gallery yamahon オリジナルマグカップL
先週は偶然にも連日、嬉しい宅配便が届きました。
まずは、たまたま目にして応募して当選した、gallery yamahon(ギャラリーやまほん)さんのオリジナル・マグカップLから。
「チルチンびと広場 6月号」にて写真3点の中からお好きなものをお選び下さい~とあったので、詳細は分からなかったものの、直感で選んだのが、たまたまLサイズでした(MサイズのほうがLサイズよりも背が高いようです)。

開けてスグに5歳児が寄って来て、「こんなに大きいのに、軽っ!」と驚いていました(右写真)。
そういえばウチで使っているマグカップの多くは既製品で、こういったのは珍しかったかも。
当選しただけでも嬉しかったのですが、丁寧な梱包やメッセージも添えられていて、更に感激


応募したのが締切ギリギリだったようで、応募した翌日ごろに当選メールを頂きました。それでも発送が翌週だったからでしょうか、「大変お待たせしました」とも書かれていました
恐縮しましたっ
次男には一度だけコーンスープを入れてあげましたが、熱の伝わりがスゴクあるのに驚いていました。かなり冷ましたものを入れたのですが、それでも薄い半磁器は熱を伝えやすいようで結局ほかの器に移して飲みました
私はといえば、次男と同じく熱の伝わり方も新鮮でしたが、それよりも珈琲などを注いだ時の重さが、マグカップの取っ手だけで持ち上げるのが怖いぐらい繊細に感じてドキドキでした。

この最初のときだけコーヒーをたっぷり入れましたが、その後は半分ぐらいしか入れていません
先月の「フィールドオブクラフト倉敷」で初めて大谷哲也さんを知り、信楽を手にしました。
応募した時には、大谷哲也さんのカップに似ていると思いましたが、実際に届いたのを観ると、写真でよく分からなかった取っ手部分のカタチ、マグカップの白の色味や質感もまるで違っていました
それでどなたが制作されたものなのか気になったので、「チルチンびと広場」の方に問い合わせてみたところ、すぐにギャラリーやまほんさんにご確認くださったようで、次のように教えて頂きました
こちらは作家さんの手によるものではなく、ギャラリーやまほんのオーナーで建築家でもある山本忠臣さんが、信楽の製陶所と共同で開発した器シリーズで、女性陶工さんがひとつひとつ丁寧に作り上げられた器とのことでした。
一瞬、大谷哲也さんの奥様が作られたものかな?とも思ったのですが、ギャラリーやまほんさんには複数の女性陶芸家さんがおられるので、そうとも限らないですね。
貫入も楽しめるということで、届いて以来、コーヒーは勿論のこと、紅茶、ビール、カフェオレ、コーンスープなど色々と入れてみています。そうしましたら、早速うっすらと貫入が入って来ています。
チルチンびと広場さん、gallery yamahonさんに感謝しつつ、今日も使い込もうとコーヒーを入れています。
これまで信楽焼とは全くご縁がなかったのですが、倉敷を訪ねて以来、わが家に3つ目の信楽がやって来てくれて、どれも経年変化がとても楽しみです~







