ワインと地酒のムラタ
今朝ほどアップしたブログの続きです
萩に向かいながら、「東洋美人を買いたい」と家人た言っていたものの、結局、萩のお酒屋さんに立ち寄る時間もないまま防府に帰ることとなり、途中、山口市の酒屋さんに立ち寄り、初めて購入。
独身時代に何度か飲んだことがあったものの、2013年7月28日の山口・島根豪雨の被害から復旧して発売されるようになった、こちらの「原点」は、これまで以上にラベルもお味も私好みです。
グリーンの山田錦(純米吟醸)、甘めでしたがスッキリしていて、ついつい飲み過ぎてしまいそうなお味です。税込3,240円。
山口市の酒屋、「ワインと地酒のムラタ」さんには昨日はじめて行きましたが、入ってみると興味のあるものが沢山あり、また平日に伺いたいなぁと。イエローの原点は入荷したてとのことでした。
珍しいところでは、柚子のリキュールもあり、7月に入荷したばかりの「生タイプ」があったので購入。
家人は昨日が二度目で、前回は「貴」を買い求めるために、ムラタさんを訪ねたようでした。
店内各所にある字などは、東京にいらした頃にデザイナーをなさっていた旦那様によるものだとか。
30歳の頃にUターンして、店内をリフォームして今に至る~というお話も少し伺いました。奥様は世田谷のご出身とのことでした。
そうそ、珍しいものといえば、左写真のCOFFEE COUNTY(コーヒーカウンティ)もありました。
確か以前、藤巻百貨店でも販売されていたと思ったのですが、いま検索しても出て来ず。記憶違い!? 確かにワインのように楽しむコーヒーもあったはずなんだけどなぁ~。
右写真のグラス、私が25歳の頃に福岡の親不孝通りのお店でもらったのと同じでビックリ。
また、こちらのグラスのロゴにあるMaisel's Weisse(メイゼルヴァイセ)は、「防府の天壱でも出されてますよ~」と言うと、ムラタさんが天壱さんにお酒を納めているという話で、これまた驚きました。
まさか、ここでも繋がるとは~
ワインも豊富で、「有機ワインにも深みのある赤があるんですよ~」と言われていたので、また訪ねてみようと思っています。地元蔵元と提携したオリジナルの地酒もあるようです。
そういえば近いうちに、堀越窯さんのお猪口なども並べるようになるとのこと。
いまだに堀越窯さんも訪ねたことがなく作品も拝見したことがないので、これも楽しみです♪