オートミール・クッキー(1)
先日、いつものようにバナナクッキーを作ろうと思って、ホットケーキミックスと完熟バナナをビニール袋の中に投入。
モミモミしながら調子に乗って、バナナを4本も入れてしまい、その結果、やわらかすぎる生地になってしまいました そこで小麦粉を足しても良かったのですが、年末より大量に在庫のあるオートミールをこれまたテキトーに投入。
そうして出来上がったのが、こちら。光が少ない方が、よりゴツゴツ感が分かりますでしょうか。
いつもであればアサイーチョコが割れる直前あたりで止めておくのですが、この日は初めて割れるのも関係なく焼いてみました。いつもより食べやすくなりました。
ちなみに、いつもの即席バナナクッキーは、こちら。
マヨネーズも入れているので(上記の時には忘れました)食感は、カントリーマァムのようです。
以前まではアサイーチョコを乗せなくても食べていましたが、アサイーチョコ・ブームが続いているので乗せるようになりました。
オートミール・クッキーは思いつきで作ったものだったのですが、今朝ほど検索してみると、珍しくないクッキーのようですね・・・しかもオートミールは、ちゃんと砕いてから混ぜ合わせるほうが良いようで・・・本日また砕いて作ってみたいと思います。
オートミールは、もともと買う習慣がなかったのですが、東京・吉祥寺に住んでいた頃にオートミールシチューを管理栄養士・国際薬膳師の岡本正子さんから教えてもらって以来、常備するようになりました。ただ今回は調子に乗って買い過ぎましたので、初めて料理以外にも使ってみました。
なぜ大量に買ってみたのかといえば(格安だったというのもありますが)、オートミールとは、燕麦の糠(胚芽など)の部分が無精製で含まれる全粒穀物であるため、精白した穀類よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富だからです。
水溶性と不溶性の食物繊維がともに豊富で、オートミールを食べることによって血中コレステロール濃度が低くなるという研究結果も数多くあるらしいので、子どもたちよりも家人に一番、食べて欲しいと思っているところです。
さて今日は、まっとうなレシピを図書館で借りて来たので、再びオートミール・クッキーを作ってみようと思います