星のある風景(植木紙店ギャラリー)
きのうは悪天候になるのを心配しながらも、夜まで降らない予報でしたので、昨日は久しぶりに下関にある植木紙店さんを訪ねました。
目的は、今月20日(水)から始まっている「星の風景」の企画展を観るため。
南来琉(なんくる~)の陶芸家・竹田真剛さんと、tazz.(タズ)の線描画家・田村覚志さんの二人展は初めて また田村さんが植木紙店さんで展示販売されるのも初めてのことです。
植木紙店さんのギャラリースペースは手前の文具や紙、額などの販売されているスペースの奥にあります。間仕切りもないのに全く別空間が突如、出現する感じです。
植木紙店ギャラリーで絵と器の組み合わせの展示企画は初めてでしたが、とてもステキな空間になっていました。ちなみに植木紙店ギャラリーに伺ったのは3年ぶりでした(お訪ねしたのは2年ぶりぐらいでしたが)。
到着すると、ちょうどNarachan(ならちゃん)ご夫妻がいらして、やっぱり~!と思わず叫んでしまいました なぁんとなくタイミングが重なりそうな予感がしていました。しばしお話しましたが、いやいや急ぎ見て回らなければ~と途中で現実に引き戻されました
今回はDMで拝見していた以上にグリーンが美しくツボでした。以前一度だけ、竹田さんの工房で1つだけ見つけて連れて帰ったのと同じ釉薬でした。ひさびさの登場で嬉しくて、昨日はグリーンばかりを観ていました。もちろん多くの方は「初めての色ですね~」とおっしゃっていました。
白との組み合わせの小皿がウチにあるのですが、お客さんからも好評なので、また復活して欲しいところです
続いては線描画家・田村覚志さんの作品。
今回は動物がファンタジック(←私がそう呼んでいるだけです~ ;幻想的・空想的の意味)をかぶっている構図のものが多いのが特徴的かと。またこれまでになく贅沢な額装もとても魅力的でした。
チワワの目がかわゆす~(しょこたん語)と思って眺めていましたら、たまたま隣にいらしたNarachan(ならちゃん)の奥様も「どうしてこんなに可愛い目なのかしらねぇ~」と言われていました。同じことを思っていらしたんだぁ~と、ちょっと驚きました。
今こうしてブログにアップしていて初めて気が付いたのですが、開催中の企画展では左向きの動物が多いでしょうか。もう一枚カエルも撮っていたのですが、そちらもやはり左向きでした。
右写真は私のリクエストで、マット紙がイエローの前にて。こちらも左向きの象さんですね。
陶芸家・竹田真剛さんは、今年はじめて熊本のギャラリーでのグループ展もあります。また追っかけて熊本に行きたいなぁ~ 昨日は、思いがけず島田美術館の話も出て来てテンションが上がりました。島田美術館も以前から訪ねてみたい熊本のスポットです。
最後になりましたが、「星のある風景」は明日、1月25日(月)までです。最終日は14:30まで。
植木紙店さんの営業時間は、9:00~17:00 駐車場も店舗の横にあります。
昨日は往復時間が2時間半もかかったものの、はじめから30分ぐらいの予定でしたのでゆっくり手前のスペースを観て回ることが出来ませんでしたが、ひとつ魅力的なカレンダーも見つけました。
和紙なので、いろんなもので書き込んでみたいカレンダーです。
にじみがどう出るのか興味深いです。
写真は、植木紙店さんの入口付近にいたオカメインコのピース。
2年前からいるらしいですが、昨日が初めまして~でした。
朝一番だけかな?「おはよう」と言ってくれるらしいです。
さて、植木紙店さんのある下関はどうでしょうか。
宇部は昨夜23時にはもう真っ白でした。
前回(1月19日)の時には防府や山口市のように積雪もなく、ただただ大きい台風がやって来たような様相でしたが、今回は予報にあったほどの暴風はありませんが、見事に積もっています。ということは防府や山口市はもっと積もっていますよね・・・。
今日も山口市在住の南来琉の竹田さんは行かれるのでしょうか。きのうと今日が竹田さんの在廊日です。明日は竹田さんと田村さんのおふたりともが在廊予定です。お時間のある方は、ぜひ~