フランス映画「未来の食卓」
ブログのタイトルに映画のタイトルを書くのは初めてのことかと。
いつものように、ポッと何か言葉が見つからないので、そのままタイトルにしました
2008年にフランスで公開された「食」にまつわるドキュメンタリー。
小学校の給食をすべてオーガニックにするという試みを導入した、フランス南部のバルジャック村。
直接的に分かりやすい数字や化学物質の名前がテロップで出て来る一方で、そんなことを全く気にかけずに過ごしたくなるようなステキな風景とのどかな空気感
土や水の汚染による病気やその先にある死から目をそむけずに向かい合う村の人々。
映画後半に流れる力強い歌詞や、細い腕やこぶしを振り上げながら歌っている様子も印象的でした。
いまの自分ばかりでなく未来の世代に向けて取り組んでいかなければならないという思い、わたし自身がいつも意識していることだったので、ストンと私の中に落ちて来ましたが、ここまでスパーンと切り替えられそうにない日々。
ただワインそのものが、私が想像していた以上に汚染された土のうえでつくられているのかも~という恐怖を認識。かといって、今後はビオ・ワインだけを飲んでいくぞ!というほど
「未来の食卓」という映画は、広島のブーランジェリー・ドリアンの田村陽至さんの投稿で初めて知りました。
すぐに市内のレンタル屋さんを回ってみたものの見当たらずガッカリしていたのですが、家人から「ウーラにあるよ」と教えてもらって、初めてウーラを利用しました。
UULA (ウーラ)は、ただいま毎月504円(税込)で、95,000コンテンツ以上を見放題というアプリ。
UULA (ウーラ)とは、エイベックスグループとソフトバンクが共同で展開するスマートフォン向けの音楽・映像定額配信サービスを中心としたエンタテインメント総合サービス。エイベックスグループとソフトバンクの合弁会社、株式会社 UULAが運営。
契約しているのが家人なので彼のiPadで観たのですが、7,000円ぐらいのHDMIケーブルを買えば自宅TVでも観られるそうで。そこまで観る機会はないと思っているので今のところ購入するつもりはないですが、TVで観たほうがきっと楽ですよね~♪
話がそれましたが、「未来の食卓」という映画、「食」と次世代にご興味がおありでしたら、ぜひ。
私もあと2回は観たい気分です。
ストンと落ちて来たと書きましたが、じゃあ明日から・・・今すぐから何が出来るかが明確に自分の中に突き上げて来ていないので、正直、モヤモヤしたまんまでいます。なのでまた観たいのです。
まずはベランダのプランターの中にいるミミズたちをもっと可愛がってあげることかな~!?