ロマネスコ in 常夜鍋
今ようやく録画しておいた「オリエント急行殺人事件」を見終えました。
二夜連続で、アガサ・クリスティー原作の脚本が三谷幸喜のドラマ。
下関駅がわざわざ映画セットに造られたこと以外は何も知らないままつけたので、豪華キャストにも驚きましたが、特に釘づけになったのが、八木亜希子さん(元フジテレビ・アナウンサー)でした。
演技もそうですが、独特の老け感というか影のある柔らかい笑顔かと思えば、関西女優の羽野晶紀さんのようにも見える表情(←私の単なる勘違いでしょうが)。
野村萬斎さんの喋りは・・・慣れると聞きやすいのですが、最初ちょっと抵抗感がありました。ですが低音で滑舌良くあそこまで喋ることが出来るというのもやはり狂言師ならでは!?
さて本題。
第二夜のドラマを観はじめる前に、今夜は常夜鍋にしてみました。
といっても白菜を少な目にして、赤かぶ、人参もたっぷり入れました。それからロマネスコも。
全てを入れてから国産の豚バラをパラパラと挟み込みました。それから料理酒を一回し。
火にかけること、わずか5分で右写真のようになったので、あとは消火して蓋をして余熱のみ。
今夜は、tsunagaru-tsunagaru(ツナガルーツナガル)の黒椿をかけて食べました。
熟成したバルサミコ酢と壱岐産の椿油なので、サッパリしています。茹で野菜にも合います。
黒い粒は、黒椿ドレッシングの中に入っている炒めた玉ねぎ。甘みがあります
常夜鍋は、tsunagaru-tsunagaruに出逢うまでは、もっぱらポン酢一辺倒でした。
出逢ってからは、べじドレの「ゆず胡椒」や「ジンジャー&レモン」だったり、こちらの「黒椿」だったりと気分に合わせて色々と楽しんでいます。
蒸したお野菜にもお肉にも合うので、オススメです!
最後に、ロマネスコ。
昨年末に初めてアップしたところ、複数の方から「どこで買えますか?」と尋ねられました。
昨年末の時は、ふれあいステーション大道でした。
今回は久々に立ち寄った、ナフコそばのユアーズバリューのJAの売場でした。
こちらのサイズで、税込250円でした。
ちょっとお高いようにも思いましたが渦もキレイでよく締まっていたので、買ってみました。
ちなみにロマネスコはカリフラワーの仲間というだけあって生のままでも美味しいですが、食感はブロッコリーに近い感じも。まぁいずれも同じアブラな科でキャベツのお仲間らしいので、似ていて当然ですね~
そういうわけで火を入れ過ぎないのが歯ごたえもあって美味しいです!