大仏ケーキ
冷蔵庫に余っていたものを使って、テキトーにホームベーカリーに入れて作ってみました。もう殆ど、化学実験に近いです・・・
それでも次回また似たようなことをやるかもしれませんので、分量を書きとめておきました。
(計量カップやスプーンは目分量です。砂糖はプレーンヨーグルトに付属の8g袋を6つ使いました。)
絹豆腐 50g
薄力粉 300g
砂糖 48g
ベーキングパウダー 5g
マーガリン 100g
プレーンヨーグルト 1カップぐらい
スキムミルク 大さじ1ぐらい
レーズン 100g(目分量)
卵 小2個
こういった作業は、どこかしら写真の現像作業に似ています・・・。その日の配分によりモノクロのグラデーションや黒の深みが変わってくるので、最初のうちはよく数字を書きとめていました。
パン作りやスイーツ作りもまた、感覚値を実数化することにより、面倒臭がり屋な私でも出来るような気がしてくるから怖いところです
レーズンを途中で入れたせいで(始めから混ぜ合わせておけば良かった・・・)てっぺん部分にレーズンが密集してしまいました。まるで大仏様のパンチパーマみたいです。
切り分けてみました。
味は、テキトーな配合だった割には、意外にも美味しいです。ついでにナパージュ(上掛けゼリー;よくフルーツタルトの上をコーティングしていあるアレです!何となく買ってあったので初めて使ってみました)も乗せてみましたが、溶けてコーティングしてくれる様子がありません・・・。
いま調べてみましたら、ナパージュには2種類あって、お湯で溶くものと直接フルーツなどに塗ってOKのものがあるようです。
しかしながら、私の持っているナパージュがどちらに該当するのかは不明なまま・・・
まぁ息子たちが起きてくるまでに溶けないようならお湯で溶いて、再度、塗るとしましょうっ。いや、それ以前にナパージュをお菓子以外(あ、でも大仏ケーキも一応、パウンドケーキ風ではございます。コホン)に塗って良かったのかどうかも分からないところであります。
それにしても、こちらのブログ、これまでになく小さい写真になっています・・・お恥ずかしいもので
ですが何か今後へのヒントになるようなコメントなど頂けたらと思いまして、アップしてみました
▼ナパージュについて
http://www.tomizawa.co.jp/clm/oishisa/kumagai/2006/0220_vol04.html