さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

間鍋竹士、松下宏明の初売り

おととい、正月三が日の防府天満宮に初めて行って来ました。 驚かれるかもしれませんが、これまで正月三が日に外出をしたことがありませんでした。 ですが、今年はじめて、陶芸家・間鍋竹士さんの初売りが、防府天満宮そばの暁天楼(芳松庵の入って右手)にて、毎年元旦~1月3日まであると知り、お昼過ぎに行って来ました。 暁天楼というのは、奥の茶室に行く時に通る場所です。 今年の2月16日から始まる「梅まつり」でも、これまた毎年恒例なのですが、松下宏明さんと間鍋竹士さんの作陶展(2月22日~25日;9:30~16:00)が同じ場所で開催されます。 さて、まずは間鍋竹士さんの作品から(上2枚)。右下写真は、間鍋さん(左)と松下さん(右)。 松下宏明さんの作品(左下)の中で、特に織部のお皿が気になりました。 なんと!1,200円。しかも初売り特別価格ということで、湯呑もセットであれば1,500円なのだとか。 ちなみに、こちらの初売りは、今後も事前の宣伝・広報はないらしいです防府天満宮からの希望で)。 では、どういった方々がこちらに来られるのかといえば、防府天満宮でお祓いをされた方(ひとり2,000円?)に茶室でお抹茶を頂けるチケットが付いて来るそうで、それを手渡された方々が入って来られるようでした。 防府生まれで高校卒業時まで防府にいましたが、初めて知ること、相変わらず沢山あります・・・face06 そうそ、芳松庵には休憩用に野点傘と緋毛氈の縁台もセッティングしてありました。   もっとも休憩用に使われている方は殆どおられず、皆さん、撮影用にご利用になっていました。 それにしても防府天満宮の初詣の行列、スゴイんですね~!今年はじめて知りました。正月3が日で40万人以上というのも納得です。ちょうど15時ごろに帰ろうとしたら、参道から大勢の旅行客の皆さんも歩いて来られていました。とても自転車で駆け抜けられないので押して歩きましたicon10 最後に、どうでも良いことですが、正月三が日に外出をしたことがなかった理由。 それは、幼少の頃から祖母(4年前に98歳で他界)から言われ続けて来たからです。それと、やはり箱根駅伝を観ると、余韻のまま家に居座って飲みたくなるからなのですが、今年は殆ど飲んでいないのと、防府天満宮まで自転車で行ける距離なので、初めて行って来ました。 (いつもは1月中旬の週末に参るようにしています。また実家にいた頃は近くの神社やお寺さんに行って来ました。)