さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

防府天満宮 梅まつり・天神藝術村と作陶展

今年もまた梅まつりの天神藝術村に行って来ました。まず最初に伺ったのは、今週末の「Decor in 空間茶天」にもご出展予定の、デラシネ創芸の松本さんの所から。去年はデコアのほうが先でしたが、今回は逆となりましたので、イベント直前の打ち合わせもちょこっとしましたicon01 天神藝術村への出店をご紹介したのは私でしたが、ここから火が付いて昨年は広島などへも幅広くお声がかかるようになったそうで、作風の幅が更に広がっていました。珍しく多肉植物(右写真)もありましたが、これまた他のと同様にリーズナブルで、鉢つきで1,300円でした。 「こういったのも良いですね~」と言いましたが、「重いから来週末は止めとくよ」との返答。ですがもし多肉もご興味があるとのリクエストがあれば、こちらにコメント下さい♪ 松本さんに連絡しますので。 昨年の天神藝術村とは異なり晴天にも恵まれて、これまでになく沢山の人出でした。


今年は、あやつきさんと咲月さんも「yumimichi (ユミミチ)」の名前で初出店されていました(左・中央写真)。お二人は高校時代の同級生。立ち寄った中学生の女の子たちは咲月さんのイラストを既製品だと思い込んでいたようで、「この人が描かれたんだよ~」と紹介すると、かなり驚いていました~icon47 好天だったこともあり、大道芸人の方々も更に華やいで見えましたicon12 いつもであれば春風楼よりも手前にいらっしゃる方々が今年は奥の方でしたが、マエダタカユキさんの所には親子ではなく、中学生ぐらいの子どもたちだけで列が出来ていました。 その隣が(中央写真)、初めてお目にかかった「ねこ山工房」のご夫妻でした。皮細工を趣味で作っていますとおっしゃっていましたが、工房はご自宅とは別で、私の実家からわりと近いようでした。 その更に隣が、笑文字アーチスト・大井しげるさんでした(右写真)。2ヶ月ぶりの再会でした。 4月20日(土)・21日(日)に光市で開催される「アースデイ@瀬戸内」では、ギターを弾きながら祝島の唄を歌われます。防府の華陽中や国府中の前に、祝島で教壇に立たれていたご縁だそうです。 さて、天神藝術村より降りた場所には、試飲&販売コーナーがありました。 周南市にある「山縣(やまがた)本店」さんの梅酒や萩産の夏みかんのリキュールなど多種類のお酒がありました。毎年いらっしゃるらしいのですが、今年はじめて一人でしたので(息子たちは家人とともに公園でした)立ち寄らせて頂きました。 3月3日(日)にもまた同じように、いらっしゃるようですので、ご興味ある方は是非! 日本酒も試飲しましたが甘口でした。防府市内だと天満屋さんやイオンで購入できるようですhutaba 更に長い階段を降りて行くと、左手に芳松庵(ほうしょうあん)がありますので立ち寄りました。 芳松庵では、一昨日からスタートしていて、本日が最終日となる作陶展が2つあります。 まずは陶芸家・間鍋竹士(たけし)さんのいらっしゃる右手の庭内へ。順路通りに行けば最終地点。 間鍋さんの姿が見えない時は大抵、(右写真)丸窓の後方におられるかと。また今日は、前出の笑文字アーチスト・大井しげるさんも、間鍋さんと同じスペースにいらっしゃいますicon12 続けて、お隣の暁天楼に行くと、松下宏明さんがいらっしゃいました。 リアルな蛇とスッポンに思わず見入ってしまいました。こちらのスッポンは、防府市奈美にある「月嶋亭 多かはし(げつめいてい たかはし)」さんにいるスッポンがモデルなのだとか。 右写真の梅マーク入りのコップは、近いうちに「幸せます」ブランド商品として販売予定だそうです。 同室には、平井佳世さんによる「布小もの作品展 」もありました。 順路に従って芳松庵にも行ったのですが、ちょうど昨日は山本社中百次会御奉仕によるお茶会もあったからでしょうか。入口が混んでいましたので入りませんでした。 芳松庵では「脇本定三、順子二人展」も今日まで開催中で、昨日のお茶会では、勝坂窯の脇本定三さんの一尺大茶碗でお茶がふるまわれたようでした。 いずれの作陶展も本日まで開催中で間鍋さんも在廊されています。9:30~16:00 それから梅の開花状況ですが、昨日時点でほぼピークのようでした。 残念ながら予報では明日から雨なのでいくらか散ってしまいそうですが、しだれ梅のピークは今週末になりそうです♪ ちょうど3月イベントの頃だと、本殿に向かって右側辺り(鈴木敦歌碑周辺)のしだれ梅が満開らしいですので、お時間のある方は是非。私も覗いてみたいと思います。