赤かぶの燻製くたくた焼き
昨日は思いがけない来客があり、メインを厚焼きベーコンとローズマリーのパスタにしつつも、ここはやはりtsunagaru-tsunagaru(ツナガル‐ツナガル)×旬のお野菜を食べて頂きたい~と思って、久々に燻製くたくた焼きを作りました。
こちらの料理の良いところは、お野菜を切って火をかけるところだけで、後は超~弱火で20分ぐらい放っておいて完成できるところです。そして、燻製好きな方だったようで香りがほんのり出てきた時点でも「イイ香りですね」と気づいてもらえて嬉しかったです
こちらのお野菜のくたくた焼きは、これまでにもアップしていますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。といっても今日のがこれまでで最も自分で作りたい姿で出来上がったような気がします
▼キャベツ&大根のくたくた焼き
http://onukiya.soreccha.jp/e278325.html
▼白菜、ラディッシュ、長芋、かぶのくたくた焼き
http://onukiya.soreccha.jp/e279510.html
一応、パスタが出来上がるまでの前菜がわりもご用意。食べていらっしゃる途中をパチリ。
「これもツナガル‐ツナガルですか?」と驚かれましたが、そうです、プロデューサーの中川みどりさんが関わった商品ということで、国産グリッシーニもあります。それからピクルス各種の中に、レモンソルトとパクチーペーストも。紫キャベツのピクルスの上にかけたのは燻製胡麻です。
グリッシーニだけでも美味しいですが、グリッシーニをレモンソルトやパクチーペーストに付けて食べるのもオススメです。
もちろん、仕事から帰宅した家人にも作りました。
来客の方よりも分厚い赤かぶとガサッと白菜もたっぷり投入したので、前半はやや強めの火力で焼きつけて、放っているのも短時間でした。盛り付け時に燻製胡麻や燻製ローズ岩塩もかけました。
(燻製ローズ岩塩は、くたくた焼き最中の量だけでも十分ですが、塩気が足りない場合にプラスすると良いです。)
燻製ローズ岩塩と燻製オリーブオイルだけで作る旬野菜のくたくた焼き、すごくオススメです!
しらすでも塩気をプラス。
これを来客時には息子たちが大騒ぎしていたこともあり、すっかり忘れていました 反省・・・。
日本酒とよく合うらしくて、お替わりを頼まれたものの同じモノでは面白くないと思って、初めてエリンギでもやってみました。これが想像していた以上に美味しくて好評でした。
・・・ただ出来上がりの見た目は色味もなく せめて小ネギでもあれば良かったのですが。
作り方は他のお野菜と同じです。
燻製オリーブオイルを入れて、まずは赤かぶ。燻製ローズ岩塩をカットした赤かぶそれぞれにまぶすように入れます。次に手で割いたエリンギを投入。いずれのお野菜も焼き色がついら、白菜も入れて蓋をします。
ときどき焼き色をみながら上下左右を入れ替えながら全体的にくたくたになったら出来上がり。
右写真が出来上がりなのですが、プチトマトのピクルスも少しですが添えてみました。