4年ぶりのランチ付きスリング講習会
昨日は、サンライフ宇部のすぐ近くにある「ご近所cafe 縁が和」でランチ付きスリング講習会でした。宇部での開催は初めてでした。
まず10時から11時まではスリング講習。入って左手の座敷をお借りしました。
左は2ヶ月のお子さんをタテ抱き、右は5ヶ月のお子さんをタテ抱きまさっているところです。
左の方は初参加でいらしたので、まずは足を出した状態のところをパチリ。それから足をスリングの布の中にお入れする方法もお伝えしました。
足は絶対に入れなければならないものでもありませんが、入れたほうがよりママさんとの密着感があり、またこれからの季節は寒くなくて良いですよね~♪
こちらは3ヶ月のお子さんを横抱き。写真にあるように、ちょこっと頭が見えるぐらいがベストです。
もし頭がおおいに沈んでいる(足側のほうに寄りすぎてて足の大半がハミ出ている)場合は、スリングの中にある赤ちゃんのお尻を持って、頭のある方向にお尻の位置をずらしてみてください。
その際、立ったままでは重心移動はしにくいので、やや前かがみになるとやりやすくなります。これは、前かがみになることによりわずかながらですが移動しやすくなる隙間が赤ちゃんのスリングの布の間にできるからです(赤ちゃんとママさんの間に程よい隙間ができるという感じでもあります)。
さて10ヶ月のお子さん。気持ち良さそうに入っていることもあれば、気分によっては反り返るような素振りをみせることも。それがちょうどスリング講習中にも見られたので、ナイスタイミング!とばかりに対処法をお伝えしました。
反り返るようになるときには、一緒にお子さんの反る方向にママさんも体を折り曲げてみてください(中央写真のように)。このときに顎の下やほっぺを触りながら声をかけてみても良いですよ~♪
喜んで何度もやって~となることもあります それでもスリングでしっかりホールドされているので安心です。
右写真は、ママさんの背中側にある子どもの左足にスリングの布をかぶせて、さらに足とママさんの背中の間に布を折り入れようとなさっているところです。折り入れることで、足が出ることも防げます。
また布をお子さんの足にかぶせるのに布幅が十分にないような感じがする時などには、弾みをつけてからやると、すっっぽり足が入りやすいことも。ぜひお試しになってみて下さい。
ここからはランチの様子です
ランチはご無理をお願いして通常営業の11時半からではなく、早めの11時からご用意いただきました。当初は講習をした座敷で食べる予定でしたが直前で個室にしましょう~ということに
1組の方が講習のみでしたので、私が座って4人でのランチタイムとなりました。
前菜、お蕎麦、揚げたての天ぷらの盛り合わせ、ちらし寿司。
いずれも体にやさしいお味で美味しかったです。
デザートが運ばれて来て「ときわ公園のブルーベリージャムです」と店主さんおっしゃると、「わぁ~」という声も上がりました。サントスの珈琲も美味しかったです。
ところで、食事中はどういった抱き方をするのがベストかというと、フツーに横抱きやタテ抱きが良かったりします。
ただ写真にあるように、カンガルー抱っこで気分転換したりするのも良いです。
左写真のお子さんはまだ2ヶ月ということで首は坐っていませんが、回りへの興味も強かったのでカンガルー抱っこしてもOKですよ~とお話しました。
ご参加くださった4組の皆さま、ありがとうございました~
最後の一枚は、3組の皆さまが駐車場に向かって歩いていらっしゃるとことろです。
このたびは急なお願いにも関わらず快く受けてくださった「縁が和」さんに感謝・感謝でした
ありがとうございました。