食虫植物とコバエらしきもの
昨夕、次男の幼稚園バスを待ちながら、予定より10分も遅れていたので、その間に長男と小さい虫探しをしました。そうして捕まえたコバエらしきものと黒い虫を、急ぎチラシで作った箱に投入。
次男が帰宅すると急ぎ、食虫植物の所へ持って行きました。
黒い虫には興味がなかったようで捕獲せず?しかしながらコバエらしきものは捕獲。ガッといかずに、ジワジワ~ッッと締め付けていっていました。が、すぐには死なないのです、コバエらしきものも。
それでも15分後にはコバエらしきものの姿が見えなくなったので、おぉ~意外と早く食べるんだなと思いました。
もうひとつのウツボカズラにも入れてみましたが、こちらは全く蓋が閉じず。

一番底辺まで降りて行ったものの、平然と出て来ました。あ~あ
昨夕はこれらの様子も動画に撮って、友人にも見せたのですが、今朝になって気が付きました
なんと、あの昨夕、コバエらしきものを食べたはずのハエトリソウ(ハエトリグサ)の補食葉に、大きい穴が空いているのです!
食虫植物は、捕食器官で虫を捕まえて消化吸収すると聞いていたので、てっきり溶かされて吸収したんだとばかり・・・そうではなく、昨夕のあのコバエらしきものは一旦、補食葉の中に入り、側面を食べて逃げ出していたのです。
そう確信したのは、こちらの写真。たったいま拡大してみて、気付きました。
捕まえた時に、えらい太い触角を持っているなぁ~と思っていましたが、あぁ~これは羽こそこんな具合ですが、間違いなくカミキリムシの仲間ですね~
まぁ、こういったのも含めて弱肉強食ですかね?息子たちも愕然としていました。
してやったりと思っていたのに、してやられていましたっ
ところで、今朝ほど色々と調べていた時に、興味深いブログも見つけました。
なんと、トマトや瓜や茄子、それからナズナなども食虫植物なのだとか。
なるほど~確かに、あのトゲトゲ感は、モウセンゴケとも似てますものね~
・・・と、今日は朝イチから衝撃的なことが2つもありました





