1ヶ月冷蔵保存でも美味しく食べられるパンの理由
今年1月12日に、久しぶりに広島まで「boulangerie deRien (ブーランジェリー・ドリアン)」さんのパンをたっぷり買いに行きました。
そして教えてもらった通り、3種類のパンをそれぞれビニール袋に入れて冷蔵保存。
ちょこっとずつ食べ進んで来ましたが、そろそろなくなりそうになって来ました。
あと2日でジャスト1ヶ月!
ですがカビも生えることなく、美味しい香りとともに毎日のように食べています。
その理由を、先日、ブーランジェリ・ドリアンの田村芙美さんに教えて頂きました♪
ひとつには、小麦粉と水と塩でシンプルに作っているので。
そして、ブーランジェリ・ドリアンのパンは酸味を出しているので、ふつうのパンよりは傷みにくいそうです。
また、酵母をつくる段階で乳酸菌発酵させて雑菌を殺しているので、発酵も安定しています。
その上、石窯でしっかり皮を焼き切っているので、皮が厚めで乾燥しているので傷みにくいというのもあるかと。
とーってもシンプルで分かりやすいご説明
これまで周りから尋ねられても「材料がシンプルで、菌がしっかり働いているから」と、訳の分からない説明をしていましたが、ここに備忘録をアップしておけば、忘れたときにでもスグに確認することが出来るかなと(私の勝手なお願いで、ブログへのアップもご了承いただき、感謝・感謝です!)
写真は、昨日の朝に撮りました。
いつもエキストラバージン・オリーブオイルに塩・黒コショウとともに頂いています。といっても、昨日はちょいとオリーブオイルを入れ過ぎました
恐らく、鹿児島 睦さんの器(左)を初めて使うのにテンションが上がっていたせいもあるかと。右は、常滑在住の増田光さんの器。
ただいまドリアンさんのパンの8割は、次男と私が消化中~♪
長男と家人も好きなのですが、私たちみたいに朝からガシガシは食べないので(夕食時にシチューなどと一緒に食べるだけ)、気が付けば、次男と私が朝から食べていることが多いのです。
で、次男の最近のブームは、コーンスープと一緒に食べること。
朝から突然、コーンスープと言うことが多いので、最近はインスタントスープが欠かせなくなっています・・・ちゃんと作りおきして冷凍でもしておけば良いのでしょうが、いやはや出来ませぬ
面白いことに、お皿やスプーンのタイプや大きさを替えると、それに合わせた食べ方をしています。
昨日は初めて浅めのお皿にしてスプーンもいつもの半分の大きさにしてみましたら、珍しくパンにスプーンでかけながら食べていました。と、まぁ動物観察みたいですが、食事って、器などで随分と気分が変わるんだなぁ~と改めて興味深く眺めてしまいました
もうひとつ珍しいのが、私が何を食べていても欲しがることはないのですが、ドリアンさんのパンは特別らしくて、先日は初めてオリーブオイルにつけて食べてみたいと言って来ました。しかーし、ただいま美味しいオリーブオイルを切らしていますので、少々期待外れそうな反応を見せていました・・・。
そういうわけで、近いうちに美味しいオリーブオイルを買って来るつもりです♪
(tsunagaru-tsunagaruの燻製オリーブオイル、私が使い切ってしまいましたので、ただいま入荷待ちをしているところです
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