ドライトマト
昨晩はじめてドライトマトを使ってパスタを作ってみました。
こちらはモンテ物産が販売している、50gで400円弱のドライトマト(ポモドーロ・セッキ)。
ちょっとお安くなっていましたので(試しに店頭に置かれていたようで今はもう販売されていません)買っておいたものです。
これまでも自分でドライトマトらしきものは作ったことはありましたが、既製品を食べてみたのは初めてでした。
ドライトマトの作り方は、簡単です。
プチトマトのへたをとって半分に切って、まんべんなく軽く塩をふり、オーブン100~120度で1~2時間(焦げない程度に)焼くだけ。保存性なども考えると塩はふった方が良いのでしょうが、私は塩をふらずに焼きます。そのほうが色々な料理に使いやすいので。
例えば、カナッペ風に食べる時に、ドライトマトとともにカマンベールチーズやブルーチーズを乗せて、そこにハチミツやシナモンをかけることもあるのですが、微妙な塩加減がしやすいんですよね。
そうそ、ドライトマトも、近年ブームの乾燥野菜のように天日干して作ることも出来るようです(私はまだやったことがありません)。このとき塩をすると乾燥が速くなりますが、塩なしの場合は裏表あわせて4~5日で出来あがるらしいです。来夏あたり天日干しにも挑戦してみたいと思っているところです。
さて、初めての既製品のドライトマトについて。
「熱湯でもどしてからお使い下さい」とあったものの、お湯にはひたさずに、パスタを茹でるための鍋にザルを入れてそこ蒸気でふかすような具合にしてみました。その時に味をみてみましたら、こちらのドライトマト、想像していた以上に塩辛かったです トマトそのものの味はとっても良かったですが。
なので急遽、ベーコンではなくハムを入れることに。そして茹でるときにたっぷり入れる塩も、心もち少な目にしました。ドライトマトとニンニクの香りがいい具合にマッチしていたのが子どもたちにも分かったのか、二人とも作っている最中から早く食べさせてと大騒ぎでした。
合わせたのは、冷蔵庫にあった大葉と水菜です。水菜は調理中にも入れていますが、シャキシャキ感が分かるようにお皿に盛りつけてからも乗せてみました。次男は、へなっとした水菜よりもシャキシャキ水菜のほうが好みだったようです。
それにしても写真を見ると、ドライトマトがまるで赤唐辛子のようですよね・・・ もっとドライトマトは刻んだほうが良かったかも!? 切りにくかったので、そこそこにしか切りませんでした