世界のビールを飲む会
先週末に、初めて世界のビールを飲む会を開催しました。
いつもであれば、ドイツワインの会なのですが、今年は9月を迎えても暑く、そして10月に入っても昼間は半袖でちょうど良いぐらい。なので、ここはひとつビールでしょ~ってことで、日頃なかなか飲むことのない海外ビールを取り寄せてみました。場所は前回に引き続き、わが家
届いたビールは全部で72本。ワインとは異なり、しっかり冷やした方が美味しいので、前日までに色々と工夫して、ひとまず48本を冷蔵庫やワインセラー(11度設定)で冷やすことに。
料理は我流で、tsuangaru-tsunagaru(ツナガル‐ツナガル)の調味料もふんだんに用いたものにしました。前菜は、サーモン、アンチョビ入りオリーブ、それから下松市にある有限会社 朝日屋のピスタチオ入りソーセージ(リンダ―ビアシンケン)など。朝日屋さんのソーセージは山口井筒屋より。
パスタは、桜やゴボウのフェットチーネ。香りがしっかりあるので、燻製オリーブオイルや燻製ローズ岩塩だけでも十分でした。おひとり、ビール(プリン体摂取)を禁止されているということで赤ワインも開けました。


〆鯖には、燻製オリーブオイル、燻製醤油、それから燻製胡麻を(左写真)。右写真は、ポキ。
左写真は、tsunagaru-tsunagaru の有機サングリアスパイスミックスを用いた、サングリア。
裏面のレシピを参考にして、缶詰のパイナップルとみかん(オレンジの替わり)を入れたのでシロップも少量ですが入りました。そこに更に「サントリー響」も入れたので、味が上品だと大好評でした

ビールリストも人数分、カラーコピーしてみました。
飲み始めると、お喋りも弾んで一本ずつ確認しながら~とはいきませんでしたが、おおよそ味の確認は出来ました。どれも美味しかったですが、特にチェコのが飲みごたえがあり、逆に、ドイツビールは少し薄めでした。
今回のメンバーは、いつもの陶芸家・間鍋竹士さん、ヨーガ講師・オーリィさん、それから新たにデザイナー・永田好人さん、画家・松井宏樹さん、われら夫婦の合計6人プラス息子たちでした。
デザイナー・永田さんは、東京時代に、Fracasso(フラカッソ)やジョリーパスタ、それからUターンされた直後には、きらら博のポスターを手がけられた方で、最近では、「京料理 八坂」やFP・なかむら久枝さんの「縁小屋」の看板などのデザインもなさった方です。
初対面同志という方々もあったものの、真面目なデザインの話から、ロック座のジプシーローズと防府の英雲荘(国指定史跡萩往還関連遺跡三田尻御茶屋)の意外な接点についてなど多岐にわたる興味深い話にお酒もどんどん進みました。
それでも5人で35本でしたので凄くピッチが速かったわけでもないような・・・。
でも8時間(全員が揃っていたのは5時間ぐらい)飲み続けるというのは、なかなかないですよね~
ほぼ1週間が経過しましたが、いまだに家には「世界のビールを飲む会」の余韻が残っています。
今年は初めてプランターのハーブが全滅したというのを伝えたところ、お優しい間鍋さんが、ご自宅から根っこごと持って来て下さったバジル、さも以前から植えられていたがごとく、元気です~


ビールを飲む会の時に用意した花もまだ健在。右写真は、間鍋さんのミニ花器は今夏の新作
いずれも変わりないように見えますが、そろそろ終わりです
恐竜の模型は、息子たちにオーリィさんがプレゼントして下さったもので、ビールを飲みながら作成。いまでも壊されずに置いてあるのが不思議なぐらいです

息子たちは恐竜をみては興奮していて、また北九州にある「いのちのたび博物館」に行きたいと訴えていますが、私は翌日に手洗いした、あひる屋さんの手ぬぐい(右写真)をみて、また飲みたくなっていました
でも、そろそろワインかなぁ~と今週はじめに思ったところでしたが、いま来週の予報を見てみると、また来週から最高気温が30度の日々が続くとあります・・・一体いつになったら日中も秋らしくなるのでしょうか。
秋らしくなったら、ワインとともに、また広島の「ドリアン」さんのパンも取り寄せたいと思っています♪
(ドリアンさんの営業は、10月3日から再会しているようですが行列が出来るなどスグに完売している模様・・・ネット販売の再開も待ち遠しいところですが、また広島の田村オーナーご夫妻にもお目にかかりたいところです~
)








