ドリアンのブリオッシュ
今週は、広島のブーランジェリー・ドリアンさんから今年ラストのパンが届きました。
ブリオッシュ(Brioche)は、ハレの日のパンだそうで。
フランス・アルザス地方の「ハレの日」のお菓子といえば、クグロフ(王冠のようなカタチの焼菓子)というのは聞いたことがあったものの「ハレの日のパン」?とずーっと気になっていたので今回はじめて注文しました(前回の時にはまだネット販売されていませんでした)。
それで今、ちょこっと調べてみましたら、ハレの日には欠かせないという菓子クグロフは、卵とバターをたっぷりと入れたブリオッシュ生地がベース。
マリー・アントワネットが「パンがないのなら菓子を食べればいい」と言ったそうで、そのお菓子がブリオッシュ。古くからの祭につきものの縁起菓子はほどんどがブリオシュ生地なのだそうで。そういった流れで、ブリオッシュがハレの日のパンということなのかなぁと

パン屋さんでよくあるブリオッシュ生地とまるで違っていて、どちらかというとクッキーのような凝縮感のあるパンです。
おやつタイムにもオススメです~とありますが私はアサイチに珈琲とともに頂きました
今回の友人らとたっぷり注文。お陰で送料が1/6 になったのでまた来年も注文するつもりです。
2箱ぎっしりなので、所定の送料(650円)では申し訳ないぐらいですが・・・ありがたいです
今回はたままた火曜日が23日だったので、到着が24日の午前中でした。
友人らも24日のうちに取りに来ていたのでクリスマスイブに間に合って良かったようでした。
ブリオッシュ以外にも初めて注文した国産くるみ入りパンデピスも美味しく頂きましたが、これはシュトーレン並みといいますか、それ以上に変化が楽しいので、これはまた年の暮れにでもアップしようかなと思っています♪
前回に注文時はまだ国産くるみを探しています~というタイミングだったので通常のパンデピスでした。といってもパンデピスも含めてどのパンも配合レシピなど日々進化しているようなので、くるみ入りではないパンデピスも同時注文しているので、食べ比べも楽しみなところです♪


