金澤 福うさぎ

先日、Facebookで再会した大学時代の友人（といっても大学もサークルも違っていて、就職活動中に知り合った同級生）からメッセージがあり、翌日の昼間に20年ぶりに会いました。 大学卒業後に連絡先をとることもないまま、ただ風の便りに金沢に戻ったらしいと聞いていただけだったので、Facebookで再会できただけでも驚きでしたが、「いま小倉に来てるんだけど明日どうかな？」と前日に連絡をくれたことにも感激しました そして大荷物だったと思うのですが、金沢の手土産も持参してくれていてビックリしました～ 「金澤 福うさぎ」は金沢の伝統的な和菓子ではないものの、最近、人気のあるニューフェイスとのことでした。 中身のあんは、五郎島金時（きんとき）でした。 初めて耳にした金時（さつまいも）の名前でしたので調べてみましたら、石川県金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で主に生産されている「さつまいも」で、加賀伝統野菜のひとつ。 同じ砂丘地で栽培されている鳴門金時は、五郎島金時より少し水分を多く含んでいます。このため、五郎島金時は加熱しても水分が少ないためまったく型崩れすることなく鳴門金時よりも加工＆商品化しやすよいうです。 ところで箱の中に入っていた札を少しみて（左写真）、私は「豚の鼻？」と言ってしまい、家族の失笑を誘ってしまいました・・・次男は私に合わせてくれたのか「僕もそう思ったよ」と言ってくれましたが 　 まぁ今回は珍しく次男が一番気に入っていたので、9割がた彼が食べていたので、どういったのもウェルカム～な気分だったのかなとも。そもそも、あんこもサツマイモも苦手な息子たちなのに、今回は次男はOKだったようで・・・不思議です。 恐らくコンパクトなサイズなのと、ソフトもっちりした感じも好みだったのではないかなぁ～と。 何より甘さ控え目で小豆ではなかったので、好みだったのかもしれません。 これでまたひとつ次男の味の広がりが出来てかなぁ～!? 久しぶりに会った友人に感謝・感謝です。 ちなみに友人とは、新山口（旧 小郡）駅前のグランドホテルの2階のラウンジで2時間近くお喋りを楽しんだだけでした。いわゆる途中下車といった感じで、夕方には岡山に移動したようでした。 今回はじめて新山口駅の周りでお茶できるところがないかと、30分前ぐらいに駅に到着して探してみたのですが、意外とないもんですねー　 防府駅まで来てもらったほうがスグ近くにあるのでは？と思ったほどですが、小倉方面から来て次の防府行きの電車を待とうと思ったら30分近くもあったので、やはりそこからは移動しませんでした。 これがランチどきであれば、新幹線口の「たかくら」さんか、ちょっとタクシーで「然流（さりゅう）」さんまで行くという選択肢もあったのですが、お茶するとなるとまるで分からないので、また次の機会まで情報収集しておきたいところです～ ちなみにグランドホテル1階の喫茶はケーキが種類豊富にあったのですが、お客さんがゼロでクーラーをあまり利いていませんでした。そして2階のラウンジはほぼ満席でしたが大きい窓もあり開放感がありました。 そして「たかくら」が1階に入っているホテルには、喫茶もラウンジもありませんでした。