柚子味噌づくり
先月は、半月に一度のペースで光浦醸造さんに生麹を買いに行きました。
それだけ甘酒を消費しているというのもありますが、周りに自分で甘酒を作る友人が増えて来たというのもあり、昨年末はとても嬉しい広がりもありました
そして嬉しいことに、11月も12月も、光浦醸造さんのお庭に出来たという花柚子もたっぷり頂くことが出来てラッキーでした☆ ご近所さんや実家や友人にも配りました。光浦醸造さんに、多謝です
焼酎に合わせる人もあればお風呂に浮かべた方もありましたが、昨年ラストの販売日に伺ったときには本当に沢山いただきましたので(もう残っても廃棄するだけですから~と言われて)、久しぶりに柚子味噌を作ってみました。
独身時代は毎年のように作っていましたが、家族をもってからは作ったことがなかったような・・・。
いつもは合わせ味噌を使うのですが、今回は光浦醸造さんの粒状のお味噌を使用。
また甘さは、アルゼンチン産はちみつを一瓶の1/3ぐらい全て思い切って入れてみました。それから味見調整で、きび糖も少々。
あ、そうそ、空き瓶になったハチミツ瓶に熱湯を少し入れて、ブンブンシャカシャカ振って入れたので柚子果汁以外に薄めのハチミツ湯も入っています
今回は花柚子15個を一気にフードプロセッサーで刻んだのでとても早く出来上がりました。
ビン詰めして、昨日より実家や友人に上げていますが、お味は、はてさて!?
ちょうど明日の朝には七草粥も食べる方なら、柚子味噌を添えても美味しいですよね♪
ところで柚子味噌とは全く関係ないのですが、柚子味噌づくりをしながら喰いついて観ていたのが、お正月に放送されていた草間彌生さんのドキュメンタリー番組でした。
冬休み中で息子たちもいてなかなか見られず、録画しておいたのを3回ぐらいは見たかと。
草間彌生さんが描かれた絵もステキでしたが、何より好き~!と思ったのが、アダチ版画研究所の社長さんたちに要望が通った時のニヤリとしながらも少し照れ笑いなさっていたところ(右の最下段)。
プレゼンが上手くいった~という安堵感からの笑顔だったかもしれませんが、カッコ良かったです。
そして、とても可愛らしい方なのですね。85歳の精力的な前衛芸術家・草間彌生さん
いつか作品展が近くであれば行ってみたいと思いました。まぁ早いところ観てみたいと思ったら直島に行ってみるのが良さそうですよね。直島~小豆島~四国あたりを回ることが出来たらサイコーでしょうが、まだ息子たちが小さいうちは厳しいだろうなぁ・・・