炊飯器でカンタン蒸し鶏
今もちょうど炊飯器でたっぷり甘酒を作っているところですが、先週、また新たな美味しいカンタン炊飯器レシピを教えてもらいました。
教えて頂いた内容を少しだけ自分流にアレンジしたのが、こちら。
所用時間は2時間30分。そのうち炊飯器に入れておいたのが2時間ちょっと。
手作業は15分ぐらいで、付け置きしたのが15分弱。
作り方は、今月、半年ぶりにお菓子教室を復活してくださった、「ベーキングスクール」の渡部先生に教えて頂きました。
といっても、先生が教えて下さったのは、『バジル鶏』で、私が作ったのは『有機お肉スパイスミックス鶏』でした。
そうです、愛用しているtsunagaru-tsunagaru(ツナガルーツナガル)のオーガニック・スパイスミックスで応用してみました
用意するのは、鶏ムネ肉と塩・コショウ。そして乾燥バジルのみ (バジル鶏の場合)。
さすがに小瓶の乾燥バジルを複数ぜいたくに使うことに抵抗があったので、入れ替え用(袋パック)を探しに行きましたが、近所のスーパーでは見当たらず。なのでプランターに沢山ある生のバジルを用いることに。
まず最初に、塩・胡椒をたっぷり鶏ムネ肉に付けて、10~15分ほど置きます(左写真)。
それから、バジル鶏の場合は、乾燥バジルをバットの上に敷き詰めて、黒ゴマのごとくタップリと付けます。
私は今回、1㎏460円(イオンで購入)を1袋まるまる使いましたので、3種の味つけにしてみました。
ひとつは、塩・コショウだけで何もまとわない鶏肉。もうひとつはtsunagaru-tsunagaru(ツナガル-ツナガル)の有機お肉用スパイスミックス。そして残りのひとつは、お肉のスパイスミックスがまだ手についたまま触っていたこともあり、それも付着しつつ、生バジルを手で千切って乗せたもの。
そうして3つの胸肉を、3合炊きの炊飯器に入れるだけ(中央写真)。
この時、壁面に添わせるように入れるのがポイントかと 頑張ったら、もう1ムネぐらい入ったかも!?
炊飯器に入れた後は、保温のスイッチを押して、1時間半~2時間ほど待つだけ。私は2時間やって、その後は余熱で~と思いながら、そのまま寝てしまったので、余熱時間が6時間ぐらいあったかもしれません
右写真は、保温して2時間後の状態。かなり鶏汁が炊飯器の中に出て来ていました。
保温時間の目安は、鶏ムネ肉がピンクであれば、まだそのまま保温したほうが良いようです。
こうして出来上がったのが冒頭の写真なのですが、実は、皮も大量にあったので、私はそれも全て取り去って、別途、オーブントースターでカリッカリに焼きました。そうしてtsunagaru-tsunagaruの黒椿をかけて、食べました(いつもであれば捨てるのですが、先日、コレが美味しい~という話もお菓子教室の中であったので、やってみました)。
そして炊飯器の中に残っていた鶏汁は、スープにするべく鍋に移しました(右写真)
これを黄金スープにするのに、白系のキノコ類2種を入れて、しっかり煮込みまして、ただいま冷凍庫と冷蔵庫に分けて保存してあります。有機お肉スパイスミックスも入っているので、かなり濃厚な感じなので、パエリアやリゾットの味つけにも使えるかなぁ~と♪
そして、こちらの鶏肉はラップをして冷蔵庫で1週間、冷凍庫でもOKらしいですが、この美味しさを友人らとも共有したくて、お酒を飲むのが好きな方々にお配りしたところ、かなり好評です!
毎度のことながら、有機お肉のスパイスミックスを付け過ぎたかなぁ~とも思ったのですが、友人のお母様(70歳)からも「お酒にも合うわね~」と言われて、調子に乗って、今日はたっぷり作ったジャムも全て持ち帰ってもらいました。こちらがまた蒸し鶏とも合うのです。甘夏茶とも合います。
ジャムもまた思いつきでしたが、友人にも好評でした(わが家族は、こういったのが揃って苦手)。
完熟キウイ、完熟洋梨、りんご2種、それから防府産の蜂蜜をたっぷり入れてひたすら煮込むだけ。
ではまた明日にでも、お菓子教室、それから先生が作って来て下さったバジル鶏などもアップしようと思います。
教えて下さった先生に、感謝・感激です!本当にカンタン美味しい蒸し鶏が出来上がります。
何よりも、しっとりしているのが嬉しいです~
▼十合炊きでもやってみました(上記は、三合炊きです)。
http://onukiya.soreccha.jp/e324392.html