シュガーバターの木
株式会社グレープストーンというと、まずは「東京ばな奈」や銀座にある「ぶどうの木」が有名かと思いますが、昨日ようやく、これに続く東京みやげを目指しているという「シュガーバターの木」を食べることが出来ました。
発売が今年2月末だったので、もう半年以上も経っているのですが、これまでなかなか頂く機会がありませんでした。それもそのはず。大宮、上野、府中駅と、まだまだ販売店が少ないようでして・・・。一応、9月中旬ごろに羽田空港にはお目みえしたようですが、同社の「ねんりん家」のバームクーヘンの人気には付いていけないのではないかと。
さて食べてみての感想は「ウェハースにシュガーをまぶした感じ」だったのですが、これを家人に伝えると、いやそこまで悪くないだろうと言われてしまいました。いえ、悪い評価をしたつもりはないんですよ・・・ただ余りにもシンプルだな～と。
こういう時は、紅茶に昨日いただいたレモングラスなどを浮かべたものと合わせると、きっと更に美味しくいただけるんでしょうね。少なくともフツーに、珈琲やカフェオレと食べては、負けてしまうようなお菓子でした。
このシンプルさは、同社の「銀座中条」の豆乳おかきにも通じるものもあるような、ないような・・・
かつて株式会社グレープストーンの本社（1階が販売店）まで徒歩10分ちょっとのところに住んでいた時には、この「銀座中条」を手土産に提げて行く人が意外と多くて驚きましたが、それはきっと賞味期限が長いからというのもあったかもしれないです。
ちなみに、この「シュガーバターの木」のは20日間、「東京ばな奈」は7日間のようです。
▼シュガーバターの木
