マツダ防府工場見学(家庭教育学級)
昨日は初めてマツダ防府工場の見学に行きました。
(そういえば小学校か中学校の頃に一度、見学に行ったことがあるようなないような・・・)
以前、工場見学に行った友人はチョロQをもらったと言っていましたが、きのうは子どもでも組み立てることの出来る車のオモチャでした(写真に写っているのは、作った次男の腕)。
さて、9時15分に集合しまして、まずはスクリーンを使ってマツダ工場の概要や工場内作業の説明がありました。防府・西浦工場では右上写真のアクセラ、アテンザに加えて、新型デミオの製造もスタートしていて、工場内見学では、組立て中の美しいスミレ色の車体も拝見しました。
防府市内の2つの工場で合わせて4,200人が働いていて、女性も5%ぐらいいらっしゃるのだとか。
1台の車は約4,000種類30,000個の部品からつくられていて、山口県内に42社の部品協力(提供)企業があり、市内だと20社ぐらい。その中には馴染みのある企業名もありました。
工場内見学はおよそ40分、とても快適な空間でした(数年前に食品工場を見学に行った時は、暑くて子どもたちが嫌がって大変でした・・・ということは働いていらっしゃる方々も過酷なわけで・・・)。
気になったのは、以前までロボットだけがやっていた作業を、今はヒトが主にやっていて、その動きを補助するカタチで(重いものを持ち上げる補助のみ)ロボットが関わっているということ。
これは、より品質の高いマツダ車をつくるためらしいです。
長男は工場見学も、直前のスクリーンを用いた説明も分かりやすくてとても楽しかったようで、帰宅したばかりの家人に、「お父さんの車は何?マツダじゃないの?そりゃダメだね~」と言っていました
昨日は、ご案内くださった尾崎さんも子どものペースに合わせて下さるなど、友人がそれを観て「さすがだね~」と何度も言っていましたが、本当に尾崎さんで有り難かったです。
マツダ工場の皆様、尾崎さん、受付をなさっていた方、大変お世話になりました
ちなみにマツダ防府工場の見学は年内はすべて予約で埋まっているそうで、1~3月であればまだ空きが十分にあるようでした。予約はおよそ半年前から出来るらしいので、今からだとちょうど来年はじめの予約がとれるかも!?
今回はじめて家庭教育学級で訪れることが出来たマツダ防府工場さん。実は、春先の年間スケジュールを決めていく際にスグに提案して、その日のうちに電話予約を公民館の方が下さり、運良く空いていました。ですが、年によっては夏休みが早々に埋まっていることもあるようです
例年1~3月が予約をとりやすいようですから、春休みが狙い目かもしれませんね~♪
(工場敷地内&工場内ともに撮影禁止なので、スクリーンと頂いたパンフレットの写真のみです。)
さて、昨日はマツダ防府工場見学の後はそのまま帰宅するつもりでしたが、前週にたまたま、光浦醸造さんの生麹販売が、28日に変更になったことを知り、帰る途中に大道方面にも行きました
扉で閉ざされた箇所が複数あるマツダ工場とは反対に開放感たっぷりの光浦醸造の工場、後から聞いて分かったのですが、息子たちはそこもまた工場だとは思ってもいなかったようで・・・。
光浦さん、お邪魔しました~
写真は、光浦醸造の工場そばの風景。
工場の裏手が海なので、息子たちは大はしゃぎ。走り回りながら、工場内にも入って行きそうになったので「おいおい、ここからは工場だよ」と急ぎ止めなければならないほどでした。自然に、そのままとけ込んでいる感じや工場の方々の雰囲気も彼らには親しみやすかったのだと思います。
小雨が降り始めていましたが、光浦さんにも了解を得て、少しだけシャボン玉もやらせてもらい、友人の息子くんもウチの二人も更にテンションが上がっていました。
海風も心地良かったですが、緑も随所にあり、とても落ち着く場所です
帰宅後はスグに甘酒を作るつもりでしたが、いまだ着手できておらず
それでも長男は私と同じく生麹をそのままつまんで食べて「これ、久しぶりだね!美味しいよね~」と満足げです。ただそうはいっても「お母さん、早く甘酒を作ってよ~」と、毎度のスロースペースにやや苛立っているようでもあります・・・。
雨もまた本格的に降って来たので、そろそろ久しぶりの甘酒づくり、始めます~っっ♪