バナナパン
今朝は初めてシナモンの香りで目が覚めました。
そんなに大量に入れたつもりもなかったのですが、どうもパンを焼くと、香りが家中に立ちこめます。
パン好きの私としては嬉しいようでもあり、今日のようにシナモンとバナナがミックスしたような香りの場合、少々ビミョーな気がしないでもないです。
子供たちも焼き上がりの香りが好きで「おぉ~」と言って、近寄ってはきますが、そこで感激がピークとなるのか(香りだけで満足?)、今朝もまた目の前に置きながらも他のものを食べていました。たまに焼き立ても食べてくれますが、今日は、長男が帰宅した頃(おやつタイム)になりそうです。
ちなみに我が家のホームベーカリーは、MK精工です。こちらもお菓子作りと同じく、山口に戻って来てから始めました。もともとパン好きなのですが、なかなか近場で好みのパンが見つからなかったので、思い切って(といっても1万円ぐらいですが)購入しました。
当時は、パナソニック製とどちらにしようかとかなり悩みましたが、私にはこちらが合っていました。
初心者向けはパナソニックかもしれませんが、MK精工の方がパナソニックの半値ぐらいだったことと、応用が利きそうでしたので(厳密には、テキトーに使っても大丈夫そうだったので)、こちらを選びました。
購入してから更に私に合っていると感じたのが、MK精工のカスタマーセンターの方々の対応ぶりでした。どの方が電話口に出られても、ちょいと近所の知り合いに尋ねているような感覚で私の悩みに答えて下さり、とても親近感がわきました。それこそマニュアルがなさそうで、マンパワーに頼ってそうな雰囲気もありますが(電話で受けた質問内容などをデータベース化して共有していないような・・・)どなたが出られても丁寧に対応して下さるので、初心者の私にはピッタリでした。
顔が見えないからこそ、声のトーンや間合いから、相手の方がいかに耳を傾けて下さっているかがよく伝わってきます。電話をかけるときは、こんな質問をして大丈夫だろうかと恐る恐る受話器をとるのですが、話しているうちにパッと目の前が明るくなり(=答えが明確に分かり)、早くまた作業に戻ろうと嬉しくなります。ちなみにMK精工は、長野県千曲市にある会社さんです。
あ、すみません今日はキッチンツールについて書くつもりでした。
他のものは使ったことがないので何とも言えないのですが、とりあえずMK精工のホームベーカリーなら「HB-100」が一番おすすめだと思います。書店でも図書館でも、これを使ったパンのレシピ本が数冊、出ています。
今朝は完熟バナナの使い道に困って初めてパンに入れてみましたが、毎度のことながらレシピの倍の量のバナナを入れても、いい具合に仕上がってくれました
このホームベーカリーでは、半熟たまごやケーキも焼くことが出来ますが、一番よく使うのは、ピザの生地作りの時です。
・・・とまぁ、ここまでMK精工のことを書いてきましたが、今一番、気になっているのが、明日発売予定の三洋電機「GOPAN(ゴパン)」です。
こちらは当初、10月8日に発売予定だったのですが、予約殺到で急遽、1ヶ月も販売が延びた商品です。それもそのはず。自宅にある白米を入れるだけで米粉パンが出来、かつ小麦アレルギーの方も、小麦グルテンの替わりに上新粉を使って焼けば小麦ゼロも可能というスグレものなのですから。
ただ、お値段がですね・・・5万円なのですよ。プラス、小麦グルテンが入手しにくいので、GOPAN専用の小麦グルテンを三洋電機が独自に販売するらしいので割高感は否めないのではないかと思っております。
これらの課題も、来春にパナソニックが三洋電機を子会社することでいくらか緩和されるかもしれませんが(しないでしょうが、してくれると良いな~)、まだしばらくは、MK精工のホームベーカリーに頑張ってもらおうと思っています!これが壊れる頃に、まだ白米対応ホームベーカリーがあるならば(きっと、その頃には価格も下がっているのではないかと・・・)是非とも購入してみたいところです。
今日はまたいつになく長文になってしまいまして申し訳ございませんでした
どうも「食」や家電のこととなると、一気に書いてしまいます・・・ 分けた方が良かったですかね!?