さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

宇部ぱん穀博覧会(宇部市ベーカリーショップの祭典)

昨日は、宇部井筒屋4階イベントスペースで始まった、「宇部ぱん穀博覧会」に行って来ました。 10時オープンでしたが私が到着したのは10時半ごろ。すでに買って帰る方の姿もあったので、スムーズに入れるものだと思っていましたら、なんとフロア内でおさまらず、3階の階段を降りたあたりまでの大行列。 私はひとりでフラリ行ったのですがベビーカーで来られていた方はさすがに階段に行くわけにも行かず、帰られていました。 もっとも多くの方が抱っこひも着用。なかには、1~2歳の動き回りたい年齢のお子さんを連れていた方もいらして、30分以上も待つのはなかなかキツそうに見えました。私も行列に並んだり待つのが苦手なのですが、昨日は特に急ぎの予定も他になかったので、試しに並んでみましたicon47icon10 並んでいて周りに見えるのは贈答用の器だったり、ギャラリー二人展のショーウィンドウ。もっと飾りつけがしてあると良いのになぁ~と、シンプルなショーウィンドウを眺めながら思いました(左写真)。 各日先着500名様に配られる「宇部市ときわミュージアム温室の仲間たち」缶バッジは11時半ごろでもまだありました。 ぱん穀博覧会のスペースは、想像していた以上に狭くて、会場内の様子を撮ろうにも人の顔が映ることは間違いないので、撮影は控えることにしました。 また欲しいと思っていた東京のパン屋さんのところのレジは行列が出来ていたのと、欲しいパンも見当たらなかったので、パンは2個だけ買って、あとは1階のポンパドウルさんで買いました。 ハンドメイド雑貨のお店などもありましたが、それらはパンを買った後に~といった感じでした。 また行列が出来ていたのは上記のところと、周南市からの「Cafe Minnna」さんのところぐらいだったかと。恐らく長身の爽やかなイケメン社長さんが自ら店頭販売されていたこともあり、人気だったのかなと。 いずれにしても今日と明日がより魅力的なパン屋さんがご出店されているので、今日は昨日以上に賑わっているのではないかと想像しています。私は今日は大雨なのでほぼ引きこもり、そして明日は朝から予定があるので、頂いたパンフレットをもとに各店舗を訪れてみようかなと思っています♪ というわけで、初めての宇部ぱん穀博覧会で唯一ゲットした「カトル・セゾン」さんのプレッチェルを帰宅してから頂きました。 ここはひとつドイツビールではないですが、ビールとともに~と用意しましたが、食べてみてビックリ。見た目はプレッチェルでしたが想像していたようなカタイものではなく、重曹の苦味が気になるパンでした。プレッチェル=カタイとは限らないのですね・・・face08 グラスは昨秋のデコアで初お目見えしていた、ガラス作家・平井睦美さんによるもの。削り出しをする前の状態のものです。なにげに泡が沈みにくくて気に入っていますface05  平井さんは、昨日から、東京・東銀座で二人展が始まっています。 さて、宇部井筒屋さんの後は、2日前に2時間ぐらい喋り倒して買い物したばかりのリエゾンさんへ。 すると偶然にも、デコアでお目にかかったことのあるステキな女性とバッタリ。その方もそうですが他の方々も、私のように「宇部ぱん穀博覧会」からハシゴで来られているようでした。 左写真では白看板「ぶつだん」でちょうど見えないですが、昨日はギャラクシーふくながさんで鉄作家・大山求さんたちの二人展の初日でもありました。 なので、はじめてお話したばかりの上記の女性うもお誘いして、そのままギャラクシーふくながさんにもicon47 木工作家・徳田昌己さんはおられましたが、大山さんは午後から来られるとのことでした。 宇部井筒屋さんから新天町のアーケード内にあるリエゾンさんへは徒歩3分ぐらいです(信号待ちが長いともっとかかりますね)。ただいまリエゾンさんには魅力的なものがたっぷりあるので、ぜひ~♪ 今日が大雨でなければ、間違いなく今日も行っていたと思いますicon03 あ、そうそ、こちらの博覧会のルーツは、今年で5回目となる「かわさきパン博」だそうで、そちらは今年4月24日(日)に開催予定のようです。 ちなみに「かわさき」は神奈川の川崎ではなく、福岡のかつての炭鉱町、田川郡川崎町のこと。 「かわさきパン博」は、2012年に観光協会設立を記念して始まった博覧会。「おいしい時間をかわさきで」というのがテーマらしいです。 今回の3日間のイベントでは、「かわさきパン博」ブースもあり、蜂蜜や筑豊自慢の銘菓・黒ダイヤなどが販売されています。