おもてなし料理（食推の料理教室）

今日はじめて地域の食生活改善推進協議会（略して、食推）主催の料理教室に参加して来ました。 昨年までは託児付きだったので、私のような子持ちのママさんも多く参加されていたようですが、今年からはそういったのがなくなったので、今年、子連れでの参加は私が初めてとのことでした。 メニューは、いとよりのアクアパッツア、豚の角煮、うにソース焼き、里芋とチーズの海苔巻き、アーモンドサラダ、揚げアップルパイ、野菜スープ、白ご飯。ボリュームもあり、お腹が満腹になりました。 アクアパッツアの味つけは、魚に軽くふりかけておいた塩とケッパーのみ。あと、煮込むときに入れた白ワインは4人分で大さじ1でしたので、もっと大量に入れたかったという方もおられましたが、それだと「アクアパッツア」ではなく「ビアンコパッツア」になってしまうかと・・・ 豚の角煮は、男性の料理教室で好評だった一品だったそうで、八角がよく利いていました。 うにソースは、いか、山芋、鶏のささみに乗せてオーブントースターで焼きました。 里芋の海苔巻きは、特に味つけをしていませんでしたので、少し物足りない感じでしたが、これは色々とアレンジできそうでした。今回は、チーズと大葉に里芋を乗せて巻きましたが、梅肉や本わさびなどを入れても良いかもしれません。 アーモンドサラダは、アーモンドをフライパンで軽く炒めたのが良かったです。グループによっては、キウイの中心の白い部分が硬いと言って取り除かれていました 食材の準備から料理中の指導まで、食推の皆様、お疲れ様でした～。 　 ちなみに、こちらが食推の方々が作られたもの。同じレシピでしたが、出来栄えが全然、違いました。というか、3グループともそれぞれ個性が出ていて、見ていてとても興味深かったです。特に、うにソース焼きの照りに違いが出ていました。こちらは、オーブントースターではなくオーブン使用で、焼いている途中に上塗りもされたかそうです。やはり、料理は、ひと手間が大事ですね～ 　 参加された方々は皆さん、お子さんが私と年齢が近く、お孫さんがおられる方ばかりでした。ですが、おばあちゃんと呼ぶには程遠い、パキパキ＆サバサバされていて、私が嫁だったら、手際の良さに圧倒されながらも言いたいこをお互いにどんどん言えるので楽で良いな～なんて思っちゃいました。実際のところ、本日、皆さんとはほぼ初対面でしたが、遠慮なくどんどん言い合っていました。 まさに即席の共同作業でしたが、私は里芋やサラダなどの盛り付けの担当をさせてもらい、楽しかったです。とても充実した半日でした。息子はというと、ずーーーっとスリングの中でした。途中、1時間ぐらい寝ていまして、掃除が終わるまでは大人しくしていました。ただ、掃除が終わって、皆さんとお茶タイムをしている時は、家にいるとき同様に、マイペースに過ごしていました 次回は1月11日。ちなみに、こちらの料理教室は、8月スタートで月に一回、テーマを決めてやっているとのこと。参加費は500円。参加資格も、特になし（地域に関係ないということで、徳地町付近からいらしていた方もありました）。こういう、ゆるい感じが、ここの地域ではよくあるので、ニュートラルで良いな～と気に入っています。