さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

安政柑(あんせいかん)

先日、ポンカンと一緒に頂きました(小さ目の青森産リンゴの下にあるのは、ポンカン)。


安政柑(あんせいかん)は、江戸時代の安政年間(1854年~1895年)に広島県因島で偶然できた文旦の 一種らしいです。夏みかんのような強い酸味がなくて、とても上品な味。そして果汁の量もこぼれ出るほどでもなくハッサクのような感じで食べやすかったです。 皮をむくと内皮(白い部分)が外皮以上に分厚くて、砂糖漬けすると美味しそうだなぁ~と思ったのですが、今はそういった余裕もないと思って潔く捨てました。 ですが安政柑は2月下旬~3月上旬ごろにかけて収穫されるものらしいので、いつか店頭で見かけたら買ってみたいと思いますhutaba