そば粉のガレットと帆立貝の白味噌バターソース乗せ、スクエアプルーンケーキ
今月のお菓子教室の様子、遅くなりましたが、アップします。
今回も、主役のお菓子と同じぐらい昼食のメニューがとても楽しい&新鮮だったので、そちらから。
まず、お菓子教室の渡部先生が、あの熊谷喜八先生の料理教室で教えてもらったレシピから。
帆立貝の殻に、新鮮な色とりどりのお野菜をたっぷり乗せて、マッシュポテトをクリーム絞りで。
貝殻の中身は、黄色と緑のズッキーニ、むらさき人参、新タマネギ、ブロッコリー、プチトマト、帆立。
クリーム絞りで土手(かこい)を作った後は、白味噌バターソースをたっぷり乗せて、オーブンへ。
この段階では、むらさき人参は、紫一色ではなく、何だかピータンみたいな色合いでした。
続いては、そば粉のガレット。ガレットを食べるのは渋谷で食べて以来なので、9年ぶりぐらい?
炒めたベーコンや野菜を入れて、卵を割り入れて、とろけるチーズをのせて、蓋をして蒸すだけ。
そうして出来上がったのが、こちら。いずれも土手を作るお料理でした
とろけるチーズの上には、パセリもふりかけて。パセリも先生が刻んでご用意くださっていました♪
半熟卵も嬉しかったです。また帆立貝の中に入れた紫人参も美しい紫一色に変化していました。
続いて、スクエアプルーンケーキ。こちらがお菓子教室のメインです!
混ぜ合わせたものをケースに入れる時に、紙が固定されるまで少々入れにくいですが、入れてしまえば、あとは中央が膨らみ過ぎないようにナイフ等でならしてへこませて、飾り用のプルーンを乗せて。
170度で15~30分ぐらい焼いたら一度とり出して、アプリコットジャムをたっぷり塗ります(左写真)。
さらにその上に、グラス・ア・ロをたっぷり塗り(右写真)、200度で1分ほど焼いて完成。
グラス・ア・ロ(グラスアロー)とは、パウダーシュガーと水を混ぜ合わせたもので、よくバウムクーヘンの外側に薄く塗ってあるアレらしいです
この日もラッピング&箱つきでした。私がやったのは左上で、それ以外は全て先生によるもの。
2~3日後に食べるのがベスト!とのことでしたので、帰宅後は箱を眺めながらコーヒー・タイム
友人らはちゃんと3日経過してからにしたようでしたが、私は2日目の朝に頂きました
グランマルニエ、蜂蜜とも混ぜ合わせてあったプルーンが生地ともよく馴染み、美味しかったです
次回は夏らしくムースらしいですが、いつかパンデピスの作り方教室もしてもらえるという話も出ています。そこで、またドリアンさんのパンデピスの話などしたのですが、今回のパンデピスは何とか1ヶ月近くまで残しておきましたが、次回はもっと長くしてみようと思っています。
ちなみにパン3種はまだちゃんと今回も冷蔵庫に残してあります。ちょこっとずつ食べています