クリスマス仕様の御宅訪問
先日、如庵の吉武さんから「明日、1時間だけどうかな?」と誘われて、初めての御宅に伺いました。
ただいまクリスマスツリーも出せないほど来年に向けて始動中でして・・・1時間だけの外出も躊躇するほど、残された日々を過ごしています お誘い頂いた日は今月唯一なにも予定を入れないようにしていたので、これまたタイミングが良くて驚きながらも即返しました
吉武さんも初めてお訪ねする御宅ということで道中もふたりでワクワク♪ 吉武さんにお目にかかるのは1ヵ月ぶりでしたが、一緒にお出かけするのは角島に行って以来なので1年ちょっとぶりでした。
防府市内で、初めて行く地域でした
到着してみると、玄関までの長いスロープはハーブ等の植物がたっぷり。クリスマスらしき飾りつけは全くされていないのですが、玄関先まで辿り着くと、そこからはたっぷりのクリスマス仕様
奥様によると、「毎年ここまで全てを出して来ることもないのですが、今年は小さいお子さんたちにも見てもらいたいと思って久しぶりに全て出して来たんですよ~」とのことでした。
拝見しながら、今年3月に初めて伺った露口さんのことも思い出していました。こちらの御宅の方も露口さんも、私のブログを吉武さんがご紹介下さったことに始まり、お目にかかることは少ないのですがお電話やメールでやりとりをさせて頂いています
クリスマス仕様の合い間には、陶芸家・大和努さんの花器(写真)をはじめ、小石原焼や大和兄弟(猛さんがご長男)の香合も見せて頂きました。山口県指定無形文化財萩焼保持者・大和保男さんに息子さんがお二人いらっしゃることすら知らなかった私は、この日はじめて大和努さんの作品を拝見。
床の間に飾られている藍染めは、如庵(じょあん)の吉武さんによるもの。とても素敵でした
クリスマス気分をたっぷり味わせて頂いた後はリビングルームに移り、今度はアンティーク ガラスキャビネット一杯のオールドノリタケを堪能。レモン皿も、多種多様にありました。
初めて目にする刻印ばかりで(そもそもオールドノリタケにお目にかかる機会もないので)、もっと時間があればなぁ~と思いました どれも素敵でしたがなかでも気になったのが最下段のブルーのデミカップ&ソーサーでした。金色のデミも磁器でとても軽く、私好みでした
さて、濃い~ひとときでしたが1時間だけと決めていたので(息子たちの帰宅時間も気になり)、急ぎ帰宅。そう、急がなければ~ッと焦っていたのですが、ご厚意に甘えて庭先のタイムをもらいました。
同日に、如庵の吉武さんから再びローズマリーももらったので、帰宅後は急ぎ2つを植えました。
先月、如庵さんからもらったローズマリーは植えて3日ぐらいすると突然に枯れ始めました。
掘り返してみると、以前しっかり駆除したと思っていたコガネムシの幼虫が10匹近くもいました
なのでマラソン乳液も混ぜ込んだりもしましたが木桶から全ての土を出してから新しい土を投入・・・と初めて底まで掘ってみると、まだ2匹も小さい幼虫が生息 こんな奥底まで潜っていたとは!
今度こそ大丈夫だと思うのですが、はてさて!?