さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

茶海 ~saumi~

昨日アップした「gallery yamahon オリジナルマグカップL」の翌日に届いたのが、こちらでした。 静岡県島田市にある「お茶のカネロク 松本園」さんの貴重な蜂蜜と煎茶ですicon12 以前、モルト香る「燻製紅茶」を頂く機会があり、それをキッカケに、松本園さんの茶海 ~saumi~ の蜂蜜にも興味を持ちました。 日本茶の畑で生きる日本みつばち(和蜂)による、蜂蜜~face05 まず開けた時点で、愛用している富海産のやまとさんの蜂蜜とは全く異なる香りでした(やまとさんも和蜂だけの蜂蜜)。 やまとさんの蜂蜜のようなクローブの香りは全くなく、色もトロリ感も優しい感じです。 同じ防府市内や鋳銭司あたりの和蜂による蜂蜜でもやまとさんの蜂蜜とは全く違うので、まして茶畑の中にいる和蜂だと、こんなに違うんですね~face08  そう思いながらパンフレットも読んでみましたら、日本茶の白い小さなお茶の花からの蜜だそうで。 花が、やや椿・・・というか山茶花(さざんか)に似ていて、お茶の花も初めて観ました。 届いた翌日、さっそく黒ごま入りの食パンをホームベーカリーで焼き、私はそちらにかけて(左写真)。   息子たちはプレーンヨーグルトに入れて食べました(右写真)。 とても上品な甘さでしたが存在感もあるので、ブルーチーズも買って来ましたicon14 ブルーチーズは、納豆やバルサミコ酢と同じぐらい家族から敬遠されるので、食べるとなると私がひとり食卓についている時だけにしています。といっても納豆とバルサミコ酢は残り香にも息子たちが敏感に反応するので、ここしばらく買っていません・・・ブルーチーズも半年ぶりです♪ ブランドには特にこだわらず出逢ったものを買うことになるブルーチーズ。 今回は初めてアルクで買ってみました。 見た目はこんなにカビ~って感じですが、とてもクリーミーで独特の風味も比較的ソフトでした。 CASTELLO(キャステロ)は、1893年に創業したデンマークのチーズメーカー。 「CASTELLO Danish Blue」は、最初に作られたのが1927年。 世界三大ブルーチーズといわれる、イタリアの「ゴルゴンゾーラ」、イギリスの「スティルトン」、フランスの「ロックフォール」のなかだとローックフォールが一番好みです。ただパスタとなると迷わずゴルゴンゾーラ (・・・というかゴルゴンゾーラを県内のスーパーでパッケージサイズで見かけないので、まずパンに乗せてみることがないんですよね~)icon10 ブルーチーズと蜂蜜とくれば、パンはやはり、ブーランジェリー・ドリアンさんのパンかなと。 今回は初めて2ヵ月超えをしているブロンをカット(5月20日に焼き上がったものなので、冷蔵保存で、もうすぐ2ヵ月になります)。←いま初めて気が付きました。ですがドリアンさん、7月13日から1ヶ月間の夏休みに入られましたので、次回購入できるのは、8月13日以降。このまま少しずつ食べていこうと思いますface06 いつもであれば焼かずに食べるのですが、上述の通り2ヵ月近く経過しているとは思いもよらず、ただパンの表面がいつもと少し変わって来ているのが分かったので、今回は初めて軽くトースト。 (ヨーロッパから戻られてからのドリアンさんのパンは、トーストしないで食べるほうが私好みです。) そしてキャステロブルーと茶海(さうみ)の貴重な蜂蜜をたっぷりかけて、プーアール茶とともに頂きました。 想像していた以上にピッタリ合ってて、この拮抗感のある組み合わせ、オススメです! ちなみに、やまとさんの蜂蜜は、ロックフォールや白カビと合わせたくなるお味です。 茶海の蜂蜜は公式HPディオスのページでも買えるようです。 さぁて今日はみんながまだ寝ているうちにブルーチーズを出して来よっかなぁ~icon47