赤身の51度洗い
先週の「情熱大陸」で登場された、「鮨一幸」のすし職人・工藤順也さんが、ぶりを51度で洗うことで、滅菌&魚の身の旨みを増す手順をご紹介されていました。
これを先週さっそく試してみたところ、友人たちにも家人にも好評でしたので、備忘録です。
工藤順也さんのように、きっちり「51度」にしたかったのですが、最後の最後で、えぇいコレでも大丈夫でしょ~と、「51.3度」でやりました。軽く洗った後はキッチンペーパーにくるんで、びっちりサランラップで包んで冷蔵庫へ。
(TVではビニール袋に入れて、工藤順也さんが口で息を吹き入れておられました。)
翌日、ブロック状に切ったアボガド、51度洗いしたマグロ、刻んだ玉ねぎとともに友人に出しました。
味つけには、tsunagaru-tsunagaruの黒にんにく醤油を卓上で垂らすだけ。
この日は、やまとさんに頂いた富海産のレモンの皮などを刻んだものも振りかけてみたりもしました。
友人と一緒の時のは撮り忘れたので、夜に家族で食べる時にパチリ。レモンを大量にかけても妙な酸っぱさがなくて美味しかったです レモン汁は、次男が早々に蜂蜜レモンにしていたので、薄皮や外皮を刻んだものでした。
ところで、あさりの50度洗いや野菜の50度洗いも、かつて「ソロモン流」を観てかなりの回数やってみましたが、魚は51度が良いのですね~。これまた色々と試してみようと思います。
余談ですが、この日は友人たちが、赤しそジュースやケーキも作って来てくれました。
赤しそジュースは天然炭酸水で割って。チョコケーキとストロベリーチーズケーキは食後に♪
ちなみに、右写真の木皿は、今年の「Decor in 空間茶天(デコア)」にご出展予定の、わっか屋の角 俊弥さんによるもの。
冒頭のプレート皿は、今年はじめてデコアにご出展いただける、葉々窯の佐藤 崇さんによるもので、喫茶スペースでも、こちらのプレート皿は登場予定です。
さて、今日はこれから初めての街に行きます。
山口県内のアチコチに出かけているようでも、まだ行ったことのない街が沢山あります。
先週はじめて伺ったお店のことも早くアップしたいのですが、今週も遅めのアップとなりそうです