなったら付き添われる身内の方などがおられるほうが心強いですから。

さて、ここから本日のスリング講習会の様子です。

まずは妊婦さんと1歳5ヵ月のお子さんから。新生児抱きしなさっている赤ちゃんは、明日で3ヶ月。

こうしてお借りしてみるとヤキモチを焼いて「私が入る~」となるのが通常よくあるパターンなのですが、こちらのお子さんは今日も前回同様、スリングには興味はありそうでしたが入ることはあまりありませんでした。サンライフの和室の中で楽しみを見つけるのが大好きなお子さんのようでした。

続いて、こちらが赤ちゃんを貸してくださった方で(本日も有難うございましたicon12)、もうすぐ3ヶ月のお子さんをタテ抱きなさっていますhutaba足をキレイに入れていらっしゃるところをパチリ。

右写真はより近づいて撮ったところです。足がカエルみたいに、体育座りをした状態で両脚をシッカリ開いていると、スリングが四角くなっているのがお分かり頂けますでしょうか。

また肩パッドが首に寄り気味になると肩や首が痛くなりやすいので、赤ちゃんのお尻を持ち上げつつ出来るだけ腕側に肩パッドをずらしています。こうすると逆三角形のバランスも良くなります。

肩が痛くなりやすい~という方は、いま一度、肩パッドの位置を見直してみて下さい。片方の肩だけで抱っこしているので痛い~のではなく抱き方のバランスにより抱っこしているお子さんの体重が肩だけにかかりやすくなっている可能性もあります。

正しいバランスで抱っこしていると、スリングの場合、お子さんの体重が肩と背中に分散できるようになっているので、肩だけが痛い~ということは少なかったりします。

また今日のお二方はたまたまグーグースリングでしたが、他メーカーの場合、背中の布が十分に広がっていないために肩だけに重さが集中してしまうという点もご注意ください。

布を広げられるようであれば装着後に十分に広げていただきたいのですが、はじめから幅が5cm程度にしかないスリングの場合は広げようがないので、どうしても肩だけに重さが集中してしまいます。

今日のご参加者さんも言われていましたが、「スリングって手の補助が必要ないものなの?と驚かれました」という言葉通り、間違った使い方が当たり前のようになっているケースも多々あります。

肩だけに重さがかかる、また手の補助がないとスリングが使えない=危ないという方は、ぜひスリング講習会にいらしてみて下さい。どういったスリングであっても、その持てる機能性のなかでベストの使い方をお伝えしますので♪

本日もご参加くださった2組の皆さま、ありがとうございました~face02

次回は、4月12日(火)に開催予定です。

防府で開催していた頃もそうでしたが、講習会後にランチをしたい~という方々にしてみると水曜日は定休の飲食店も多くてお困りの方もおられるようなので、火曜日にしてみました♪

MEZE(メゼ)

昨日アップするつもりでしたが遅くなりましたicon10 山口井筒屋ギャラリーさんで開催されていた南来琉(なんくる~)の竹田さんの二人展の後に伺ったのは、2月24日に移転リニューアルオープンした「MEZE(メゼ)」さんでした。 詳しくお聞きしてみますと、運営しているのは山口市鋳銭司にある厨房機器メーカーさんで、もともと道場門前にあったそうで・・・ふらり立ち寄ったのですが、とても魅力的なお店でしたので、移転されることで初めて知ることが出来てラッキーでした☆ 店内の中央部分に段差があることもあり、ふたりの店員さんに何度もお声をかけて頂きました(恐らく熱中して見えて危なっかしいと思われたんだと思います~icon47icon10 ノリタケをはじめ有名ブランドもお安くなっていて(今だけかと思いきや常時おなじ値段だそうで)、飲食店をなさっている方々が買いに来られることも珍しくないとのことでした。確かにステンレス製の浅バットや寸胴鍋も買い求めやすいような気がしました。 お店に入ってすぐ右手には、イタリア製の分厚いお皿も格安でしたが、奥の豆皿各種も150円とあって思わず衝動買いしそうになりましたが、この日はたっぷり竹田さんのお皿を拝見、そして連れて帰るところでしたので止めておきました。また平日に改めてゆったりお訪ねしたいお店です♪ なかでも気になったのが、最近どこでもよく見かける黒のプレート皿。 昨年、山口市TRUSS FACTORY (トラスファクトリー)さんで購入したスレート素材のプレート皿と似て見えたのですが、近づいてみるとまるで違っていました。また手にとってみると、天然素材のこちらのプレート皿のほうがズシリとした重さもありました。 お店は11時からで、水曜が定休日だそうです。オススメですicon14

『~暮らしを彩る土と糸~ 竹田真剛・裕子 陶織2人展』

宇部では今朝、やや雪が降り続いていましたが、昨夜からの雪が積もったのは薄っすら屋根の上だけでした。皆さんがお住まいの所はいかがですか? きょうは南来琉(なんくる~)さんの二人展の最終日ですが、南来琉さんの工房付近ではかなり積もっているご様子・・・やはり山口市はちょっと違うんですねぇ~icon04icon10 南来琉さんが井筒屋ギャラリーで開催中の『~暮らしを彩る土と糸~ 竹田真剛・裕子 陶・織二人展』には一昨日、伺いました。 ちょうど週末ということで、お二人ともいらっしゃいました。 新作や初めてお目見えした花器などもありましたが、一番気になっていたのは大皿でした。 花器の柄にも強く惹かれましたが、いまの家では置き場所がないので、同じトーンで大皿があればなぁ~なんて思っちゃいましたicon47 そうです、最近さらに大きいのが欲しくなっています。 竹田裕子さんの染織物では、鈴鹿墨のグラデーションを織り込んだ紙糸もあって凝視・・・私も鈴鹿墨が大好きで昨年中に2つも購入しました。また筆あそび教室を再開できるようであれば更に欲しいところですface06 続いて、隣のスペースでは、井筒屋での展示販売が4回目という、西陣織デザイナー(織図案家)の西村勉さんもいらっしゃいました。 西村さんとは2013年の線彩二人展以来ですが、今回はじめて原画のデッサンなども拝見することが出来て新鮮でした。またいつもの長府庭園での展示の雰囲気とはガラリと違って見えました。 この日は西村さんのところと竹田さんたちのところを行ったり来たりしながら、途中、はじめて井筒屋WITH(ウィズ)カードも作成。気が付けば(途中カード作成で3階にも行きましたが)2時間近くもギャラリースペースにいましたface08 今日は16時までです。宇部では太陽が見えて来ました。山口市内も同様でしょうか。 お時間のある方は、ぜひ。 この日は井筒屋を出た後は急ぎ帰らなければ~っと思いながらも、4日前に移転オープンしたばかりの器中心のキッチンまわり用品を販売しているお店にも立ち寄りました。それはまた明日にでも♪ それにしても今日は寒いですね~っっicon02icon10

サンライフ宇部の駐車場とロビー

今月からサンライフ宇部スリング講習会をスタートしたところですが来月以降もお世話になりますので、駐車場のご案内です。 駐車場は建物の前にも10台分ぐらいはありますがスポーツジムのご利用など講座以外での利用者さんも多いようですので、奥にある広い駐車場(193台分)=中央公園テニスコート駐車場もご案内したいと思います。 地図は2枚ともサンライフ宇部の受付で頂いたもので、私が少し加筆しています。 サンライフ宇部となりの高層マンション「アーデンント神原」は2016年3月に完成&入居が始まります。その塀がグリーンたっぷりで目印になるかもしれません。アーデント神原の隣は弓道場です。 私は弓道場+個人宅と車の修理場の間の道から入ることが出来るのかと思っていましたら、そちらからは進入禁止のようです(車から降りた後にサンライフ宇部まで歩いて来るのにご利用になられると宜しいかと)。 ジョイフルと美容院「DRAMATICS(ドラマティックス)」の間の道を直進=防府方面からの場合は左折。左手に神原歯科が見えて少し進んだところで右折したスペースが「中央公園テニスコート駐車場」で、そちらをご利用いただけます。 文字が小さくて読みにくいのですが、テニスコートのうえに書いてあるのは「中央公園アーチェリー場」と「中央公園トイレ」の2つです。サンライフ宇部の区画には高層マンションが2つあります。 こちらの地図に点線で書いてあるように、駐車された後は弓道場や高層マンション(アーデント神原)の後方から、サンライフ宇部に行くことも出来るようです。   中央コート駐車場からサンライフ宇部までは5分とかかりませんが、小さいお子さんと歩かれる場合は5分かかるかもしれません。かなり横に長い駐車場ですので。 お子さまと歩かれる際には独り歩きのないよう、必ず手をつないでの歩行を宜しくお願い致します。 左写真は、防府(清水交差点)方面から撮影。 少し先に高層マンション(アーデント神原)の幕が見えます(・・・今だけかもしれませんが)。 偶然にも、「ジョイフル」の看板と同じ、黄色地に赤文字で書かれた幕が9階あたりに見えますicon01 右写真は、山陽小野田(神原交差点)方面から撮影。 赤色のひさしは、車の修理場で、ローソンの隣にあります。車の修理場と民家(ユーズボール宇部の看板のあるあたり)の間にも駐車場への道はありますが危ないですので、必ずジョイフルのところから入られて駐車をして下さい。 サンライフ宇部の目の前の道路は、山口県道342号 琴芝(ことしば)際波(きわ)線です。 左写真は防府(ジョイフル)方面から。 右写真は大雪のなかサンライフ宇部を出てすぐの場所から撮影。なので右手に見えるブラウンの塀は隣のマンション(アーデント神原)のもので、遠くに見えるのは「ジョイフル」と「ローソン」の間にあるマンション(クエストコート神原)となります。 中央公園の写真は、こちら。遊具は特になく横長でキレイな芝生が広がっているスペースです。 よく小さいお子さんが散歩されたり軽くボール蹴りをされています。 右に見える白い建物などはテニスコーツです(半屋外と屋外の両方があります)。 次に、サンライフ宇部の1階(右写真)と2階(左写真)のロビー写真をアップします。   ロビーでは飲みものはOKですが、食べものの持込はNGだそうです。ご協力お願いいたします。 もう少し気候が良くなって来ましたら、テニスコートそばの中央公園、または神原交差点そばの遊具たっぷりの神原公園でお子さんと遊んで帰られるのも楽しいと思います♪ 飲食店はサンライフ宇部の近くにもいくつかありますが、ユニクロの向かい側にイートインも出来る「焼きたてベーカリー シュクルヴァン」さんもあるので、そちらで昼食も良いかもしれません。私はいまだにテイクアウトのみなので、いつかイートインもしてみたいところです。 あとは宇部新川方面まで足をのばすと、駅近くに美味しい天然酵母のパン屋「BENCH(ベンチ)」さんもあり、そちらも2階にイートイン・スペースもあります。 ラストは余談となりましたが、これまで防府市内で開催しているときにも皆さんから「ランチできる場所」については当日よく尋ねられていたので、子連れでも行きやすい場所があればまた随時お知らせしていこうと思います&いろいろと教えて頂けると助かります~hutaba

宇部で初めてのスリング講習会

今朝は宇部で初めての、そして昨年11月20日以来なので、およそ3ヶ月ぶりのスリング講習会を開催しました。 偶然にも、防府のしかも同じ地区にお住まいの方が2組、初参加でしたicon12 また、お連れくださった女の子のお二人の名前が偶然にも同じで(漢字は違いましたが)、名前に合わせたようなピンクの服装も同じでした。講習会の間はとても大人しく過ごしていてビックリしました~face08   右写真の和室は、サンライフ宇部の2階です。ほぼサンライフ防府と同じ雰囲気、間取りです。 まずは、2ヵ月のお子さんを新生児だっこして授乳中のところをパチリ。 撮りそびれましたが、合い間には上のお子さん(2歳10ヶ月)もタテ抱きしてもらいました。 グーグースリングであれば、素手で抱っこできるうちはスリング抱っこも容易に出来ます。もちろん、月齢によらず手の補助なく抱っこできるので、歩き始めてからがよりご活用いただけます! お子さんがアンティークドールを入れているのも、かつて販売していたグーグースリングのドールスリングでして(販売終了しています)、こちらは大人用と全く同じ設計なのでテールで微調整もできますicon47 こちらは妊婦さんで、1歳2ヵ月のお子さんをタテ抱きしてもらいました。国産スリングおろしたてicon01 妊婦さんが抱っこする際には、必ずお子さんをママさんの腰骨の乗せて上げて下さい。そして出来れば、写真のように足も布のなかに入れて下さい。そのほうがお腹にかかりませんので。 とはいえ妊婦さんのうえのお子さんが2~3歳という場合がもっとも多いので、なかなか足を布のなかに入れられないという傾向もあります。その場合は必ず下布を引き上げるようにしてお子さんの足を固定する(ブラブラしない)ようにするのがポイントです。 実は、こちらの写真でも妊婦さんに少しだけ下布を引いてもらっています。そうすることで、抱っこしたお子さんの足の位置があり、より密着&固定されます。 ちなみに妊婦さんが抱っこ出来るのは出産直前までOKとお伝えしたいところですが、実際にはキツイですよね・・・どうぞご無理のない範囲で抱っこしてみて下さいhutaba また上記のように、たて抱きと腰抱きを並べて書きますと、それらの違いは?というご質問もあるのですが、カンタンに言うと抱き方は全く同じです。ただ唯一違うのは、お子さんを抱っこする位置です。正面であればタテ抱きですが、横に回して(もしくは始めから腰骨を目指して入れます)抱っこする場合を腰抱きとしています。 腰抱きは、たて抱きの『部分集合』です。←なんて表現はかえって分かりにくいでしょうかicon47 さて帰りもお二人ともスリング抱っこしていらしたので撮らせてもらいたかったのですが、ゆっくり撮ることが出来たのは、こちらの方だけでしたicon10 生後2ヵ月でまだ首もすわっていませんが終始まわりをキョロキョロしていたので、たて抱きもOKと判断してやってもらいました。 それでもまだ観たりないようで、一生懸命ママさんの体の後方を見るべく体が段々ななめってきていたので、写真を撮った後に腰骨に近くなるようスリングの中のお子さんを移動してみました。 これは月齢によらずよくあります。 「うちの子、スリングに入れると正しく入れたはずが気が付くと斜めになっているんです。入れ方が悪いのでしょうか」というご質問もよくあります。正しく入れてもお子さんが「もっと観たい」という欲求から体が斜めっていくというときには、迷わずお子さんを腰骨のうえに移動してみて下さい。 授乳をしていないお子さんでこういう現象がある場合は、はじめから腰骨に向かってお子さんをおろします。ですがまだ授乳のあるお子さんの場合は、ママさんの正面におろして適切に抱っこした後に、腰骨(横)に移動することをオススメします。 というのも定位置が授乳しやすい場所にしておけば、スリング内授乳もやりやすいからでして。仮に、腰抱きを定位置にしておいて授乳しようとするならば、スリングのリングが肩の上にいってしまってスリング内授乳が困難となります。 このあたりは実際に、スリング講習会にてご確認いただけたらと思います♪ きょうは宇部開催の初日でした。偶然にも2組とも防府からの初参加の親子さんでした。 ご参加くださった2組の皆さま、ありがとうございました~face02 次回は、3月16日(水)で同じくサンライフ宇部の和室(座敷)での開催となります。 サンライフ宇部では木・金・土曜日 以外であれば、座敷はいつでも使えるようなので、とても有り難いです。駐車場も建物の前ばかりでなく、奥の中央公園のところも使えます。 駐車場やサンライフ宇部の館内の様子については、近日中にまたお知らせしようと思います。 今後は宇部でのスリング講習会にて、引き続きよろしくお願い申し上げます。 皆さまのご参加をこころよりお待ちしていますicon14 ▼これまでのスリング講習会の様子。 http://onukiya.soreccha.jp/c6862.html ▼スリング講習会の日程 (随時、最新情報を更新しています) http://onukiya.soreccha.jp/c7039.html ▼お申込み&googoosling のお問合せ先。 googoosling@gmail.com (必ず受信設定をご確認のうえ送信して下さい。こちらからの返信は24時間以内にします。)