陶器婚式(9周年)
先週末は、結婚記念9周年目でした。
毎度のことながら「陶器婚式」とも知らずに、陶芸家・濱中史朗さんの酒器をプレゼント
家人がそういったのをちゃんと調べたりしているということを、ついつい忘れてしまう私・・・まったく学習能力がありません。もしかしたら、そういったのに縛られるのが好みではないと心のどこかで思っているのかもしれません
ちなみに来年以降は、次の通り。
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10周年:アルミ婚式、錫婚式
11周年:鋼鉄婚式
12周年:亜麻婚式
13周年:レース婚式
14周年:象牙婚式
15周年:水晶婚式
20周年:磁器婚式、陶器婚式
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アルミで必要なものはまずなさそうなので(昨年ようやくアルミ鍋はすべて捨てました)、錫(すず)かなぁ~!?
それにしても15周年からは5年ごとにしか「式」がないのは何故でしょう?15年を超えたら少しずつ何かが変化するのでしょうか。しかも20周年にまた「陶器婚式」があるんですね。ここは「磁器婚式」とも言うようでして。
器のみ二度も出て来るのは、お手軽だから?じゃなくて生活の中に密着しているから??
いずれにしても来年はちゃんと覚えておきたいところです~(多分また忘れてますね)
さて、今年は初めて家人が仕事帰りに赤ワインを買って来ました。私の好きな「テンプラニーニョ」の文字があったから選んだようでした。正確には、メルロー50%とテンプラニーリョ50%のブレンド。
「フレシネ 」なので、まず大ハズレはないと思いまして、即座に開けて飲みました~♪
左写真のワイン器ふたつも、濱中史朗さんによるもの。
「フレシネ アシュツリーエステー メルロー/テンプラニーリョ 2012」は、ドラッグストアで税込800円ぐらいだったそうで。
となると、いつもの『安旨ワイン』のタイトルで書いても良かったのですが、スクリューキャップでこのお味なら600円以下でなければ、あのカテゴリーには入れられないなぁ~と(まぁ私の勝手な気分による基準です。記念日に買って来てくれたのに入れるのも申し訳ないかなとも)。
飲みやすいながらもシッカリしたお味や香りもあり、とても気に入りました
翌日にも飲んでみましたが極端に味の変化もなく、それこそ天ぷらともよく合いました♪
そういえば先日たまたま見つけたサイトで、この「テンプラニーリョ」ぶどう種が「天ぷら」の語源となっているという説もあると書いてありました。
早熟品種の「テンプラニーリョ」と「天ぷら」の調理時間が早いのとも通じているとも。
ところで今年のケーキ、当初は買いに行くつもりでしたが卵がたっぷりあったので急遽、シフォンケーキを焼きました。甘めにして欲しいと家族からリクエストがあったので、今回はじめてグラニュー糖を使用。気のせいか、きび糖や素焚糖よりもよく膨れて、大きく割れました~
いつも買っているのより高級な生クリーム(「生乳だけを使用」と書いてある以外の成分の違いはよく分からず・・・)を使用。
上には、アイシングクッキーの材料用に調達していたカラフルなアラザンを息子たちが乗せました。
アラザンを「チョコ」だと信じている彼らは、もうアラザンだけでテンションが上がりまくり・・・正確には、砂糖とデンプンを混ぜた粒状のものなんですけどね・・・チョコみたいに甘いのには違いないですね。
息子たちの飲みものは、子ども用シャンパン(左写真)。
昨年の3月に初めて飲んで以来、何かと飲む機会が増えています。個人的には、パッケージだけに「妖怪ウォッチ」が描いてあるだけなのでガッカリ感が大きいのですが、息子たちはグラスに注ぐと薄っすら煙立つのも嬉しいようで・・・シャンメリー人気、今しばらく続きそうです
いつもより甘めにしたシフォンケーキは好評でした。生クリームもケーキ屋さんに頼んだときのと似ていて(ケーキ屋さんにもよりますが)、ちょっと私は苦手だなぁ~と思いました。生クリームにグラニュー糖を入れたのも初めてで、生クリームがいつも以上に本格的な感じがしました。
来年も週末または週末近くでありますように・・・。
いやそれよりも、来年もまた無事に迎えられますように~と祈るべき!?
家族みんなでまたローソク消しが出来ますように~