さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

ぶりと tsunagaru de ポキ風

これまでハマチでポキ風、それからびんちょうまぐろでポキを作って来ましたが、今回は、ぶりでポキ風を作ってみました。   「トキ・アンディーノ」は学生の頃から500円ワインなのに美味しいのでよくまとめ買いしていたものの、それよりもランクが上の「グラン・レゼルバ」は初めて飲みました。 チリワインですが、こちらのカベルネ・ソーヴィニヨン2011はフルボディらしい重みのある味でしたicon12 ワインは想像していた以上に美味しかったので大満足でしたが、ポキ風が、これまでのハマチなどに比べて今ひとつしっくり来なかったので、tsunagaru-tsunagaru(ツナガル-ツナガル)の黒にんにく醤油ばかりでなく、黒椿(壱岐の食べる椿油+バルサミコ酢)でも試してみました。 ハマチやマグロは断然、黒にんにく醤油が合っていたのですが、それらに比べると、ぶりの赤み具合は、黒椿の甘酸っぱい感じのほうが合っているような気がしました。大葉も良いアクセントでした。 ところで、この日は久しぶりにあさりの50度洗いもして、あさりの酒蒸しも作りました。   左写真は45度ですが、この時点で、もうかなりニョキニョキ出て来ていました。ですが、48度以下では雑菌が繁殖するらしいので更に100度のお湯を投入。なんとか48度超えをして10分ぐらい置いておきました「ソロモン流」では、3~5分でOKとありました)。すると砂抜き完璧&プリッとしていましたicon14 ただ、お酒を入れ過ぎて、たっぷり酒蒸しなのに、汁気が残ってしまい、これがまた美味しそうでしたので、急遽、残った汁気に鶏ガラスープのもとと水を加えて、水餃子も用意しました。 ぶりのポキ風に使った新タマネギの長い首(青ネギ)は、こちらの水餃子のスープの中に入れました。 なぜ、こういった発想になったのかといえば、この日の昼食に、長門にて無添加ラーメンを初めて食べて、海の幸が入っている、さっぱりしたスープをごくごく飲みたいと思ったからです。単純ですicon10 あさりの美味しい時季も残り1ヶ月ちょっとだと思うので、また新鮮でリーズナブルなあさりに出逢えたら買って来たいと思っています♪