さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

ボクタチノフウケイ2013の上生菓子

昨日は予報通り、午前中だけで雨が上がったのかと思いきや、ここ防府でも訪ねた周南市の山崎八幡宮でも、時折、大粒の雨や小雨が降ったり止んだりしていました。 到着したのは14時近くでしたが(スタートは正午)、ご用意されていた6種の上生菓子のうち5種(朧月は最後のひとつ、山吹は完売)のあるうちに主催者でもあるR(アール)さんのブースにも伺えました。 左写真で、「桜」から時計回りに、ういろうと白餡の「朧月」、「藤棚」、こなしと小豆餡の「花筏」の4種。 雨風直後で惜しむ気持ちもあってでしょうか、練切の桜も人気があったようです。中は小豆餡。 通常のお餅でも、こし餡よりも粒餡好きだからというのもありますが(←あん好きの方からは「こし餡」こそと言われますが、それならナシで「すあま」の方が良いかなぁ~)、粒の具合や大きさが、何ともいえず新鮮で4種の中で「花筏」が一番 美味しかったですicon12  ちなみに2番目に好きだったのは、4種の中でもっとも甘さが控え目だと感じられた「朧月」でした。 そうそ、「花筏」はお茶とも食べましたが、赤ワインともよく合いましたicon14  こちらの上生菓子は、ボクタチノフウケイ2013に合わせて特別にご用意されたもの。 作られたのは、津和野の三松堂(さんしょうどう)の職人さん。 これまでカピン珈琲さんから和菓子「koi no sato (鯉の里)」を、R(アール)さんの店頭で笑小巻(えみこまき)を購入したことはありましたが、いまだに店舗を訪ねたことがないので、今年は伺えたら良いなぁ~と思っています。 今年の『ボクタチノフウケイ』の様子は、こちら。→★