講習会中の息子
番外編です。
今日の講習会では、1歳半前後の男の子が2人参加されていました。
どちらもスリングに大人しくずーっと入っていたわけではありませんでしたが、抱っこは好きだったのでしょう。ママさんから離れて逃亡するということは全くありませんでした。←1歳を過ぎたお子さんだと逃亡することも多々あります・・・
逃亡するようなお子さんも決してスリングが嫌いというわけではありません。
せっかく自分で好きに歩き回れるのに、せっかく目新しい場所にいるのに、抱っこされてばかりだと物足りないのだと思います。
わが息子についていうと、その物足りないという気持ちと、でも抱っこされたい、自分のスリングを人に渡したくないジェラシー等の思いが、場面やその日のメンバーによって錯綜しているようで、毎度、講習会が始まってみないと、彼がどう動くのかが全く読めなかったりします。
ちなみに今日は3人ともが全く絡むことがありませんでした。いえ、厳密には講習会が始まる直前に、ある男の子が息子のそばにやってきて手をガブリと噛んだので、突然のことに大泣きをしましたが、すぐに泣きやみました。
聞けば、その男の子なりの親愛のポーズなのだとか。
「あ~動物の甘噛みみたいなものですね」とママさんに言うと、「いえ、それが結構しっかり噛んでいるみたいなんです・・・」との返答で少し驚きましたが、まぁその後は何もなかったので、講習会中は私も本人も(?)忘れてしまいました。
ちょうど2歳前だと言葉もまだなので、そういったことも珍しくないと思って忘れていたのですが、息子はそういったことに感化されやすいのか、食後に思い出したように、私や長男にガブリとやってきたので「おいおい」と思って、しっかり注意しておきました。
ちなみに前回のロックシティの講習会では、ひとつ年上の女の子と終始、一緒に遊んでいました。
わずか半年の間のことですが、これまでの傾向として、どうも彼はひとつ上の女の子と遊ぶことが一番多いようなところがあります。
あ、でも待てよ。前回の時は、同じ月齢の男の子とは別れ際にハイタッチをしていました。ということは、同じぐらいの男の子でもタイミングさえ合えば一緒に遊んで過ごせるということかもしれません。今後に注目しておきたいと思います。
今日は初めてプレイマットを敷くお手伝いもしてくれました。ですが、完成するとまた外していこうとしたので、やはり彼にとってはお手伝いではなく遊びの延長上だったようです