温鱧 × 京野菜ケチャップ四種
昨日は思いがけず、処理済みの新鮮な鱧が手に入ったので、温鱧にしてみました。
三段重ねは、およそ1年半前に購入したKOUNO TOUKITEN (コウノトウキテン)さんの器。
いつもであれば、酢味噌や梅肉なのですが、今回は、先日のランチ会でも初めて登場しました、京野菜ケチャップ「京甘藷(きょうかんしょ)」、「鹿ヶ谷南瓜(ししがやかぼちゃ)」、「赤万願寺」、「九条ねぎ」の四種で食べてみました。今年二度目の鱧~(今年最初の鱧は「いとう」さんでした)♪
「ケチャップ」ですが、全てにトマトが入っているのではなく、ケチャップ状という意味です。ただ滑らかさは素材によって差があるようで、例えば九条ネギは四種のなかでは流れやすかったので、多めに乗せました(もしかしたら、開封前にもっと振っておけば違ったのかもしれませんが)。
いずれの京野菜ケチャップにもお酢が入っていたものの、締める味が必要だと思ったので、光浦醸造さんのポン酢「ぽんぽん山」も合わせてみました(左写真と中央写真)。
また京野菜ケチャップなしで、燻製ローズ岩塩と燻製胡麻だけを乗せたのも鱧の甘さを引き立ててくれて、美味しかったです!合わせたのは、「五橋」の純米酒。
淡白な鱧を食べた後は、アスパラガスの豚バラ巻き。新鮮なアスパラガスに醤油を塗り、豚バラ肉を巻いて焼くだけ。香ばしい醤油の味で十分でしたが、燻製ローズ岩塩や黒胡椒もかけてみました。
引き続き日本酒でも食べましたが、やはり日本酒よりもビールのほうが合うので、なんちゃって黒ビールにチェンジ。
ここ最近、ノンアルコールの黒ビールばかりで、それでも十分だと思っていましたが、久しぶりに飲んでみると、発泡酒(第4のビール)といえども、ノンアルコールビールに比べて、泡の色も苦味加減もより本物のビールに近いと思いました。
ちなみに、アスパラガスの豚バラ巻きは、たまたま観たTV「中居正弘の金曜日のスマたちへ(略称;スマ金)」のバーベキュー風景の中で、採れたてのネギに巻いて焼いていたのが、とーっても美味しそうだったので、ネギではありませんでしたが、新鮮な国産ものがあったので、やってみました。
TVのように炭火+網ではなくフライパンだったので、たっぷり豚バラ肉の油が出ました。
なので、そこに小さいジャガイモも投入して蒸し焼きしました。
これまた意外にも美味しく出来ました。
とーっても小さいジャガイモだったので、事前に茹でなくても上手くいきました。
さて、連休二日目の土曜日、周南市の「日日」さんと山口市の「ラ・セーヌ」さん、それから山口市商店街のなかの「YCAM DOMMUNE. (ワイカムドミューン)」をハシゴして来ました。夜に起きられそうであれば本日中にアップしますが、はてさて!?
かなり歩き回ったので、すぐに爆睡してしまいそうです~
今日の「ラ・セーヌ」さんでは、大屋窯の器と濱中孝子さんのアクセサリーを観ました。鱧を乗せている菊花皿は今日の展示品の中にもありました(アスパラガスを乗せている大皿も、大屋窯さん)。初日ということもあり、舛井さんと濱中孝子さんが在廊なさっていました。
同じく本日、萩の「tazz.(タズ)」さんでは、KOUNO TOUKITEN(高野友美)さんの在廊日だったようです。KOUNO TOUKITENさんの個展は明日が最終日なので、恐らく明日もいらっしゃるのではないでしょうか。
それにしても今日もまたよく降りましたねっっ
梅雨が明けても、ゲリラ豪雨に近いスコールはまだあるんですね・・・ギリギリ遭遇しないで済みましたが、雨上がりの今、更にムシムシしているのは気のせいでしょうか?まだ7月中旬なのに、この暑さ これ以上の暑さがやって来ないことを願いたいです。
ところで昨日アップしたブログに、なごみスタイルさんのことも別途アップします~と書いたところですが、さほど写真も撮っていなかったので、昨日アップした「nanten (ナンテン)とSLOWF+nomi」の後半に、なごみスタイルさんのことを加筆しました。