甘夏茶 × ダナブルー
以前にも、tsunagaru-tsunagaru(ツナガル-ツナガル)の甘夏茶のことをアップしたことがありますが、いよいよ今年もオーガニック甘夏の季節がやって来たようです。
毎年、4月末~5月上旬に「甘夏ネロリ花摘みツアー2014」というのがあり、今年は5月3日に開催されるようです。残念ながら私は参加できないのですが、いつか「天然のアロマサロン」に行ってみたいと思っています。
▼甘夏ネロリ花摘みツアー2014の詳細
http://www.nerola.jp/nerori/hanatsumi.html
ネロリの原料となる甘夏ミカンの「花」の開花時期に合わせて、オーガニック・ジャパニーズ ネロリの自然香を多くの方に知ってもらうためのツアー。
甘夏みかんをなぜ、日本の地中海ともいわれる熊本県不知火海沿岸(水俣)地域で育てていくことになったのか、ご興味のある方は是非、下記URLもご覧ください。
40年以上前から、無農薬有機肥料によるオーガニック栽培を選択。目先の生産性よりも安心・安全を選び、無農薬有機栽培を30年以上つらぬいてこられた経緯などが書いてあります。
▼甘夏ネロリを生んだ水俣
http://www.nerola.jp/nerori/neroli-and-minamata.html
さて前置きが長くなりましたが、昨日からようやく次男も幼稚園が始まったので、パンが焼き上がる頃に(=混み始める時間でもありますが)、こんがりパン工房さんにパンを買いに行きました
まずはバケットに塗って(というか乗せて)。
お皿は、今年のデコアで購入した葉々窯さんのプレート。いつもの濃い線とは少し違った感じ♪
次に、初めて買ってみたバタールをカット。バケットと同じ259円(税込)。
バゲットと生地の印象が違うように思ったのですが、バゲットと同じ生地で成形の時間が異なるだけとのことでした。
こちらでは、ダナブルーと一緒に甘夏茶を乗せてみました。
ダナブルー、蜂蜜と合わせてみたものの、ゴルゴンゾーラチーズに比べても塩気が少ない(存在感が弱い?)からなのか合いませんでした。ですが昨日はじめてやってみた、甘夏茶との組み合わせはとてもバランスが良いように思いました
スパイシーで甘ったるくないお味がソフトな塩気のダナブルーと合うのかなぁと。
甘夏茶に入っている糖は、ラベルをみると「洗双糖(せんそうとう)」とあります。
甜菜糖と同じく化学的精製がなされていない糖で、ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいるもの。
サトウキビを2段階の濃縮工程で精製。
搾り汁を濃縮過熱して不純物を取り除いて固めたものが黒砂糖(黒糖)で、そこから糖蜜を遠心分離で取り去ったものが洗双糖。見た目は黒砂糖よりもやや白っぽく、雑味のない上品な風味、さっぱりした甘さが特徴のようです。
来週金曜日まで午前保育の次男とは昨日も一緒に昼食がてらこちらを食べたのですが、甘夏茶を味見したものの、いつもと同じく、パンには何も塗らずに、そのまま食べていました。私と同じくバケットよりもバタールのほうが好みのようでした。
さて、甘夏茶に続いては、いつもの燻製オリーブオイルとお肉用スパイス塩でも食べてみました。
写真ではバゲットですが、こちらでもまたバタールのほうが私好みでした
なぁんとなくバゲットよりもバタールのほうがしっとりしていて、オイルとの馴染みも良いような・・・。
お魚用スパイス塩と燻製オリーブオイルは、他の食事の脇役として用意するのに向いているかと。