ブーランジェリー・ドリアンのパンデピス
昨日、広島から届きました。今回も友人と一緒に注文したので、たっぷり
ヨーロッパから戻って来られてから3度目の購入。 およそ2ヵ月ごとに我が家にやって来ています。
前回注文時(3月初旬)直後に発売されたパンデピス、今回はじめてやって来てくれました。
初めて食べたパンデピスは、広島の禅ぱんさんのでした。
しかもソレはマルシェにて、隣で販売されていたドリアンの田村さんに勧めてられてでした~
きっと私に勧められた頃すでにドリアンさんでも開発販売されるご予定だったのだと思います。
さて、ドリアンさんのパンデピス。禅ぱんさんのパンデピスとは全く別モノでした。
きっと、パン屋さんやケーキ屋さんによって、かなり違うんでしょうね~(ネット上でも色々とありました)。
まず、見た目だけでも、蜂蜜によるテカりたっぷりのパンデピス(右写真は、半サイズのワンカット切った後)。
食べてみても見た目通り、甘さがスパイスより強くて、スイーツに近いと思いました。
赤ワインかなぁ~白ワインかなぁ~、それとも泡ものかなぁとワクワクしたのですが、珈琲が合うかなと思いました。ですが夕食どきでしたので、昨夜はビールとともに頂きました。
注文時には読んでいなかったので(・・・日頃の食べ歩きでもそうですが、事前に細かい情報は全く見ないようにしているので)、ただいまドリアンさんのHPを読みました。
甘みは、国産(光源寺)蜂蜜と、沖縄のサトウキビを煮詰めただけの黒糖の2つによるものだそうで。
またブーランジェリー・ドリアンの田村陽至さんによると、パンデピスは、ドリアンさんのパンの中では最強の日持ちの部類に入るとのこと。
蜂蜜の防腐作用によるもので、冬期であればずっと常温で持つものの、乾燥しているものではないので、これからやって来る梅雨どきはカビに要注意。
一番おいしいのは、常温でラップを巻いての保存。
一番日持ちするのは、やはり冷蔵。
しっとりさは落ちるものの、日持ちは長くなるそうです。
常温でラップを巻いての保存でも1週間は余裕らしいので、まずは来週中盤までは常温保存といってみたいと思います
さて、いつもの3種類のパンも昨夜いただきました。焼いた翌日に食べるのは初めてでした。
手前から順に、ブロン、エポートル、カンパーニュ。
シンプルに、百姓の塩とFAUCHON(ホション)の黒胡椒を入れたCASTILLO DE CANENAの早摘みエキストラバージン オリーブオイル・アルベキーナに付けて食べてみました。
端(はし)好きなので、いずれのパンもパンデピスも、昨夜は端だけ食べました~♪
カンパーニュが、これまでのどれよりも美味しくて感激!生のギネスと一緒に食べたいと思いました。
エポートルとブロンも美味しかったです。エポートルよりもブロンのほうが、じゅわ~ッと来ました。
あれ?46日目に食べた時は(当然のことながら前回と今回のパンもまた違います・・・日々進化中のドリアンさんなので)、エポートルが、じゅわ~ッと来たはずなのに・・・と思って、46日目に食べた時のブログを読み返してみたら、そのときに食べ比べたのは、カンパーニュとエポートルでした(ブロンは早々に食べ終えていたのでした)。
よぉし、今回は3種類とも2ヵ月かけて食べてみよーっと♪ それまで残るか自信ないですが
いずれも冷凍保存しないで良いので、気軽に変化を楽しんでみたいと思います。
・・・あ、変化といえば、長岡式酵素玄米、今年こそは始めなければっっ!
(酵素玄米も3~4日目が美味しさのピークだったりします)
▼田村陽至さんからお聞きした、パンデピスの補足情報も追加アップしています。
http://onukiya.soreccha.jp/e329375.html