さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

田村本店(北九州)

葉々窯(ようようがま)さん、京寿司さんの後に初めて伺った、北九州市にある田村本店さん。 京寿司さんから車で5分ちょっとの場所にあります。葉々窯の佐藤崇さんに教えて頂きました。 お店に入ってみると想像していた以上の品揃え、そして随所にオシャレな小物や気になるグラスも置かれていて、かなり私好みでした。奥のワインセラーにはヴィンテージものもずらずら~っっとicon12 またラベルが可愛いものや美しい筆文字など、それらだけをジックリ眺めていくだけでもかなり楽しい感じでした。 長男さんが店長、次男さんが酒蔵の杜氏、三男さんがお酒の商品開発なのだとか。 残念ながら、この日は店長さんなどご不在でしたが、女性店員おふたりがとても気持ちの良い接客をして下さり、短時間でしたが(帰宅時間を考えて、わずか15分)とても満たされたひとときでしたicon14 お酒も目的のひとつでしたが、葉々窯さんと田村本店さんのコラボ商品、日本酒に合うお猪口を実際に店頭で見てみたかったということもあり、時間は差し迫っていましたが急遽、立ち寄りました。 箱付きで、1,600円~というお値段!これを事前に佐藤さんに理由をお聞きしましたら、定番のお猪口(←私も十数個ほど集めています)とサイズが同じぐらいなのでそれを目安になさっているとのこと。 写真を大き目にアップしていますが、手前の2つの実際の大きさは、名刺の2/3ぐらいの高さです。 このときすでに葉々窯さんでお猪口は購入していましたので、田村本店さんでは葉々窯の佐藤さんが話題に出していらした佐賀の日本酒を買いました。お猪口の横にちょうど置いてありました。   まだまだ先ですが、12月の誕生日のときにプレゼントしようかと♪ そう伝えると、店員の方が「無料ラッピングとメッセージカードもお付けできますよ」とおっしゃって下さったので、お願いすることに。透けるタイプもありましたが、迷わずリバーシブルタイプの厚みのある紙でラッピングして頂きました。 メッセージカードは「お世話になりました。ありがとうございました。」だと、ある種、「さよなら~」な感じがしたので、シンプルなものを選びました。 できれば「いつもありがとう!」ぐらいのもあって欲しかった~。なにせ贈る相手が家族なのでicon47 ところでこちらのお店、嬉しいことにキッズスペースも完備されていました。さすがにウチの二人には幼な過ぎる?とも一瞬おもいましたが、インディアンテントみたいなものには惹かれると思うので、いくらか時間を持たせることは出来そうな期待感も♪ 駐車場は、お店の隣に2台分、それから細い道を挟んだ向かい側にも3台分ほどありました。倉庫や住宅街の間にある感じなので初めてだと少し分かりにくいかもしれませんが、オススメです! 創業は大正12年(1922年)。いまの店舗は2000年から。 地酒、焼酎、ワインなどのお酒を800種類以上も揃えられているそうで、いつかまた伺いたいです。 あ、そうそ、商品の品揃えなどを観ていて「ムラタさんみたい~」と話していましたら、こちらのお店の方は山口市にあるムラタさんのこともよくご存じのようでした。さすが、ムラタさん。そして田村本店の店員さん! さて、急ぎ田村本店さんを出たので、後から「あ~、そういえば試飲も出来るって聞いていたのにすっかり忘れてたね」と友人らと話しました。まぁでも息子たちが帰宅したら時間との戦いみたいになるので、試飲しなくて正解だったわけですが、ちょいと残念でした。 ですが、朝早くに家を出て順調に、葉々窯→京寿司→田村本店とハシゴができて大満足でした。 (運転や同乗してくれた友人らにも感謝・感謝ですface05) その余韻のままに早速、夜に出して使ってみました。5年前に購入したカップに入れたのはお味噌汁。真っ黒に見えるのはワカメをたっぷり入れているからでして・・・ただいまワカメ・ブーム到来中!? このところ発泡酒ノンアルコールは買わないと決めていたものの、「濃い味」を少しもらって来たので、久々に飲みました。右写真は通常の「濃い味」で、左写真は糖質0の「濃い味」です。