大屋窯の五月(2015)
きのう、2年ぶりに大屋窯のイベント(セール)に行って来ました。
濱中月村(げっそん)さんとは先月の山口アーツ&クラフツ以来なので2週間ぶり。
舛井岳二さんとは去年の3月のデコア直前以来なので、およそ1年ぶりでした。
写真の順序とは逆に、今回も右写真の濱中史朗さんの作品から拝見して回りました。これが一番の目的なので~♪
と、その前に今回は思いがけない展示販売もありました。
半年前に東京・国立市から萩にUターンされた戸嶋由香(とじまよしか)さん。
半年で20kgも痩せられたそうで 奥さまも同様に痩せたと言われていました。
銅版画といってもエッチングではなく、確かメゾチント(ルーレット)だと言われていたような・・・。
お話してみると作品はもとより興味深い話も多く、早目に到着したはずが大屋窯さんの展示スペースに移動したのは10時をやや過ぎていました。
戸嶋さんの作品は意外と手にとりやすいお値段でした(お高いんだろうなぁ~と勝手に思い込んでいました)。
初日の一番乗りは、もしかしたら初めてだったかも!? これまで観たことのないような買い求めやすいお値段のものも多くて、ビックリしました 史朗さんの新たな作品も沢山あり、私の好きなプレート系も数多くありました。ですが連れて帰ったのは、いつもと同じようなものばかり~♪
初日は平日だったので、カピン珈琲さんの出張珈琲はありませんでしたが、しほさんに誘われて室内にも 昨日からは、右写真のスペースでカピン珈琲さんによる出張珈琲室が最終日の5月6日(水)まで開催中。
母屋にもちょこっと行きましたがゆっくり拝見する時間もなくて急ぎ、大屋窯さんの作品展示場へ。
おっ、私の欲しいと思っている横幅の平皿を発見!と思いながらも今回は見送り。
大屋窯の麦ちゃんにも初めて会いました(右写真)。尻尾もゆるく振ってくれていました。
最後の一枚は・・・虫嫌いの方はゴメンなさい。濱中史朗さんの作品のところにずーっといた大蚊。
いま調べてみましたら、名前はガガンボまたはカトンボという名前のようです。
人を刺したり吸血したりすることはないそうで。翅のモノトーン柄に思わず釘づけになりました
写真はありませんが、coen(コエン)の秋本さんにも久々に会えたり、イラストレーターでもある國本愛さんとも初めてお話できたりと、これまた濃い~ひとときでした。
大屋窯の五月は、5月6日(水)までです。10:00~17:00
ゆったりした時間が流れつつも濃密で楽しいひとときが過ごせます。オススメです。
年に二度あり、次回は十月です。