さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

はじめての苔玉づくり教室

今週は予報通り、月曜日だけ雨でしたが、きょうも昨日も良い天気でしたね~icon01 今朝、青空とともに撮りました。 相変わらず食べられるものを苔玉になっているのが好みなので、スイスチャードを初めての苔玉づくりで選んでみました(松本さんからは、案の定、こういったのを選ぶのは私ぐらいのもんだと言われました)icon47 遅くなりましたが、月曜日にサンライフ防府で開催された「苔玉づくり教室」の様子をアップします。 講師は、デコア「Decor in 空間茶天」の初回からずーっとご出展くださっている、デラシネ創芸の松本行男さん。いつも買うばかりで作ったことがなかったので、とても貴重なひとときでしたicon12 防府では滅多にない機会でもありました。というわけで、宇部から電車で往復しました~icon18 講習会では苔玉のレシピ(パテ状のこと)もご用意されていました。 苔玉に仕様できる苔は、ホソウリゴケ、ハイゴケ、シノブゴケの3種類。 左下写真は、松本先生が根本付近をキュッと細目になさっているところ。他にもピンセットを使って、飛び出ている部分を微調整されていました。 右下写真は、苔部分もきちんとカットして丸く作られていた方の2点。 こちらの4枚は各自2点ずつの制作が終わってから初めて、松本さんの近くで苔玉づくりを拝見したところです。15名の参加でしたので、できれば最初の説明時に先生を囲んで~というスタイルが良かったなぁと皆さんと話しました。 糸で苔玉をグルグル巻く際のポイントは3点ぐらいかと。 まず、左手の小指に10回ほど糸をしっかり巻きつけておくこと(最後にカタ結びするため)。ここに巻き付けたまま上手に巻いていくのに、植物や苔玉をどのように持てば良いのかが最初はよく分かりませんでしたが、今日も2つほど復習がてら作ってみたところ、なぁんとなくですが分かって来たような気がしています。 もうひとつのポイントは、巻き始め。 苔玉の底面部分そばの4隅を抑えるように数回ほど巻いた後に上下や左右に巻いていくと、イイ具合になりました。その際はギュウギュウと引きながら巻くというよりも苔がチョロチョロ浮き上がってこないように押さえていく程度で十分でした。 糸をかける際には力を入れ過ぎないの意味が、やってみてよく分かりました。 ▼12秒の動画 (巻き方)をデコア専用FBページにアップしました。 https://www.facebook.com/decorhofu?fref=ts 苔玉の作り方には、軍手苔玉(赤玉を入れる)、水ゴケ苔玉、ケト土(つち)苔玉の3つがあるそうで、このたび教えていただいたのは、ケト玉苔玉でした。 さて、この日の教室で私が選んだのは、冒頭のスイスチャードともうひとつが、こちらの黒法師でした。多肉植物ということで、ホソウリゴケと相性が良いとの説明もありました。苔玉が徐々にマリモのようになっていくのだとか。 大好きな黒法師(くろほうし)が、これから大きく育っていって欲しいですが、はてさて!?  スイスチャードは今日も、すこぶる元気です。 はじめての苔玉教室、講師の松本行男さん、アシスタントの尾崎さん、それからサンライフ防府の皆さま、大変お世話になりましたicon14 岩国在住の松本さんの苔玉教室は、今後も岩国や広島中心に開催されるようです。 ご興味のある方は、ぜひ。とても分かりやすくお得な内容でした~♪