テールの通し方から始まったスリング講習会
今朝は、6月12日の日曜日(2日前)に開催を決めたスリング講習会でした。
毎回2組以上が集まれば&場所が空いていて私も予定が合えば当初から予定していない日でもスリング講習会をやっています。そして今回は、たまたま似たような時機にグーグースリングをご購入くださった方々(初対面同士さん)からのリクエストで開催できました
今日は、まずスリングのテールの通し方からスタートしました。
(写真4枚はいずれも最新の国産グーグースリングの赤ですが光の加減で色が異なるように見えますね・・・すべて同じスリングです)
まずスリングを表裏がくるりんとならないように置きます。
そんな初歩的なこと、間違えるはずないでしょう~と思われるかもしれませんが慌ててなのか、ここで間違えてしまう方もおられます。ここで表裏がくるりんと交じった(よじれた)形のままリングにテールを通してしまうと、通常の布幅の半分になってしまい、赤ちゃんを入れてもいつもの安定感が得られなくなってしまいます。
次にテールをリングに通します。このときには裏も表もありません。
ここは手にしたままに通すだけで大丈夫です。ここでの細かいポイントはありません~♪
ポイントは、ここからです。
左写真は、テールを折り返して上側にあるリングひとつに通したところです。このときも裏表などは気にせず通して下さい。できればテールはしっかり引いて下さい(テールの重なっている部分がリングのそばだと、その後の動作=布のさばきがしにくいので)。
右写真は、通した後にスリングの両端を真ん中に持って来たところです。
さて、ここからはいつも通りの参加者さんのスリングだっこされている様子です。
もうすぐ6ヵ月のお子さんをカンガルー抱っこなさっているところです。
こちらは4ヶ月のお子さんをたて抱きなさっているところです。
今日のポイントは、テールのない側(左脇そば)のスリングの布をダボつくことなくピンと張るところです。右写真は、ピンと張った状態でテールを引いた後にお子さんの顔がイイ具合に出るように顔付近の布を折り返したところです。これは左脇そばの布をピンと張ったこととは関係ありませんので(・・・念のため)。
ご参加くださった2組の皆さま、ありがとうございました~
次回は未定ですが2組以上の方からリクエストがあれば開催できるよう努めますので、どうぞ気軽にメールをお送りください。お待ちしています~♪
防府から宇部に引っ越してもうすぐ半年となりますが、未だ宇部市内での告知や広報もしていませんので、毎回少人数ですが、もうしばらくこのペースでやっていこうと思っています。
それは、私自身のペースというのもありますが息子たちの学校についてもまだ十分にペースが掴めているという感覚もないので、夏休み明けぐらいからボチボチ宇部でも広報していこうかなぁ~と。