TRATTORIA SUNMARNO (トラットリアサンマルノ)
今月14日まで、工房 愚 (goo)さんで開催中の「二月のガラス展 (小澄正雄さんの宙吹き)」の後に、「TRATTORIA SUNMARNO (トラットリアサンマルノ)」さんに伺いました。
ちょうど正午ごろということもあり、私たちの後にもすぐ2組ぐらいあり店内はほぼ満席でした。
嬉しいことに、私たちがご案内いただいたテーブルのすぐ横には魅力的なグリーンなど(銅鍛金家さんの作品でしょうか?気になりました~今尾誠さんかな?と思ったけど違いますね)が置いてありました。
さて、ランチはA(1,500円)とB(2,000円)があり、アンティパスティミスティ(前菜の盛り合わせ)が付いているかどうかの違いだったので、空腹の私はBを選びました。
上写真2枚は、友人の選んだAランチのサラダとパスタ(4種の中から選んだ、ラザニア)です。
下写真2枚は、Bランチの前菜の盛り合わせとパスタ(豚肉のラグーソース)です。
前菜は、お酢の存在感が印象に残りました。生パスタは太麺。
生ビールは、アサヒスーパードライ。ノンアルコールビールもありました。
(メニューは、お店の公式HPに読みやすくアップされています。)
選んだパスタの色、ラザニアもラグーソースも似ていますが、味はラザニアがチーズたっぷりなお味でした。ちょうど友人も私もこの2つで迷ったので、軽くシェアしました(←そう伝えていなくてもサッと取り皿などをお持ち下さり、有り難ったです)。
いずれも美味しかったですが、生パスタが久しぶり過ぎてモチモチ感が新鮮でした
帰りがけに気さくな丸野光洋オーナーさんにお聞きしましたら、生パスタは「大吟醸のようなデュラム小麦を使っています」と言われていたので、どういったのかなと思って今、調べてみました。
大吟醸のような~とは、小麦を丸ごと挽いた全粒粉ではなく、小麦の周りのふすまの部分を削って中心部のみを粉にして精製した贅沢な小麦粉のことのようです。主にカナダ産だと思っていましたら、今は国産(淡路島)のもあるのですね。
この日のデザートは、クレームブリュレ。これまた美味しかったです。
コーヒーは、サンマルノさんのブログを読んで知ったのですが昨秋に初めて伺った宇部新川にある「CAFE126」さんからの豆のようです。
あっさり爽やかな後味で、珍しいと思いました。
個人的にはクレームブリュレの存在感を受け止めてくれるようなエスプレッソを飲みたかったですが、まぁこういったのも気分ですね。たっぷりランチの後は、このぐらいのコーヒーのほうが良いと感じることもあるかも!?
丸野オーナーさんは、こちらの「トラットリア マルノ」をオープンされる前は東京にいらしたそうで。おじいさまが宇部というご縁で、I ターンされたとのこと。オープンして約2年半 (6月9日で3周年)。
ただいまお二人でやっていらっしゃいますが、社員さん募集中~
毎度のことながら行く前ではなく帰宅してからブログを書き始めてから初めて店舗情報を検索したり公式HPを拝読するのですが、今回は読んでみて驚くことが色々とありました。
例えば、丸野オーナーさんと一緒に快く表に出て来てくださった北イタリア出身のノルベルトさんは半年前に入られたばかりのシェフで、それまではアルバイトスタッフさんが沢山いらしたお店だったと。だとすると昨日はじめて訪ねたときの雰囲気とはまた違っていたのでしょうね~。
夜には伺えそうにないので、ランチタイムでもコース料理OKであれば、ぜひともペッシェ(お魚)やカルネ(お肉)料理も食べてみたいお店です。次回は、ワインやピザも注文してみたいです♪
駐車場はお店の向かい側に8台分もあり、これまたビックリしました。宇部に限らず県内の飲食店で駐車場が完備されているところが少ないと感じているので、これまたオススメしやすいポイントです。
白いコーン(右写真)の置いてあるのが目印で、アスファルトにも白い四角マーク(店舗名)あり。
あ、そうそ、カウンター席もありました。お一人でも入りやすいお店です
外観以上に店内が広いと感じました。
たまたまかもしれませんが、食べ終わったらスグに出られる方が多いようで、私たちも1時間でお店を出ましたら、ちょうど次のお客さんたちが入って来られました。
お料理の出て来るタイミングも絶妙だったので、イイ~流れでランチタイムを過ごせました
次回は予約をして伺いたいと思います(土曜日のランチタイムは予約したほうが確実のようです)。