さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

おもてなし料理教室

下関方面の写真もまだたっぷりとあるのですが、ひとまず先週中に開催されたお料理教室から。 毎年この時季の教室では、クリスマスまたは、おせち料理なのですが、今年は、おもてなし料理。 2色ライスは人参とホウレンソウ、鮭のボリュームパイ、牛肉の市松巻き、竜眼巻き、帆立のうまだし巻き卵、レンコンまんじゅう、なます、栗きんとん、根菜類のバルサミコ炒め、カワイイうさぎ卵、りんごのクラフティ。以上、これまでで最高数の合計11品。 18人が3つのグループに分かれて、朝9時半からスタート。 私が主に担当したのは、3つ。 まずは、帆立のうまだし巻き卵(左写真)。人参のみじん切りと砂糖を入れ忘れてしまいましたicon10 また半熟状態で止めてまるめるのがポイントとのことでしたが、ややかき回し過ぎたようでもあり、思った以上に早くに固まってしまいました。それでも何とか形になりましたが、また家でもチャレンジしてみたいと思います。 デザートも担当。リンゴ1個で8人分のカップに分け入れました(中央写真)。 それから揚げものも担当しまして、竜眼巻きを揚げて、すぐに醤油をからめるのに、グループの方から「斜めにするのにハサミを入れたら?」とアドバイス。このわずかな傾斜が短時間に多くを絡めるのに、とても役立ちましたicon14 そうして出来上がったのが、こちら。 上の2枚が私の参加していたチームの完成形で、下の2枚が他の2チームの完成写真。 何となく盛り付け担当にもなり、ひとつだけ譲らなかったのが、栗きんとんのラップでした。 案の定、他の2チームはラップで包んだまま皿の上にありました。食べる時にゴミが出るのが嫌というか、食べるのにすんなり食べたかったので外してから皿の上に乗せましたhutaba 毎回、皿選び、盛り付け方、それから細かい作り方もチームごとに異なるので、完成した時に観て回るのが本当に興味深いです。そして味わうときにも本音トークが炸裂していて、いや~これだから、ベテラン主婦の方々に交じらせて頂きながらの料理教室はたまりません♪ この量をわずか1時間半ぐらいで作り終えて盛り付けて、11時半になることには食べ始めていたのですから、毎回どんなメニューであっても時間内に必ず終わるという凄さ。刺激もたくさん頂きます。 実母の年齢に近い、60~70歳代の方が大半なので、学べることも多く、今回も作りながら複数の方々からアドバイスをもらって、程良く従い流しながら進めていく~というのも、また別のベテラン主婦の方から教えて頂くなど、本当に楽しい地区の料理教室です。 次回は、来年6月です。 また交ぜてもらいたいなぁ~。いや混ぜてもらえるな、きっとicon47 (「交ぜる」は区別がつくほどで、「混ぜる」は区別がつかないほど~という意味らしいです。) 今年も食生活改善推進協議会のヘルスメイトさんたち、色々とお世話になりましたface02