破竹 × tsunagaru-tsunagaru
今週はじめてお邪魔した友人のお宅で、破竹を頂きました。
「あく抜きをしなくても少し煮こぼすだけで食べられるよ」と言われたので、それなら~と、初めて破竹(はちく)をいただきました。
家人は煮たものを食べたかったようですが、できるだけシンプルな味つけで食べたかったので、tsunagaru-tsunagaru(ツナガル-ツナガル)で色々と食べてみました。
まず、オーブントースターで軽く焼いたものを「黒椿」をかけて食べてみました。
黒い粒のように見えるのは炒めたタマネギで、「黒椿」の中に入っています
破竹の下に並べたのは、かために茹でたブロッコリーの茎です。
次に、焼かずに茹でただけのものを(右側)べじドレのゆず胡椒で、焼いたものを梅醤油で(左側)。
他に、燻製オリーブオイル+燻製ローズ岩塩、それから燻製白だしでも食べてみました。
好みもあると思いますが、私は黒椿、または燻製シリーズで頂いたのが美味しかったです。
ところで、破竹(淡竹;はちく)とタケノコの違いって何だろう?と少しだけ調べてみました。
タケノコは地下茎を食べますが、破竹は地面から出ている部分を食べる。
破竹は、タケノコのように、えぐみやアクがない&産毛もない。
孟宗竹(モウソウチク)、破竹;淡竹(ハチク)、真竹(マダケ)の順に細い。
これまで孟宗竹(いわゆるタケノコ)しか食べたことがなかったので、いつか真竹(マダケ)も食べてみたいなぁ~と。梅雨の時季に出回るらしいので、もしかしたらこれから食べることが出来るかも?
写真は、今回はじめて頂いた破竹(淡竹)です。太いほど美味しいらしいです。
いま調べていくと、こちらは破竹では太い方のようです(笹のように細くても、また違った美味しさもあるとか)。