さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

だらっと晩ごはん

昨日は朝のブログで宣言した通り、終日ボーッとして過ごしました。 とはいえ、朝と夕方だけスリング関連のメールが入ってきましたので(珍しく日中はメールがゼロでした)、その時だけはスイッチが入りましたが、それ以外はずーーっと次男と家でゴロゴロしていました。 そんな一日だと、晩ごはん作りにも少し時間の余裕が出来て、いつもより気合の入ったものが用意できそうなものですが、ダメですねぇ~。終日ボーッと過ごしていると、時間はたっぷりあっても、(私の場合)いつもより更に手のかからない晩ごはんになってしまうようです。 サーモン、パプリカ、えのきだけ3種のホイル蒸し焼き。 冷蔵庫に、トラウスサーモンのさくがあったので、パプリカ、えのきだけとともにホイルに入れて、上からホイルの蓋をする前にバターを乗せて、オーブントースターでふりきり一杯の目盛りで2回ほど焼く(蒸す)だけ。こうして見ると、パプリカ、ざっくり切り過ぎですね~icon47 もっと細くても良かったかも。 これだけだと物足りないかなと思って、ピカタも久しぶりに作ってみました。これまた豚ヒレ肉のブロックがあったので。ピカタは粉チーズと卵さえあれば出来るので、白身魚でもよく作ります。 でかサイズのパルメザンチーズは、コストコで2個セットで販売されています。でかいので、よくダマになっていることがあります(なので、あえてダマのまま撮ってみました)。肉に塩・胡椒をして、卵→チーズの順番に付けて、フライパンに多目のオリーブオイルを入れて焼くだけ。粉チーズの塩気が効いているので、塩は少なめ(子供用は塩・胡椒なしでもicon14)が良いかと。 添えたチコリやルッコラは、先月の地区の公民館の文化祭で購入した苗から出来たものです。イタリアンパセリは、ロックシティで購入した苗(30円でしたicon22)から育ったものです。プチトマトは、さすがにもう枯れて自家栽培から~とはいきませんでしたが、長男が好きなので、常備してあります。 昨晩は、ホイルから出して盛り付けましたが、ホイルに入ったままお皿に乗せることも多いです。あ、ちなみに味つけは食べる直前にポン酢をかけて食べるだけ。私は岩塩や柚子胡椒で食べることもありますが、ポン酢が一番人気です。 ちなみに次男用だけ別皿にしました。 スクランブルエッグは、ピカタで残った卵と粉チーズを混ぜ合わせただけ。おむすびの型押しは昨日はじめて使ってみましたが、さすがに海苔などでうまく顔を作ってあげられませんでしたicon10 夫からすると、昨日のはあまりにもパプリカが多過ぎたとのことでしたが(今朝、感想を聞きましたicon28)、パプリカの甘さとチコリの苦みがちょうど良いかな~と思ってみたのですが、あまり「えぐみ」が好きではない夫にしてみたらピンとこなかったようです。 「えぐみ(苦み)」って、お酒が飲める人なら誰でも好きだと思うんですけどね~icon11 チコリというと、うど、ふきのとう、アイスプラントなどのえぐみとは程遠いと思われるかもしれませんが、和名を菊苦菜(きくにがな)というだけあって、なかなか美味しいですよ~face05  チコリ(アンディーブ)というと、白いらっきょうの大きな形をまず思い浮かべるかもしれませんが、葉の部分も美味しいので、苗を見つけられたら手にとってみて下さい。ちなみにスーパーの店頭で見かける、白菜の芯の部分みたいな形は、チコリの芽らしいです。あ、スプラウトみたいな初芽野菜ということですね。 ところで、わが家では出来るだけ大人と子供が同じものを口にするようにしています。なので大人の味つけは常に薄味です。料理の味つけは足し算は出来ますが、引き算は出来ないので、味を足すとしたら、子供用に取り分けた後にしています。 もともと家族みんなが同じものを食べるようにしたいと思っていたところに、「わざわざ大人用と子供用を別々に作らなくても良いんですよ」と、太田小百合(こどもの城・管理栄養士)さんや岡本正子(管理栄養士・国際薬膳士)さんからアドバイスしてもらえたので、周りのママさんにもお勧めしています。 余計な手間がかからないというだけでなく、濃い口に慣れてしまった大人の味を原点に戻す(?)ことも出来るので、もしレシピにもご興味があるようでしたら、ブログでも紹介していきますね。