さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

入園準備

入園というと、大抵の方は4月入園をイメージされると思うのですが、意外と「慣らし保育」のつもりで、3月ぐらいから登園させている方もいらっしゃいます。

うちは、長男を年少のひとつ下の極少(年々少)クラスから入れていました。というのも、ここに来て、同世代の子供たちが毎日のように走り回って遊べる場所がないので(ルルサスの遊び場や育児サロンなどは、2歳以下のお子さんが中心にみえます)、予定にはなかったのですが急遽、入れることにしました。また3月に次男を出産したこともあり、2歳4ヶ月になって間もない4月に、最寄りの幼稚園に入れました。その直前の2ヶ月は、保育園にも入っていました。

ここ防府では、産前産後の間だけなら保育園に預けることも可能です。確か、合計で最高6ヶ月までみてくれることになっていたかと。出産の前後で長男を外に連れて行けそうになかったので(身内でみてくれる人もなかったので)このようにしましたが、長男は入園して最初の1ヶ月間は、おやつも昼食も全く食べませんでした。そして出産した翌日から昼食もおやつも食べるようになりました。

なので4月に幼稚園にうつったときには、難なく食事も登園もしていました。なにより、大好きな幼稚園バスに乗ることが出来るということで大喜びでした。

さて、そんな長男の入園準備は、この年末年始にやりました。一年でもっとも家人が家にいてくれる(連続休暇がある)ときだからです。

では、まず何をするのかといいますと・・・。

これは園によっても異なると思いますが、まずは、簡単な「小タオルを使ったエプロン」作りから。

園からは、タオルの端を縫って、そこにゴム紐を通しましょうと言われると思いますが、実は、タオルそのものをよく観ると、もともと1cm弱ほどの縫い返し部分が、どのタオルにも必ず付いています。

なので、この既成の部分にスルスルとゴム紐を通すと、とても簡単に即席エプロンを作ることが出来ます。

これは、ある園の園庭開放で知り合ったママさん(名前も知らないのですがicon11)と図書館でバッタリ出くわした時に教えてもらいました。この方からは、保育園の布団や布団袋についてもアドバイスをしてもらいました。やはり子供の年齢が近い先輩ママさんは、色々とよくご存知で、有り難い存在ですicon12

次に準備したのが、名前書き用の「消しゴムはんこ」。

これは私と最も縁遠いものだと思っておりましたが、タオル地などは本当に書きにくいですし、かといってシールタイプはいくら高価なものを買っても剥がれやすいので、思い切って作ってみました。

作るにあたって、図書館で全ての本を借りて来て(5年前ぐらいにブームがあったので大量にありました)、自分の好みのものを見つけて、それを真似て作ってみました。作り方そのものはどれも同じですが、やはり著者によってコツや好みが異なるようでしたので、私は津久井智子さんの本を選んでみました。

津久井智子さんの本について:HP 「はんこや象夏堂」 より

http://www.geocities.jp/hankoya_shokado/shokado.html

消しゴムは、専用のものを購入しましたが、100円ショップの3個で100円や5個で100円というのも試してみました。やはり安いものは耐久性がないようにも思いましたが、彫りやすさを求めるなら、手軽な価格のものでも十分かも!?

ランチョンマット(園によっては通常のハンカチでも半分に折って使うのでOKみたいです)とコップ入れの袋は既製品です。小さくて見えないと思うのですが、幼稚園バスの中に名前が入っていますicon47

もちろん、よくある名前シールや100円ショップにある「ネームテープ」も活用しています。この他には、白色のビニールテープも便利ですicon22こちらも3個で100円で売っています。

濃い色の靴下などにはテープを半分に切って名前を書いたものを貼りつけています。半永久的とはいきませんが、数十回ぐらいであれば、このまま洗濯しても大丈夫です。

ウィンドブレーカーなどの生地にも貼りつけたまま洗濯したこともあります。これがキッカケで「これはイケルかもicon14」と思って、あちこちに使うようになりましたicon47

コップに貼ったこちらのテープは1年以上経った今でもまだ大丈夫です。食洗機は使ったことがないので分かりませんが、手洗いであれば、名前も薄れることなく使い続けられます。

さて次男もまた来年の夏頃(つまり、長男と同じ2歳半ぐらいになったら)、入園を検討しようと思っていますので、そろそろ消しゴムはんこを久しぶりに作ってみようかなと思っています。

年が明けると、行く(1月)・逃げる(2月)・去る(3月)の言葉通り、アッという間に毎日が過ぎ去っていきます。脅かすわけではないですが、もし来春に、お子さんの入園予定がおありでしたが、この年末年始のうちに少しでも準備をしておくと楽だと思いますよ~♪

※昨日の「授乳時のビールとケーキ」のコメント欄にて、補足しました。時間をみて本文に追加予定ですが、とりいそぎ。