チョコバターケーキ教室と、カラフル細巻き寿司づくり
今月から、「ベーキングスクール・渡部」のわたべ先生によるお菓子教室が久々に復活しました。
その復活第一弾は、クリスマスケーキでした。昨年は、ブッシュ・マロン・ドゥ・ノエルでした。
初めてのバターケーキ、バターを使ったクッキーと同じく、1~2日後に食べた方がバターが馴染んできて美味しいとのことでしたので、持ち帰った翌朝に頂きました。
(室温20度ならOKと言われていたのを忘れて、冷蔵庫保存してしまいました~)
今回も先生がご用意くださった赤のレースシートもとても可愛らしく、飾り用のドライフルーツやオーナメントもシンプルで私好みでした。先生からは「もっと用意したかったのですが」というお話もありましたが、これぐらいがちょうど良かったです♪
さて作り方のポイント、今回も沢山ありましたので、皆さんも熱心にメモを取られていました。
左写真は、ふるった粉類(ココアに油分があるので3回ぐらい薄力粉と一緒にふるったもの)を、別だてした卵黄・卵白と混ぜているところ。
ホイッパー(泡立て器)でグルグルするのではなく、すくっては線の間から落としていきながら(ホイッパーでたたきながら)という方法で混ぜ合わせます。こうすることで、泡立てた卵白が潰れてしまうことを防げます。あぁ~そういえばそうするんだった!と、先生の手元を観て思い出しました。
中央写真は、溶かしバターに、左写真の生地の一部(犠牲分)を入れて混ぜているところ。
そうして、よく混ぜ合わせた後に、残りの左写真に逆に戻しているのが右写真。
型(ケース)には前もってバターまたはショートニングを塗り、冷蔵庫に20~30分ぐらい入れておくとバターがカチッとするそうで、その後に、ケースに強力粉をまぶしたのが左写真。
生地を流し入れて、160~170度で30分ほど焼きます。
次に、グラサージュを準備。
クーベルチョコ(ブラック&ミルク)、ショートニング、サラダ油をすべて合わせて湯煎で溶かします。
溶かしたうえで、今度は、ドロンドロンぐらいになるまで冷水で程良く固くしますが、ちょっと固めだと下のような具合になってしまうそうで。それでもゴムベラなどで整えていくので大丈夫でした。
さらにトッピングや飾りを付ければ、流した時の様子は全く分からなくなっていました。
この日、私は一番最後にグラサージュをケーキにかけましたので、いろいろな方のを参考にした後でしたので、少ししゃがんでやって、自分なりに上手くいったかなぁ~と。それが冒頭の写真です。
さて、この日のランチもまた先生のアイデア満載で、とても刺激的&美味しかったです!
カラフル細巻き寿司、バジル鶏、それからパスタ風の明太子うどん。
巻き寿司の中のレンコンのスライスは、レッドキャベツ(紫キャベツ)で染められたものでした
うどんの上に乗っているのは、バターと明太子、大葉で、下にあるのは、オリーブオイルと2倍希釈の麺つゆ(現液のまま)。食べる前の茹で上がった麺がまだ温かいうちに、各自でシッカリ混ぜ合わせて頂きました。
そして今回もまた、教室後にスグに必要なものを買いに走りました~
細巻き寿司ツールも粉糖かけ、それから16cmの型(ケース)もダイソーにあるということでしたが、残念ながら、16cmの型は廃盤になっているらしくて、3軒も回りましたが、いずれのお店にも在庫がありませんでした。あのコンパクトさが可愛らしいんだけどな~。残念
それでも細巻き寿司ツールをゲットしましたので、さっそく自宅でもやってみました。というよりも、次男に見つかってしまい、「これからやるよね?」と言われて、急遽、寿司めしや具材を用意しました
4歳児、なかなか飽きずによくやっていました。途中、長男もやりたがりましたが、結果的に「100円なら、もうひとつ(細巻き寿司ツール)を買って来てよ」ということに・・・それよりは、やはり分業化したほうが片付けも楽で良いような・・・
お菓子教室では、イクラやピンク色のレンコン、スライスしたキュウリ、スモークサーモンもありましたが、自宅では、ひとまず、桜えび釜揚げ、明太子、カニかま、真鯛、オクラやタコでやってみました。
いずれも厚みがあり過ぎましたが、まぁ一応、カタチになったかなぁ~と。
次なる課題は、盛り付け方。切ったものをスティックのごとく小カップに立ててみるのが良いかなと。
ですが、もっとイイ具合の盛り付け方がないかなぁ~と思案中・・・。オススメがあれば教えて下さい~
左写真の器だとビシッと敷き詰めたほうが良いかも!? いずれも葉々窯(ようようがま)さんの器。
一気に、自宅で再現してみたことまでアップしてみましたが、ちょっと長過ぎたような~
毎回、渡部先生の教室は、メインのパンやお菓子ばかりでなく、昼食メニューもとても魅力的で、再開して下さったことに感謝・感激しきりです。
お帰りなさい~、渡部せんせい!次回もまた楽しみです
(ちなみに器もいくつか先生がご自宅からわざわざお持ちになっているのですが、今回のうどんとバジル鶏を入れたお皿は、プラスチック製。東京の「フライングタイガー」でご購入されたそうで。さすが!私もいつか行ってみたいです~
先生に教えて頂いたキッチンツールやお皿、これまでもいくつもあるのですが、それら周辺情報もまた楽しみです)