さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

間鍋竹士 器いろいろ

先週はじめて、陶芸家・間鍋竹士さんの工房兼ご自宅&ギャラリーに伺いました。 今年はじめて、「Decor in 空間茶天」にご出展いただくので、喫茶で使わせて頂く器についてなどの打ち合わせもありましたが、お母様がなさっているギャラリーもあるということで、ゆっくり器なども拝見させて頂きました。 その間にご準備いただいたようで、11時まえですが、たっぷり美味しいおもてなしもありましたicon12   間鍋さんの大皿、こんな具合にも使えるんですね~!器はほぼ全て間鍋さんによるものでした。 ギャラリーには、間鍋竹士さんの作品を中心に様々な器がありました。   ギャラリーは、埼玉在住の頃(まだ間鍋さんが幼いうち)からお母様が、ご自宅にてなさっていたものだそうで、まさか息子の竹士さんが器をやりたいと言い出すとは思いも寄らなかったと言われていました。キッカケは、佐賀大学工学部在学中の陶芸体験だそうで。 陶芸の学校を出られると同時にエチオピアに3年、青年海外協力隊で行かれていた時のお話も伺いました。その後、いまの防府市真尾に戻って来られて開窯されたとのこと。 こちらのお住まいを選ばれた経緯もお聞きしながら外の庭木のお話もあり、雪の降りしきる中、遠くに見える陶芸家・鉾石由紀子さんのご自宅も教えて頂きました(さらに山の上でしたので、暖かくなって来たら伺おうかと)。 ついつい長居していたところ、初めまして~とおぼしき小山(おやま)さんが光市から来られました。   お話してみましたら、以前「ボクタチノフウケイ」で私とお話したことがあるそうで。 そして昨年は、「なごみスタイル」さんでも遭遇していた方のようでした。で、何故わたしに気付かれたのかといえば、ただいま『mamaコト』主宰のカワムラジュンコ(わたげ)さんと一緒に冊子を作成されているのだそうで。なるほど、じゅんちゃん繋がりだったのですね~!思いがけない出逢いでした。 冊子=ココロヅカイの本「月」の中のお料理では、間鍋さんの器もふんだんに使っていらして、通販もあるようでした。お買い求めは、間鍋竹士さんの、こちらのギャラリー兼ご自宅にて(1冊450円)。 さて、間鍋さんの作品といえば、満月のような柄も馴染みがありますが、それとは違った表情の器も、今回のデコアでは、たっぷりとご覧いただけたらと思っていますicon14 写真はありませんが、今回のデコアでは、新作もあります!かなぁり私好みです・・・と書くと、すぐに察知される方もおありのようですが、そうです、昨年の新作からの流れを思わせるようなお皿です。 ところで右写真の額、絵なのかなと思いましたら、お客様がお撮りになられた写真でした。 最後になりましたが、間鍋竹士さんの工房の場所です。 事前にお電話してからお訪ねになられたほうが宜しいかと。駐車場はたっぷりありました。 「Decor in 空間茶天(通称;デコア)」では、間鍋竹士さんの展示場所は奥の座敷(個室)で、アラザン工房のシルバー職人・河村さんのワークショップのお隣となります。お二方はイベント当日が初対面となるのですが、楽しい空間になるのではないかと今からワクワクしていますicon01 ちなみにタイトルは、ギャラリーの看板にあった言葉を入れてみました。 正確には、「器いろいろ 間鍋」なのですが、スミマセン、ちょっと入れ替えてみました~hutaba で、帰宅してスグに使ってみた間鍋さんの器たち♪ 右側の茶色の器は、以前の土や釉薬なので今は作られていないもののようでしたが、高台(こうだい)で好きな色だったので即決しました。