蜜(渋皮煮)の再利用
先月中旬に初めて渋皮煮とタルトタタンを作りました。
そして翌日に二度目の渋皮煮を作りました。
渋皮煮の濃い~蜜をそのまま捨てるのがもったいないと思って、一度目はチャイに入れてみましたが、まるで罰ゲームのごとく甘過ぎて、いくら牛乳で薄めても濃かったので、二度目は違うことに使ってみました。
それが、タルトタタンとキャラメルソース。
まずは、タルトタタンを作ろうと、蜜を煮詰めました。
といっても、きび糖だけで甘さが不十分かも~と思ってグラニュー糖もたっぷり足しました。
かなりの水量で本当に焦げてくれるのか不安になりましたが、しっかり焦げてキャラメル色になりました。
今回も前回と同じく青森産ふじを使用。
しっかり煮込んでから型に敷き詰めるのですが、今回は底取れ式ではなくエンゼル型を使用。
ですがリンゴを前回のように薄くではなくゴロゴロとした感じにしたからなのか、パイ生地が少なかったからなのか、前回みたいにはいかないで、バラバラになってしまいました~
それでも前回のブログを観て「美味しそう~」と言ってくれた友人のところに、その日のうちに届けました。
味は前回以上に渋味(!?)もあって大人の甘さがあって美味しかったので♪
さて、前回のときの4倍ぐらいキャラメルを作ったので、生クリームを入れてキャラメルソースに。
動物性の生クリームを用いるのがポイントらしいです。
こちらも渋皮煮から出た渋味のようなアクセントのある甘さが私好みで、ただいま頻繁に使っています。
ですが、息子たちはキャラメルをあまり好きではないこともあり、もっぱら私専用になっています~
それにしても渋皮煮、毎回たっぷり蜜が出ますが、皆さんはどのようになさっているのでしょうか。
捨てるだけ~でも良いのかもしれませんが、何だか勿体ないんですよね~