陶芸手づくり体験 (じばさんフェア2014)
昨日と今日の2日間開催される「じばさんフェア2014」に、今回は最初から最後まで一人で行きました。
大きい目的は3つ。
まずは陶芸体験。
今春に初めて長男と参加。息子の焼き上がった陶器を観て、あぁ~この土や釉薬は、この類のカタチとサイズにするのが私好みに仕上がるのだなと知りましたので、同じものを作るべく参加しました。
前回のも参考にするために持参(左写真の手前)。
前回と同じくワンコイン(500円)でしたが、いずれも薄かったので予定通りに3枚分を作陶。

右写真の2枚は思い描いていたものとは違っていましたが、これはコレで楽しみだなぁ~と。
なぜ右写真の2枚だけ違うものに仕上がったのかといえば、作陶中にふらりと立ち寄られた書家で陶芸家の杉井先生がアドバイスして下さったからでして。初対面でしたが、とても気さくな方でした。
作りながら文字の成り立ちなど、興味深いお話もありました。
例えば「皿」という字に「ノ」が付いて「血」という漢字になっていますが、これは、かつて動物の血を皿に盛って、神さまに供えていたことに由来していて、はらいの「ノ」部分は血のたらりと流れた様とのことでした。
つまり、その頃の皿は食器ではなく祭礼用のものであり、その後「ノ」がなくなり「皿」という漢字が出来たようです。
さて、昨日の陶芸体験、午前中はアサイチの9時から満席でしたので、13時半ごろに伺ったのですが、たまたま初体験の方ばかりでしたので新鮮でした。私の前に座っていらした周南市在住の小学1年生の女の子は15時を過ぎてもまだ熱心に作っていました(通常は30分ぐらいで終わる方も多いようですが私も周りの雰囲気に影響されて、昨日は作り終えたら15時でした)。
写真は、中学1年生(手前)の女の子の初作品。彼女の他の方々も初めてなのにとても美しく整った作品を作られていました。すごいです、集中力が。小さいお子さんたちに付き添われていたママさんたちもじっと見ているだけで(手を出すとお子さんに怒られるので)スゴイと思いました。

焼き上がりもチャンスがあれば見せてもらいたいなぁ~ということで、一枚パチリ。
今日も朝9時から随時受付&作陶が出来ます。

教えて下さるのは、陶芸家・間鍋竹士さんと玉祖窯の松下宏明さん。席が空いていたら参加OK !
ところで、午前中は今春の「じばさん」同様、ツルシマさんの香蓮飴(こうれんあめ)や香蓮うどんも買いに行きました。いつもより少しお安いのが嬉しくて、友人らにも送るので大量買い~!

社長さん方から「ブログ、観ましたよー」と声もかけてもらったのも嬉しかったです
外に出ると、いつもの光浦醸造さんもいらっしゃいました。
春はサンライフの敷地内ですが、秋はデザインプラザとドラッグストアの間の駐車場でのご出店だそうで。

先週、渋谷・東急百貨店の「イタリアフェスタ」でバッタリ出くわしたのがもう随分まえのことのようです~
まだ他に伺った先もありますが、それらには今日もお訪ねするつもりなので、また明日にでもアップしようと思います。

